皆さま、おばんです!
北海道の観光名所、様々な場所がありますが、
中でも知名度抜群なスポットが富良野のラベンダー畑でした。
自分、富良野のことは詳しくは知らなかったのですけど、
「ファーム富田」さんが運営するラベンダー畑が有名で、
こちらは、60年近く前からラベンダーの栽培が続けられている
唯一のファームだそうで。
広さは15ヘクタール(東京ドーム5個分!)もあるそうですよ。
ここではシーズン中は、こんな景色が楽しめるそうです。
※ファーム富田さんのサイトよりお借りしちゃいました。
そんなファーム富田さんに先週お邪魔してきたのですけど…
自分が訪れたのはシーズン前、ラベンダー畑の
「ラ」の字も見ることが出来ませんでしたわ。
完全に訪れる時期を誤ってしもうた。
なお、ラベンダーの開花時期は6月下旬~8月上旬、
見頃は7月上旬~中旬だそうです。
シーズン中に来れたら、景色に感動して泣いちゃうんだろうなぁ。
こちらは敷地内にある、とみたメロンハウスの自販機です。
自販機は完璧なメロン仕様でしたわ。
ショップ内では採れたてメロンのスムージーが400円で楽しめるそうです。
ラベンダーだけじゃなく、メロン目当てでもここは訪れてみたいですね。
自分がここを訪れたのは早朝、ショップの営業時間外でしたの。
さてさて、ここからが本題です。
魅力たっぷりの、ファーム富田さんのラベンダー畑ですが、
ここに訪れるためのアクセス駅として、
毎年6月~10月下旬にかけ、
臨時駅のラベンダー畑駅が開設されるのでした。
シーズン前ですが、開設直前のラベンダー畑駅を見てきましたよ。
まずは場所からですが、
ファーム富田さんまでは徒歩7分で到着できる地点でした。
駅があるのは、この踏切のすぐそば。
遠くにファーム富田さんが見えますよね。
こちらが設置工事中のラベンダー畑駅でした。
ラベンダー畑駅はシーズン期間中のみ設置される駅で、
シーズン後は解体されるとのこと。
確か今年は6月10日が営業開始日でしたっけ?
臨時列車「富良野・美瑛ノロッコ号」のみ停車する臨時駅ですけど、
日によっては、一部の普通列車が停車することもあるそうですよ。
この日は工事中のラベンダー畑駅でしたが…
やっぱり営業中の姿を見たかったよ~
架設中は危険なために駅に近づくことは出来ませんでした。
カメラをズームアップして駅を眺める。
ラベンダー畑駅は単式ホームが1本あるだけの棒線駅。
ホームのすぐそばには待合所が設けられるみたいですが…
この日は足場だけでした。
それにしても、オフシーズンは解体されてしまう臨時駅、
JRではここだけなのじゃないかしら?
ラベンダー畑駅の全景はこんな感じでした。
以上、この日は残念ながら架設中だったラベンダー駅でしたけど…
エアドゥ、もしくはANAの早割を使えば、
レンタカー代、1泊分の宿泊費用まで含めて
仙台から約25千円でここに来れることが判明。
家族に旅行の同意は得られず、友達にも
「一緒にラベンダー畑を見に行こう」と誘いをかけてるのですが…
まさか、一番の目的地がラベンダー畑駅とか言ったら怒られるでしょうね。
いや、これが本音なのですけど。
☆追 記☆
今期の営業最終日にラベンダー畑駅を再訪することが出来ました!
(こちらもチェックくださいませ)
↑(旭川駅方面)
(臨)ラベンダー畑駅 シーズン前(平成29年5月25日) ・営業日(平成29年9月24日)
↓(富良野駅方面)
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