皆さま、こんにちは!

 

今回も烏山線の駅をいかせていただきます。

画像がちょっと多めですけど、ご了解のほど。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08070

烏山線・烏山(からすやま)駅です!

烏山線の終着駅として、ファンにはお馴染みの駅でした。

 

駅の真ん前には、腕木式信号機が立ってましたよ。

鉄道遺産が保存されている様、本当に嬉しい限りですね。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08079歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08078

腕木式信号機は実際に烏山駅の構内で使われていたモノだとか。

大正12年に烏山駅が開業した当時から使われている駅舎も、

詳細に説明がされておりました。

大正時代の建物が現役で使われているって、

お寺や駅以外では、なかなか聞くことがありませんよね。

 

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08071

駅舎自体は昭和初期に建立された駅舎によく見られる様式ですが、

細かなところに、造りの良さが伺わるんですよ。

 

例えばここ。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08072

自動券売機が備えられているこの場所、

おそらくは以前に荷物の受け渡し窓口があった場所なのですが、

板目がキレイに揃えられていて、職人さんの気遣いを感じちゃいました。

 

さて、烏山線のホームですが、

確かここは相対式ホームが2面あって、行き違いが出来る構造で…

えっ!?歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08073

反対側の線路が無くなっている!

 

確か去年までは、こんな感じだったはずじゃ…歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08074

 

そしてこの場所も、歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08075

 

やっぱり線路が撤去されておりました。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08076

これじゃ、山上げまつり号も銀河鉄道999も

烏山駅に来れないじゃないの!って…

線路のあった場所に、なんか突っ立ってるじゃないの。

 

実はこれ、ただ今試験運転中の蓄電池駆動電車

「スマート電池くん」充電設備だったみたい。

どおりで最近の烏山線、

臨時列車はびゅうコースター風っこ(気動車)ばかりだと思ってました。

まさか機回しが出来なくなっていたとは…

 

そうそう、貨物輸送が盛んだったころの側線跡も

確認することが出来ましたよ。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0807b

 

駐車場となってしまった荷役線の車止めも、

今でもしっかりと残っておりました。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0807a

未だに国鉄時代のキハ40が頑張っている烏山線。

電車に置き換えられる日もそう遠くないのかもしれませんね。

 

蓄電池駆動電車、宇都宮駅‐宝積寺駅間と烏山駅で充電、

烏山線内が蓄電池駆動でいいんでしたっけ?

蓄電池駆動電車に適した路線は他にもありそうですし、

近い将来、烏山線以外にも気動車が置き換えられる気がするのですが…

 

訪問駅リスト(JR線)  
烏山線  

↑(宝積寺駅方面)

下野花岡駅(平成24年8月3日)

仁井田駅(平成24年8月3日)新駅舎(平成26年8月31日)

鴻野山駅(平成24年8月3日)

大金駅(平成24年8月3日)新駅舎(平成30年5月26日)

小塙駅(平成24年8月3日)

滝駅(平成24年8月3日)

烏山駅(平成24年8月3日)新駅舎(平成30年5月26日)

 

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