Twitter(X)で「SNS集客」を

仕事とする人たちのツイートが

目に留まりました。

 

「ブログのコメント欄で、

アドバイスばかりする人って

本人は自覚がないんだろうなー」

 

「求められていないのに、

やっちゃってるなーと感じる」

 

ちょっと辛口なそんなやり取りでした。

 

私もつい、良かれと思って衝動に駆られます。

コメントした後やっちゃったかなと感じることもありましてぐすん

image

 

数年前、私には好きなブロガーさんがいました。

 

程よい距離で交流していましたが

彼女がアメトピに載ってからは、それができなくなりました。

 

「(障害児の××には)こう対処したらいいよ」

と、アドバイスが入るようになったからです。

 

 

今まで一生懸命子育てしてきているのです。

アドバイスされたような一般論は知っています。

 

そのお子さんにとっては

そのアドバイスが適切でない場合もあります。

 

 

「ブログは気持ちを吐き出す目的で書いています。

指摘はやめてください」

 

そう言うとコメント欄を閉じてしまわれました。

ご自分を守るために。

 

 

 

別のブロガーさんで、

アドバイスが不要なときに、コメント欄を

閉じる対応をされる方もいらっしゃいます。

 

すごく丁寧でお優しい方なので

「アドバイスをもらうと、そうしなきゃという意識が芽生える」

とのこと。

 

「そんなのがあるんですね。今度やってみますね!」

と返信して、取り組むつもりはない。

そうやって適当に流すのを悪いなと感じてしまうそうです

 

image

 

そのこととシンクロするように

アナログゲーム療育アドバイザー 松本太一さん

が、講座で取り上げていたがこちら。

 

 

中学生〜大人の

「他の人にアドバイスしすぎてしまう」というマナー問題。

 

 

 

今の時代の感覚だと

それはマナーの一つなんですかびっくり

 

少し驚いたというか、

そこまでの自覚はなかったもので。

 

 

 

 

明確な決まりではなく、マナーになると

線引きが難しいですよねキョロキョロ

 

 

コミュニケーションの中で

他人の気持ちは自分とは違うんだ!

と気づく経験を重ねる。

 

そうして距離感をつかむ練習をしていくのがいいのかな?

 

それは障害の有無に関係ないですよね。

 

image

 

さらに、Twitter(X)で

障害児を育てるお母さんの発信が

共感を呼んでいました。

 

 

「相談はいらない。

子どもから離れる時間(子どもを見ていてもらえるサービス)が欲しい」

 

 

 

 

私もよかれと思って言いたくなることがありますが

 

「気持ちを吐き出したいのか?

アドバイスを求めているのか?」

 

推し量った対応ができたらと感じました。

 

 

 

ところで、療育保育士は

公的サポートの中で、

おうちの人に求められたらアドバイスする。

 

それが明確な役割です。

 

 

 

 

「子どもから離れるほんの少しの時間が欲しい」

 

そんなおうちの方の

一瞬の安らぎにもなればうれしいです。

 

これからも特別支援教育の現場で

専門性を深めていきたいです。

 

image

 

 

お客様の気持ちを丁寧にお伺いするよう心がけています。

お気軽にお問い合わせください。