Part1:2015 Mes Vacances フランス_バスク/アキテーヌ10/2-10/11
本当はピレネー地方の崖っぷちを走る電車に乗りたかったのですが、シーズンエンドで、乗車地に行くための交通機関が確保出来なかったため、出発2週間前に急遽行き先をお隣のバスク&アキテーヌ地方に変更。
この地方には以前にも行った事があるのですが、ずっと昔の事で街の印象もおぼろげ。

成田空港からパリシャルル・ド・ゴール空港経由でフラン地バスクの街PAUポーへ。

シャルル・ド・ゴールでトランジット。 日本人は結構いるのにポー行きの飛行機に乗る人はいないみたい。

少々時間があったので、エールフランスのラウンジでまったり。 チーズ&ハムとファーブルトンを頂いてみた。

ポーに到着。
ポーでの滞在先は「QUALITY HOTEL PAU CENTRE BASQUET」

ホテルに到着した時には既に夜の11時を回っていたので、翌日BAYONNEに発つ前の午前中にポーの街を散歩。
あら、広場に沢山のピンクの傘。 よく見ると街中のお店が皆何かしらピンクの物をディスプレイしています。 美容院も、パン屋さんも。。。
どうもピンクリボンキャンペーンの一環のようです。

ポーは静かでのんびりした田舎町という感じです。
下の写真(上から2段目左)はChateaus de Pau,1553年にアンリ4世が生誕したシャトーです。
マロニエの実…秋の気配
明るくて、気持ちの良いところです。 ピレネーの山々も見えます。
階段や遠回りをしなくても、ケーブルカー(無料)が往復しています。

さて、BAYONNEバイヨンヌに行くためにポー駅へ。 駅の目の前にはGave de Pau ポー川が流れています。
こんな田舎の小さな駅にもピアノが置いてあります 

12:53発の電車でバイヨンヌへ
ホテルは駅から歩いてすぐの「IBIS STYLES BAYONNE CENTRE GARE」
広くはありませんが、可愛らしいお部屋です。
朝食ルームもカワイイ。
ホテルの目の前はアドゥール川。 サン=エスプリ橋が架かっています。
橋の向こうにはサントマリー大聖堂の尖塔が見えます。

アドゥール川を渡ってバイヨンヌ観光!
ニーヴ川沿いにはバスク地方特有の家が並んでカラフル。

サントマリー大聖堂。 大きすぎて写真に納まらない。
長年この写真の街の間から見える教会の風景が頭にあったのですがどこの街だか思い出せなかった。
ここだったのか!!バイヨンヌ。 ずーーーーーっと昔に訪れた事がありました。
何だかお洒落なすしショップ。 夜には結構賑わっていました。 確かに海には近いけど美味しいのかなぁ。。。
このバイヨンヌ、フランスにチョコレートが最初に持ち込まれた場所らしく、ショコラティエも沢山ありました。

散歩して、夕ご飯までの休憩。
ポーの空港からホテルまで連れて行って頂いたタクシーの運転手さんがバスク地方にはGateau Basque ガドー・バスクというお菓子があると教えてくれました。 アーモンドパウダーのクッキー生地にチェリーのジャムが中に入っているの。
へ~、これがガトー・バスクか。 甘そう~、大きい~、食べきれるかなぁ~
食してみると。。。うん、思った感じの味。 やっぱり食べきれない~と思いましたが、お店の人の感じがとても良くてニコニコ見てるし、話しかけてくれるし、お腹いっぱいで甘かったけれど残せなかった。 完食してしまった。

夜は「LE CHESTRA」というレストランでバスク料理を頂きました。
せっかくなので、TXAPAチャパというバスク地方のアペリティフ。
そしてこの地方はフォアグラも美味しいので、前菜にフォアグラ。 そしてメインはバスク地方の家庭料理ピペラード。
玉ねぎやトマトをエスプレット(とうがらし)と一緒に煮て卵でとじてある感じ。 ちょっと甘め。 これにバイヨンヌ名物ジャンボン・ド・バイヨンヌ(ハム)が添えられて出てきます。 お金をのせるトレーが缶のフタになっているのがユニーク。
食事が終わってお腹いっぱい。 ブラブラ歩きながらホテルへ。
川沿いに並ぶ家がカワイイ。 童話に出てきそう。
翌日次の目的地へ向かいます。 バイヨンヌからSaint=Jean=de=Luz サン=ジャン=ド=リュズへ。
ヨーロッパって電車に大きくて重~いスーツケース乗せるのは大変。 ドアの幅が狭いからスーツケースを立てないと入らないし、ステップの一段一段が高いから持ち上げられないので、必ず自分が先に乗って引っ張り上げるようにしなければ、よほど力が無いと乗せられません。
サン=ジャン=ド=リュズの宿泊先は駅の目の前にある
HOTEL DE PARIS
しかし、ホテルに到着したらドアが開かない。 呼び鈴鳴らしても出てこない。 よく見ると入口に 「14時まではお昼休みなのでクローズ」的な貼り紙が。
へっ???何だって???14時までクローズ???
え~~困る~~~、今12時半だしーーー、スーツケース持ってるしーーー、雨降ってるのにーーーって事で、
「おーい、おーい、おーーーーーーい、だーーーれーーーかーーー、い・ま・せ・ん・かーーーーーーーー!!!」と叫んでも出てこないので、ホテルに電話をかけようとしていたら、気の毒に思ったらしく、通りがかりのおばあさんが、嫌がらせかと思うくらいに呼び鈴を連打。
そうしたら、やっと中から人が出てきて一件落着。 めるしー まだーむ、助かりました❤
こじんまりとしていますが、ネイビーと白に統一されて船を思わせる内装。 清潔感のあるホテルでした。
ホテルからの眺め
サン=ジャン=ド=リュズはスペインの国境に近いフレンチバスクの漁村です。 今はリゾート地として夏には観光客で賑わいます。
可愛らしいバスク地方の家が建ち並びます。

かわいいから買っちゃった

海を見ながらアイスクリーム。 普段は絶対に食べないような人工的な色の味をチョイス。
ブルーがブルーレモン味でピンクがバブルガム味。 しかし、ブルーレモンってどんなもの?
このサン=ジャン=ド=リュズ カワイイだけの街じゃないんです。 へーって思う事も。
ここにMAISON ADAM メゾン・アダムというパティスリーがあります。
このアダム、1660年サン=ジャン=ド=リュズで行われたルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズの婚礼のお祝いにマカロンを献上したとの事。 今でもここのマカロンは当時のレシピで作られています。
一般的なマカロンとはだいぶ違います。 アーモンドパウダーが使われていて、もっちもちです。
ADAMにはマカロンの他にもガトーバスクやこの地方の名産マジパンも売られています。
ルイ14世と言ってもピンとこない? ルイ14世はかの有名なヴェルサイユ宮殿を建立し、太陽王と呼ばれたフランス国王です。
そう、そのルイ14世とスペイン国王フェリペ4世の娘マリー・テレーズの結婚式が行われたのがこの教会「サン・ジャン・バティスト教会」
なかなか雰囲気のある教会です。
こちらが教会の内部。 木製金細工の祭壇。 雰囲気があります。 実際には写真よりきらびやかな感じ。
パイプオルガンも素敵
バルコニーがある。バスク様式なんだって。
港が近い教会では船の安全を願って天上から船が吊り下げられているのを時々見かけます。
サン=ジャン=ド=リュズの港。 カラフルな漁船が楽しい気分にさせます。
このサン=ジャン=ド=リュズの港周辺には。。。
ルイ14世とマリー・テレーズが結婚式の前に街に入って滞在していた家もあります。
写真左、手前の白い建物がルイ14世、写真右手前のピンクの建物がマリー・テレーズが滞在していた建物です。

また、サン=ジャン=ド=リュズ港のあるニヴェール川の対岸はシブールという街なのですが、この港に面したシブール側には作曲家のモーリス・ラベルの生家があります。「ボレロ」や「亡き王女のためのパヴァーヌ」を作曲した人ね。
写真中央より少し右にあるベージュの建物です。 他の家とは異なりバスク様式の建築ではなく、17世紀に建てられたオランダ様式の建築です。
左手にピレネー山脈のLa Rhune ラ・リューヌ山が見えます。 時間があったらこの登山電車に乗りたかったなー
さて、サン=ジャン=ド=リュズを後にして次の目的地ボルドーへ向かいます。
その前にランチ。 無性に野菜が食べたくなったので、サン=ジャン=ド=リュズ駅前にあるサラダレストランへ。 レタスをベースにチーズ、パイナップル、インゲン、人参、バイヨンヌハムをチョイス。 えっと、何のドレッシングを選んだんだっけ? ・・・多分マスタードだった気がします。 しっかし、お姉さんスゴイ量入れてくれた。
最近、フランスではこの手のサラダ屋さんが増えた気がします。 ベースのサラダ+具材を数種類+ドレッシング+ドリンク(+デザート)的な。

駅のホームからもピレネーが見えます。 ここでバスク地方は終わり。
変な形のピレネーの山。
ボルドーまでのTGVは一等車。 やっぱり快適です。 結構乗車客が多いようでした。 私の席は、パリの郊外に住んでいるフランス人のおばさんと自転車で色々なところをまわっているというカナダ人の夫婦の4人のコンパートメントでした。 まー、このフランス人のおばさんが陽気でよくしゃべる事。 キャンディくれたり、ずーっとしゃべっていました。

BORDEAUX STJEAN ボルドー・サンジャン駅に到着
ここのベッド快適です 
とっても寝心地が良くて、このマットレス欲しいなー novotelstore.comで売っているけれど、日本まで送ってくれるのかしら?
でも絶対に送料が高いだろうなーーー

ボルドーの街並み。 フランスの中では大きな街ですが、やっぱり全然パリとは雰囲気が違います。
ボルドーにはいくつかの門が有ります。
PORTE DIJEAUX
PORTE CAILHAU
Porte Cailhau カイヨー門はお城みたいに美しい。
3-3.2014 Nov Voyage d'affaire a Paris 11/22-12/1
<<< 3-2 から続き
この通路をまっすぐ
写真左下の部屋に出たら右の通路へ。その後写真中央の部屋を通りこの階段を下る

この部屋に出たら隣にエレベータがあります。 エレベーターに乗って2階へ
エレベーターを降りるとこんな部屋に出ます
確かフェルメールとかはこの辺りにあるんじゃなかったかな?
それはそうと、写真左の階段を降りるとまた階段があります(写真右)。 そこを昇ってください。

階段を昇った先の部屋右手に二つの入口が見えます。 ここがルーベンスの描いた「マリー・ド・メディシスの生涯」が展示されている部屋です。

イタリア、フィレンツェのメディチ家に生まれ、フランス国王アンリ4世に嫁いだマリー・ド・メディシスの波乱万丈な生涯を描いた大作。

他にもエジプト文明やミケランジェロの「奴隷」や「エロスの接吻で目覚めるプシュケ」、コローの「真珠の女」とかフェルメールの「レースを編む女」とか、あれもこれも有名な絵や興味深い作品が沢山あります。
が、ルーブル駆け足ツアーとしては大体こんなところでしょうか。
これで大体90分くらいかな。 ルーブル美術館に行ってみようと思う方はご参照ください。
この後、特にやる事も無いのでホテルの近くで早めの夕食

その後はホテルのロビーでボーーーーーーっと過ごし、空港へ。
クリスマスマーケットのせいで、空港まで1時間半近くかかってしまいました。
このBLOGだけ見るとかなり遊んでいるように見えますが、実は意外にそうでもないのです。
クリスマスマーケットは夜に行くし、最終日は確かにフライトまでフリーでしたが、結構効率良く回っているのでね。
だってこれだけ回ってでルーブル1時間ちょっとしかいなかったし。 普段相当な方向音痴ですが何故かパリでは迷わないんだな。
チェックアウト後はホテルに戻れないし。
あ~、今年の出張はこれで終わり。 しばらく出張が無いので嬉しい!
おしまい!
3-2_2014 Nov Voyage d'affaire a Paris 11/22-12/1
セーヌ沿いを歩いてCharle -Michel まで戻る。
JAVEL駅、後ろにはエッフェル塔
白鳥についてセーヌを歩く。

グルネル橋。 自由の女神が見えます。
NYの自由の女神はアメリカ独立100周年を記念して1886年にフランスから贈られたもの。 設計はフレデリク・パルトルディの他、内部構造ではエッフェル塔の設計で有名なギュスターヴ・エッフェルも携わっています。
このパリの自由の女神はNYの4分の1のサイズ。 フランスが贈った自由の女神のお礼としてパリに住むアメリカ人がフランス革命100周年を記念して贈ったものです。
因みに1998年-1999年にかけて東京お台場に展示されていたのは、このパリの自由の女神です。 今お台場にあるのはそのレプリカ。

まだフライトまで時間があるのでルーブルへ。
10月末に行った時にはスマホで撮った写真が全て消えてしまっていたので今度こそ!
午前中に行くと団体客や観光客がガラスのピラミッドの入口になが~~~~~~い列を作っていますが、既に15:00をまわっているのでさほど混んでいません。 とはいえ、多少列が出来ていたので、カルーゼル・デュ・ルーブルの入口から入る事にしました。
※混んでる時間帯だとピラミッドでもカルーゼルでも待たないと入れないのですが、「Porte des Lions ポルト・デ・リオン」という入口から入ると空いているらしいです。 ポルト・デ・リオンはセーヌ河側にあって入口の両サイドにはライオンの彫刻があります。

Passage Richelieu パサージュ・リシュリューを通り、一旦リヴォリ通り側に出てカルーゼル・デュ・ルーブルへ
Passage Richelieuは一部ガラス張りになっていて館内の彫刻を見る事が出来ます。

リヴォリ通り側、Passage Richelieuの入口。 この入口には秋から冬にかけては大抵焼き栗やさんが場所取ってます。夏場はペットボトルのお水売ってます。
意外と彫刻が細かい
さて、カルーゼル・デュ・ルーブル
写真は撮りませんでしたが、ルーブルの中にはいくつかのカフェやレストランがあり、見学の途中でも休憩が取れるようになっていますが、このカルーゼル・デュ・ルーブルでも見学前や後に簡単に食事を頂けるようなフードコートもあります。
私はカフェに飽きて軽く食事を取りたい時等はここに寄って食事だけ取る事もあります。 日曜も開いているから便利だし。
このカルーゼル・デュ・ルーブルはショッピングモールのようになっていて、最近はプランタンやアップルストアまで入っています。
ここもクリスマスの飾りつけ。

カルーゼルの逆さピラミッド。 いつも誰かしらがこのピラミッドと写真撮ってるので、ピラミッドだけ写真撮るのは難しい。

今回美術品の説明というより、
「せっかくパリに行ったからにはルーブル美術館を訪れてみたい」
でも。。。
「ルーブルは広いし全部見るには時間が無い」 「アートは詳しくないけれど、せっかく来たんだから有名な作品は見ておきたい」
という方への60-90分ルーブル美術館ツアーをご紹介。
ルーブルは初めてで、時間と予算に余裕があればオプショナルツアーに参加するのも良いかと思いますが、オプショナルツアーだと約50ユーロ、大体半日(3-4時間)ですかね。。。また、自分のペースで見学出来ないし。 個人なら好きな時間帯で自分のペースで見学出来ます。
また、10月-3月まで毎月第一日曜、常設展は無料。 しかも、毎週火曜、金曜は21:45まで開館しています。 昼間に別の事をして夜にルーブルでアート鑑賞でも効率的で良いのではないでしょうか?
では、始めますか。
このBlogで作品を細かく説明していくとキリが無いので、主なものをざっと、見学ルートの説明メインでご案内します。
まずは、ガラスのピラミッドの下に広がるエントランスホールからスタート。

以前のBlogにも書きましたが、展示室への入口は3つあります。 「DENON ドノン」、「SULLY シュリー」、「RICHELIEU リシュリュー」
チケットは前もってWEB上で購入する事も出来ますし、それぞれの入口の下にチケット売り場の窓口があります。
どのチケット売り場で購入しても同じなので、空いているところを選んで購入する事をおすすめします。
因みに自動販売機でも同じです。

色々行き方はあると思いますが、ひと通り有名どころを見たいのであれば、DENONから入る事をおすすめします。
早速DENONから展示室へ
入口を入り、階段(写真左)を上がってそのまま通路をまっすぐに行くと右手に螺旋階段(写真右)があります。
ここを昇ってください。

左手にある階段(写真左)を昇ると、写真右の部屋に出ます。 この部屋に出たらこのアーチの先をご覧ください。

まず、一つ目の作品「サモトラケのニケ」
エーゲ海のサモトラケ島で発見された勝利の女神像。
スポーツウェアのナイキの社名はこの勝利の女神のニケ(NIKE)が由来。 ロゴマークはニケの翼を表しているらしい。

この階段を昇ってサモトラケのニケを近くで見たい!という衝動にかられますが、そこはグッと堪えて階段左手の通路へ。

通路をまっすぐ行くと、あの有名な 「ミロのヴィーナス」
エーゲ海のメロス島で発見された大理石のヴィーナス像。欠けてしまった腕はリンゴや盾、鏡等を持っていたのではないか・・・とか様々なポーズが推測されています。
ミロのヴィーナスを鑑賞したら、サモトラケのニケ像まで戻ります。
この夏、1年間の修復を終えてお披露目。 台座と本体を洗浄し大理石の本来の色を取り戻すという事がこの修復の目的でした。
美しいなぁ。 とても効果的な展示方法だと思います。

次は絵画部門へ。
サモトラケのニケを背にすると正面に赤い壁紙の部屋が見えます。 そちらへ向かいましょう。

ここには早々たる絵画が並びます。
写真右ジャック=ルイ・ダヴィッドの描いた「ナポレオンの戴冠式」 かなり大きな絵です。
これと同じ絵がヴェルサイユ宮殿にもあります。
ヴェルサイユの絵とどこが違うか、それは絵画左手に白いドレスを着た5人の女性が描かれています。この左から2番目の女性(ナポレオンの妹ポリーヌ)のドレスの色がヴェルサイユのものはピンクなのです。
この絵画の舞台はノートルダム寺院。ナポレオンの戴冠式というのに冠を授けられているのは中央に描かれているナポレオンの最初の妻ジョゼフィーヌ。下絵の段階では自らの手で冠を頭に置く姿が描かれていたらしいのですが、本来はローマ教皇がナポレオンに授けるもの。
そのため、あまりに驕り高ぶった絵ではないかという事になり、この構図に変更したらしい。
因みにローマ教皇ピウス7世はナポレオンの背後に描かれている人物です。 ローマ教皇の手のかたちは「受胎告知」で聖母マリアの受胎を祝福する大天使ガブリエルと同じ。つまりローマ教皇がナポレオンを祝福しているという事を表しています。

皇妃ジョゼフィーヌはカリブ海にあるフランス領のマルティニーク出身。上の絵はダヴィッドの描いたものですが、プリュードンの描いたジョゼフィーヌも。
写真中央の椅子に座って物憂げなポーズをとっているのがプリュードンのジョゼフィーヌ。

そうそう、この画も有名 ドミニク=アングルの「グランド・オダリスク」
デッサンの名手と言われたアングル。 なのにこの絵は肩幅が狭く、脊椎や右腕が不自然に長く描かれています。これは美と官能性を表現するために敢えて背中や腕に曲線を持たせて描かれたとの事。
「グランド・オダリスク」の裏側の部屋の天井
上の天井の部屋から左に通路が伸びていますが、そちらには行かず、次の赤い部屋にまっすぐ進んでください。
この部屋も沢山見どころがあります。
アントワーヌ=ジャン・グロが描いた「エイローの戦場におけるナポレオン、1807年2月9日」
ロシア、プロイセンにフランス軍は勝利したけれどもフランス軍自体もかなりのダメージを負いました。 その戦場にナポレオンが出向いた時の場面の絵です。このグロ、最期はセーヌで投身自殺してしまったんですよね。

ルーブルにはナポレオンの絵が沢山あるのですが、ナポレオンは自分の肖像画をアドバタイズメントに使っていたと。
だからかなり美化した肖像画を描かせています。
特にこの絵が有名かな。 これ、ナポレオンのアルプス越えの場面を描いた2枚の絵。
右はダヴィッドの描いた白馬に乗って颯爽とアルプス越えをするナポレオン。 でも、実際には左の絵のようにロバだったそうな。これはポール・ドラローシュ作。 美化しすぎ。
さて、次はテオドール=ジェリコーの描いた「メデューズ号の筏」 これ、実際にあった事件を描いているんです。
1816年、軍艦がセネガル沖で座礁。 指揮を取っていた無能な将校や一部の人達は真っ先に救命艇で逃げ(韓国のセウォル号事件を思い起こさせますね)、残った約150人が取りあえず的に作られた筏で13日間漂流。その13日間の間にほとんどの人は亡くなってしまい、生存者も、飢餓、人食い、暴力、狂気等考えられない悲惨な事に直面していたと。結局生存者は十数名だったようです。 この画の水平線に救助の船が見えます。
この事件を描くためにジェリコーは生存者にインタビューをしたり、病院や死体置き場に行って死体をデッサンしたらしい。
因みに、このジェリコーのお墓がパリのペール・ラシェーズにあるのですが、この絵の彫刻がお墓になっています。

ウジェーヌ=ドラクロワの作品
下の写真左から「サルダナパールの死」「アルジェの女たち」「キオス島の虐殺」
「サルダナパールの死」:古代アッシリアの王サルダナパールは軍の敗北を察し、敵の手ではなく自らの手で、自分の愛妾、奴隷、馬を虐殺し最期に自ら火を放って命を絶ちました。 その様子をベッドの上で平然と見ている王の表情に注目。
そして、同じ部屋にはこの絵も。 同じドラクロワの「民衆を導く自由の女神」
中央左でシルクハットをかぶり、銃を手に持っているのはドラクロワ自身だと言われています。
この部屋を抜けると吹き抜けの階段があります。 ここは天井もキレイ。
ここにはカフェがあります。 疲れた方はここでひと休みしても良いのではないでしょうか?

この階段を降りたくなってしまいますが、ここは降りずに「グランド・オダリスク」の裏手、天井が綺麗な部屋まで戻ります。
右手に部屋があります
この壁の裏側には人だかり… もちろんその理由は

レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」。 いつ行っても人だかり。 むかーし、昔はグランド・ギャラリーにポツン…って展示されていて、人だかりなんて出来てなかったのに。「モナリザ」に関して説明するとかなり長くなり過ぎるので割愛します。
「モナリザ」はルーブルでも特別扱い。 このガラス張りのケースの中ってちゃんと湿度とか温度が管理されていて、その昔ルーブルからモナリザが盗難され、イタリアのフィレンツェで発見されて以来ひび割れの状態ひとつ変わっていないらしい。

そして、この部屋のもう一つの見どころは「モナリザ」と向い合せに展示されているヴェロネーゼの「カナの婚礼」
この絵はルーブルで一番大きな絵。 みんなモナリザに夢中でこちらの絵には殆ど見向きもしないのがもったいない。
この絵は、ガリラヤのカナで行われた婚礼の祝宴にキリストが招待され、その場で甕に張った水を葡萄酒に変えるという初めての奇跡を起こした場面を描いています。
私が初めてこの絵を見た時はちょうど修復中でした。修復中でも展示されていたので見られたんですよね。 空の色ももっと暗くて全体にグレーがかっていたと思います。手前中央左の緑のマントを纏った男性、修復前は赤いマントだったんですよね。 確か赤外線?か何かで、赤い絵の具の下に緑の絵具で塗られているのが判明し、その筆遣いから赤い色はヴェロネーゼの塗ったものではないのではという事で本来の緑に戻したって事だったと思います。

この辺りは神話や宗教画が多いので、聖書の場面などが分かると面白いのだと思います。 私も詳しくないからな~
取りあえずモナリザの部屋を出たら右に行き、下の場所に行きついたら、引き返してきてください。
ここまで行ったら引き返すこと
グランド・ギャラリーにも沢山見どころがあります。
下の写真はラファエロの「美しき女庭師」 ラファエロの描く聖母は美しくて優しそうで好きだな~
この絵の左に描かれているのがキリスト、右が洗者ヨハネ(上記、エリザベツ訪問に記しているように、マリアの従姉妹の子供)。 洗者ヨハネはいつも十字架の杖を持っているのが特徴です。

宗教画描かれる聖母マリアは大抵赤いドレスに青いマント。 これはいくつか説があるようですが、赤=救済、愛、青=純潔、禁欲を象徴しているようです。
青=天上の王国(天国)という解釈もあるようです。
写真左の絵は「エリザベツ訪問」 キリストを身ごもった聖母マリアが従姉妹のエリザベツを訪問する聖書の場面。この時エリザベツも子供を身ごもっていて、そのエリザベツの子がキリストに洗礼を授けた洗礼者ヨハネ。
写真右の絵に描かれているのは「大天使ミカエル」。ミカエルは神の軍事行動を司り、甲冑を身に纏い、剣や槍を持つ姿で描かれます。このミカエル、終末の日、人間の魂が最後の審判にかけられる時に魂の善悪を計量するという任務も負っています。

ジュゼッペ=アンチンボルトの「四季」 植物が人の顔に。。。単純に面白い

「受胎告知」 大天使ガブリエルが聖母マリアに神の子であるキリストを身ごもった事を告げに来た場面。
受胎告知の場面ではよく百合の花が描かれます。
これは百合の純白さが聖母マリアの処女性を連想させる事から、百合が聖母マリアの純潔の象徴とされています。 受胎告知以外の場面では百合はキリストの象徴として描かれる事もあります。
右の絵には鳩が描かれていますが、鳩は精霊を表します。

キリストの磔刑の場面を描いた絵も沢山。 キリストは茨の冠を被らされ、自分の十字架を背負ってゴルゴダの丘を登って行く場面、二人の罪人と一緒に処刑された場面、十字架から降架された場面等。
磔刑の場面でキリストの足元には頭蓋骨が描かれている事が多いのですが、これはアダムの頭蓋骨であってゴルゴダの丘はアダムが葬られた場所とされています。アダムはご存知の通りエデンの園で知恵の実を食してしまうという罪を犯しています。 この事からアダムの頭蓋骨は原罪の象徴とされています。 ここにキリストの血を流す事で罪が贖われたとされました。

レオナルド・ダ・ヴィンチの作品はモナリザだけではありません。
「岩窟の聖母」は、ほぼ同じ構図で2枚の絵があります。 ひとつはルーブル、もうひとつはロンドンのナショナルギャラリーにあります。
下の写真、左がルーブル、右がナショナルギャラリー
聖母マリアと大天使ガブリエル(前述受胎告知をした天使です)、二人の幼児はキリストと洗礼者ヨハネ。
右の絵では右の幼児に洗礼者ヨハネのアトリビュートである十字架の杖と毛皮が描かれていますが、左のルーブルの絵にはそれがありません。
ルーブルの絵の方が先に描かれているのですが、どうもロンドンの方の絵は後に別の人物によってこれらのアトリビュートを書き加えられたのではないかと言われており、向かって左がキリスト、右が洗礼者ヨハネ(上記、エリザベツ訪問に記しているように、マリアの従姉妹の子供)であるという説が有力のようです。
実物を見ても判りにくいのですが上の右の絵、実は十字架の杖と毛皮が描かれているのです
この洗礼者ヨハネ、当時の領主ヘロデ王のヘロディアとの再婚を非難したため、ヘロディアの娘サロメが祝宴で踊りを披露し、ヘロデ王に褒美として何が欲しいか尋ねられた際にヨハネの首を所望した。その絵がコレ。恐ろしい。 様々な画家がこの場面を題材にして描いています。

ずっとグランド・ギャラリーを戻って突き当りの部屋まで行くとパオロ=ウッチェロの「サン・ロマーニの戦い」等の絵があります。

この部屋を通路に沿って左に曲がるとサンドロ・ボッティチェッリのフレスコ画を見る事が出来ます。
ボッティチェッリといえば、フィレンツェのウフィッチ美術館に所蔵されている以下の「ヴィーナスの誕生」や「春」が有名です。
←ルーブル所蔵じゃありません
ルーブル所蔵、ボッティチェッリのフレスコ画はこちら

ボッティチェッリの絵は色が綺麗だな~
ボッティチェッリのフレスコ画の先にあるのは・・・サモトラケのニケ

はい、ここまで戻ってきたら、このサモトラケのニケをそのまままっすぐ通り越して右へ
この部屋に出ます
因みにこの部屋のすぐ右手にアポロンのギャラリーがアリマス。 写真は撮るの忘れましたが、まー豪華、豪華、内装が豪華&展示品の宝飾品が豪華、キラッキラなお部屋です。 一見の価値あり。
下の写真の部屋まで行くと左手に扉があります。 その左の扉の部屋へ。 因みに左折せずにまっすぐ行くとエジプト文明の彫像等を見る事が出来ます。

左の部屋に入ると、ルーブルには珍しいキュビズムの画家ジョルジュ・ブラックの天井画があります。
こんな通路に沿ってずっとまっすぐ
こんな部屋も通り越して真っ直ぐ。。。有名なルイ16世の肖像画もあります。
ずっと行くとこんな部屋に出ます
この部屋に出たら、左の部屋へ。 こちらね。
この展示室をとにかく真っ直ぐ
そのままエスカレーターを通り越して正面の部屋へ
ナポレオン3世のアパルトマン シャンデリアが大きい!!! とにかく豪華絢爛
何度見てもこの豪華さ凄すぎる。
2014 Mes Vacances ブルターニュ 9/24-10/5 Part4
この辺りは森と石以外何も無い。
夜にひとりでレストランに行くのはちょっと怖い。。。人は少ないし街灯なんて無いんだもん。
初日はベルギー人のオジサンディディエにスイス人のお兄さんミカエルと一緒に車でクレープ屋さんに連れて行って頂きました。
CREPERIE DE LA POMPE クレプリー・ド・ラ・ポンプ
魚貝のクリームクレープ。 パスタのように見えますが、そば粉のクレープです。

翌日も同じメンバーでディナー。 ここは毎日頂くには少しお高いのですがフロール曰く、カルナックで一番美味しいレストランとの事。
カルナック遺跡の目の前なので、今度は車ではなく徒歩で行きました。 そう、Part 3 に掲載したこの道を歩いて約10分。
Restaurant la Cote レストラン・ラ・コート

確かにここのお料理スッゴク美味しい! これで37ユーロ。 パリで頂いたらこの3倍はしそう。
日本でも絶対にこの値段じゃ頂けない。
Amuse guelle(日本語だと“おつまみ”って訳すのかな?食前酒と一緒に頂くもの)はトマトのスープとカリフラワーのポタージュだったかな。。。忘れちゃった。
ブルターニュはカキが有名。 前菜はカキで有名なカルナックのすぐ近くキュベロンの生ガキ10個 (もちろん一人分)!! なんて贅沢☆ しかも新鮮で大きい~~さすがカキの名産地。 東京だと生ガキって1個400円くらい? ん~レモンだけじゃなくてポン酢でも食べたかった。
濃厚で美味しゅうございました。
口直しにはキュウリのシャーベット。 確かにキュウリの味。意外だけれど美味しい。
メインは仔牛肉。 付け添えはポテトのグラタンが上に乗せられたフォンダン・トマト。 最高でした!
そうそう、パンに付けるバターも海藻入りなの。 これがまた美味しかったな。
デザートはクレープ。オレンジのシャーベットが乗っていてブランデーの風味が大人っぽい。

美味しかった☆ ごちそうさまでした。
レストランを出ると、レストランの灯りに照らされボンヤリ浮かび上がるメンヒルは神秘的です。 ちょっと不気味ですが。
レストランから離れるともちろん街灯なんて無いのであの街灯も何も無い道を戻らなきゃいけません。
来る時には明るかったのにホント真っ暗。フクロウも鳴いているし3人じゃなきゃ怖くて帰れなかった~~
カルナックだし絶対に宇宙人出るね、なんて冗談を言いながら歩きました。
ベルギー人のおじさんディディエが怖い時には歌を歌って歩くとイイよと足元をiPhoneで照らして先導してくれました。
ホント真っ暗~~~コワカッタァ

翌日は19時に宿泊客全員でフロールに集まり、みんなでおしゃべりをしながらアペリティフ。 楽しかった~
こういう経験が出来るのはシャンブル・ドットならでは。 やっぱりここに決めて良かった。
その後はフランス人親子とドイツ人とアメリカ人のカップルと一緒に別のクレープ屋さんへ。 写真は撮りませんでしたが、ここも美味しかったし楽しかった~
皆で懐中電灯持ってワイワイ話しながらってなんかいい感じ☆
カルナックは遺跡だけじゃないのです! 海の景観もとても美しい! 静かで心地良いビーチが沢山あります。
いつでもどこのビーチでも泳げるように水着にロンT、自転車で海まで滑走!
右下の写真はCroix des Emigres
途中、オーレーからカルナック行のバスで親切に色々と教えてくれたおばさんと再会。
La Trinite sur Mer ラ・トリニテ・シュル・メールに足を伸ばしてみました。 結構な運動量です。

子供の為のヨットスクール。 裕福な家の子達なんだって。 そりゃそうよね。

写真の黒い水着来ている人、もうリタイアしているおばあさんなのですが、ここで生まれて今はここから少し離れたところに住んでいるらしいのですが、この海が好きで良く泳ぎに来るんだって。 ブルトンの人達ってみんなブルターニュが好きって言うな~
ひと泳ぎして、帰って行きました。
さて、もうパリに行かなきゃ。
本当は午前中にカルナックを出発するつもりだったのですが、ここがあまりに楽しかったので、午後のパリ行のTGVに変更。
午前中少し散歩をして、その後フロールにオーレー行きのバス停まで送って頂きオーレー駅でTGVを待つ。
オーレー駅のカフェでファー・オ・ブルトンを頂く。
ご当地コーラのポスター。 ブレイス・コーラ。 ブルターニュのコーラって意味。このおばあさんのファンキーな感じがイイ。

食堂車でリゾットとフォンダンショコラ、リプトンを購入し席に戻って夕食タイム。
というわけでバカンス最終日はパリ。
ブルターニュが楽しすぎたので今ひとつパリではテンション上がらず。 取りあえず日本から同僚達も出張で来ている事だし、2015 Summer Collectionも見れるので、パリ本社のショールームに顔を出してみました。 しかし、やっぱり会社に顔を出しちゃうとバカンス気分じゃなくなる。

その後はルーブル美術館に行って、如何に効率よく有名どころの作品をまわれるかを試してみました。
パリはあまり面白い写真が撮れなかったので、割愛 
今回は少し長めにバカンスを取らせて頂きましたが、本当にブルターニュ、素敵なところでした。
また来たいな~~ 
終わり
あ、また今月今度は仕事でパリに行きます。
2014 Mes Vacances ブルターニュ 9/24-10/5 Part3
さて、ベノデを後にして次の目的地はCARNACカルナック。
一旦バスでカンペールまで戻り、そこから電車でAurayオーレーまで行き、更にそこからバスでカルナックまで行きます。
カンペールからオーレーへ
カルナック行のバス停はオーレー駅に隣接しています
一緒にバスを待っていた親切なおばさんがカルナックには海沿い(Carnac Plage)と街中(Carnac Ville) 2つのバス停がある事を教えてくれました。
「あなたはどっちのバス停で降りるの?」と。。。知らない、どっちだろ?地図を見せると私の宿泊先がある場所は街中の方との事。
このおばさんカルナックが好きで年に数回訪れているとの事。 バスの中で見どころなどを色々教えてくれました。
Carnac Villeのバス停に到着。 ここで宿泊先に連絡して迎えを待ちます。

以前からずっとChambre d'hoteシャンブルドットと呼ばれるフランス版民宿に泊まってみたかったので、今回「Maison de Flore メゾン・ド・フロール」というシャンブルドットを予約。 バス停で待っているとオーナーのフロールがバス停まで迎えに来てくれました。
MAISON DE FLORE メゾン・ド・フロールなんて可愛らしい!!
これで一泊95ユーロなんて、パリでは考えられない価格 

部屋もとってもおしゃれ❤ インテリア雑誌に掲載されていそう。

リビング&ダイニング。 インテリアがステキです。 センスがいい。
この部屋で朝食を取ったり、自由にくつろいだり出来ます。
毎朝、宿泊客全員で頂く朝食は楽しかった~
9時-10時が朝食の時間なのですが、9時少し過ぎた頃から皆集まりだし、フロールを交えてみんなでお喋りをしながら朝食を取り、その後11時くらいまでみんなでワイワイと色々な話をしました。
私が宿泊していた時に一緒だったのは、リタイヤしたベルギー人のおじさん、ヨーロッパをひとり旅しているスイス人の数学教師、母親はロワールのアンジェ在住、お嬢さんはパリのモントルイユに住んでいるフランス人の親子、スイスに住んでいるドイツ人女性とアメリカのオハイオ州出身の男性のカップル。
皆とは朝食だけでなく、約束してディナーも一緒に行ったりと、皆感じが良い人達ばかりで、とてもとても楽しかったデス。

オーナーのフロールは明るくて親しみやすく、とても楽しい人
でも、写真に撮られるのが嫌いなので、写真は無し。 代わりにペットのUTAHユタをどうぞ。
写真には撮りませんでしたが、Perle ペールという美しいネコもいます。

この辺りはレンタル自転車も多いようですが、宿泊先では無料で自転車を貸して頂けました。
さて、フロールに地図を頂き、お勧めルートを教えて頂いたのでさっそくカルナック観光!
ここカルナックは海沿いの街で美しい海の風景も見る事が出来るのですが、まずはあの有名なカルナック列石。
ホテルから遠くない場所にあります。 もちろん歩いても充分に行ける距離。
【カルナック列石】
カルナックの列石は紀元前5千~3千年にあたる新石器時代に、この地に定着し牧畜農耕をおこなっていた共同体の人々によってつくられました。
。。。との事。 へぇ~
どうも、ここは神聖な儀式の場であった可能性があるらしい。 ほぉ~
色々諸説はあるようですが、いずれにしてもはっきっりとした理由は未だ解明されていません。
ミステリアス。。。
Maison de Floreからカルナック列石に行く道。 だ~れもいない。

カルナック列石。 メンヒルと呼ばれ、大小様々な大きさの石が立てて配置されています。

石の周りには黄色いお花。 一見きれいに見えるのですが、実はかなりするどくトゲトゲしていて歩くと刺さって痛い。
デニムの上からでも刺さるので、ここで転んだら大惨事だ。

これはドルメンといってブルトン語で「石のテーブル」を意味します。 埋葬廊を伴うこともある墓室で、水平方向の石によって区切られています。 不思議だなぁ。

プチトランが走っています。
プチトランの停車地は、ここカルナック列石の前と海沿い。 海沿いの方なら多少人がいるのですがここは乗車する人が少ないので5人以上集まらないと出発してくれないとの事。少し待ったのですが、一向に私以外に乗車する人が来ないので諦めました。
確かに辺りには人が少ないもんね。

この辺りには古墳もあります。
まずはメゾン・ド・フロールから歩いて5分のサンミッシェル古墳。 中には入れません。

もう一つはカルナック列石近くにある Kercadoケルカド古墳。 古墳へ通じる道。
2014 Mes Vacances ブルターニュ 9/24-10/5 Part2
カンペールに2泊した後は市内のバスターミナルからバスでBenodetベノデへ。
道路標識にはフランス語とブルトン語が併用されています。
バスは途中から女性が1人乗車してきましたが、殆ど貸切。 運転手さんと話をしながらベノデへ向かいます。
ベノデにはバス停が2つあるらしい。 街の中心かビーチか。 知らなかった。
宿泊先のホテルは海沿い。 Benodet Plageベノデプラージュで下車。
運転手さんはブルトン(ブルターニュ人)で愛想も良く、とても親切。 宿泊先のホテルがある場所はKERMORケルモールと言われていますが、KERMORのMORはフランス語のMER(海)という意味だと教えてくれました。 KERはフランス語のChez(~のところ)とかVille(街)という意味があるようです。
つまりKERMORは海のところにある街という意味で付けられているようです。 へぇ~
BENODET
地球の歩き方や個人旅行など、日本のガイドブックには、ここベノデについては全く掲載されていません。
なぜ、ここを選んだのか?
カンペールから移動可能でリバークルーズが出来る場所をネットで探したらこのベノデが見つかった・・・と。
かといって、ネットで調べても大した情報が無かったんですよね。
というわけで、あまり期待していなかったのですが、いやいやこれが大間違い! 期待以上に素晴らしい場所でした。
ここ、もう一度行きた~い
ベノデの宿泊先は「HOTEL KASTEL」
いつも出張で宿泊するパリのホテルの2分の1の価格なのにずっと広いし、設備も快適。

オーシャンビューではない部屋を予約したのですが、確かにベッドルームからは海が見えませんがバスルームからはこの景色。 充分でしょ。
どんなところなんだろう? ワクワク
ワクワク
まずは、ホテルで地図をもらって海岸沿いを散歩。<br>
これはブルターニュのお菓子FAR BRETON AUX PRUNEAUX ファー・ブルトン・オ・プルノー。
カスタード風味のモチッとした食感。 でも、そんなに甘くありません。 初めて頂きました。
ヨットハーバーのすぐ横なのに、引き潮で川が無くなってる。。。

L'Odet(オデ川)クルーズ
このオデ川クルーズはベノデとカンペール間を約2時間かけて往復します。
リバークルーズしたかったんだぁ。

見ごたえのある、なかなかの景色でゴザイマシタ。
ベノデ、夏はフランス人で賑わうらしいのですが、なんで日本のガイドブックには紹介されていないんだろう?
こんなにきれいなところなのに。まぁ、団体観光客のバスが来るようになってしまったら興ざめだからイイケド。

ブルターニュではせっかくなので出来るだけクレープか魚介類を食べるぞっ!!と決めていました。
ビーチ沿いのレストラン
ホテルのすぐ近くなので、滞在中二日ともここに来てしまった。 店員さんがベノデで日本人はめったにみかけないとブルターニュのおすすめ観光ポイントを色々と教えてくれました。親切でした。 今回は日にちが無いので、次回是非訪れてみたいです。
ムールフリッツ
お鍋いっぱいのムール貝とフライドポテト、そして白ワインをオーダー。
ムールは色々な種類の味付けがあるのですが、せっかくブルターニュなのでシードルが入ったものをチョイス。 美味しいんだけど、お鍋いっぱいは飽きる。 今までも、ムールフリッツは何度も頂いたことがありますが、これ全部食べきった事ないかも。
そうそう、このお鍋に入ったムールの頂き方。 最初のひとつはフォークで身を取り出して頂きますが、二つ目からはフォークは使いません。
ひとつ目に頂いたムール貝の殻で次に頂く身を挟みます。 食べ終わると手がベトベト。 だからいつもお手拭きが付いてくるのです。
翌日はエイひれのソテーにロゼワイン。 これも大変美味しかったのですが、量が多い~、結構油がのっていたので1/3でいいかも。
ポテトも二つくらいでいい。
アイスクリームは口がさっぱりして美味しかった。

あんまり海が気持ち良さそうだったので、泳いでしまいました。
タラソテラピーやるかもと思って水着を持ってきていたのですが、こんなにお天気で海が気持ち良さそうなのに海で泳がない理由がありません。
海から上がってからタラソのプールで泳ぎましたが、昼間は海を堪能!
まさか海で泳げると思っていなかったので、ビーチサンダルは持ってきていなかった。 というわけで現地調達。

海藻の上で寝てる人がいる。。。乾燥わかめとかひじきみたいな上で寝てる感じなのかしら?と思い私も裸足で乗ってみたら、意外な感触。 ゴムみたいに弾力があってクッションみたいで気持ちがイイ。 ナルホド!!これはイイかもしれない。
この海藻は打ち上げられているのではなくて、ちゃんと根をはっています。写真の時には引き潮だから満ち潮になるとここは海の中になるのです。

川の向こう岸へ。 水が透き通っていてきれいです。 小さな魚が沢山!
右の写真中央にも魚が写っているのですが、分かりますか?

あ、ビーチにカルナック列席。。。 こんな事したの誰? この地方ならでは!! オモシロイ(笑)
南の島の海とも南仏のコート・ダジュールとも全く雰囲気が違いますが、ブルターニュの景色ってもっともっと自然でリゾート化され過ぎていない感じで本当に美しい。
人も少ないし気持ちがいいので、暫くの間海に入ってゆらゆら。。。泳ぐというより浮かんでる感じ? お風呂に入っている感じ?
超リラックス出来る~~


ここブルターニュは干満の差が激しいので一応気を付けていましたが、そろそろ潮が満ちてきたので引き上げる事に。
あら、カヤックが通ってる。。。さっき歩いて渡った時には上の写真にもあるように足の脛の辺りまでしか水が無かったのに。
浅いところを選んで渡りましたが、私の腰近くまでありました。

結構な川になってます。
後で訊いたらやっぱりブルターニュ地方では潮の満ち引きに気付かず事故になるケースが毎年発生しているらしい。
母の実家が葉山なので、海に行くと母に「海はこわいのよ。浅く見えても実際には深いし、夢中になって遊んでると満ち潮に気が付かなくて戻れなくなるから注意しなさい。」といつも言われてたな。
同じ場所での潮の満ち引きを写真で比較してみました。 写真撮影時が干潮時満潮時ではないので、実際にはもっと差が激しいと思います。

翌朝にもう一度どんな風になっているか気になって見に行ったら手前の砂浜も無くなっていました。

海から戻った後はそのままホテルの隣にあるタラソテラピーセンターのタラソプールで45分間泳いでスッキリ!
健康的☆
沢山歩いて泳いで。。。これならアイス食べても罪悪感が無い。
2014 Mes Vacances ブルターニュ 9/24-10/5 Part1
仕事では訪れていますが、完全プライベートでのフランスは久しぶりです

ブルターニュには以前にも2度訪れた事がありますが、今回は今まで行った事のない場所に行ってみました。
前に行ったのはイル=エ=ヴィレーヌ県のサン=マロやレンヌ、ヴァンヌだけだった事とその時体調が絶不調だった事に加え友人2人と一緒だった為、ブルターニュを充分満喫出来ず不完全燃焼。
いかにもブルターニュらしい景色を見ていなかったので、機会があったら「ザ・ブルターニュ」という場所に行ってみたかったのです。
というわけで「ブルターニュ」へ。
さて、ブルターニュがフランスのどこにあるかというと、こちら。
モン・サン=ミシェルがブルターニュ地方にあると勘違いしている人がいますが、実はノルマンディ地方。 よくモン・サン=ミシェルと一緒にツアーに組まれているサン=マロはブルターニュ地方。
今回はブルターニュでもサン=マロのあるイギリス海峡側の北部ブルターニュではなく、大西洋側の南部ブルターニュの街、カンペール、ベノデ、カルナックへ。
9/24(水)羽田発エールフランスにてまずパリ、シャルル・ド・ゴール空港へ、そこからオルリー空港に移動してカンペール、コルヌアイユ空港へ。
・・・・・・の予定でした。
が、出発二日前の事、エールフランスよりメールが届き、パイロットのスト延長決定により予定していたフライトがキャンセルになったと。
ストが終わる頃にフライトの予定を変更しては如何?。。。的な。。。
しかも、サラッと乗り継ぎ便のエールフランス子会社の航空会社「HOP!(オップ!)」はストの影響は受けません。。。と の一文が。。。
はいっ?何ですと??? そんな簡単にメール1通でキャンセルなんて~、日本からの便が飛ばないのに乗継便が通常運行しても意味ないじゃん!!
急遽エールフランスに連絡して成田発アムステルダム経由のKLMに変更依頼。 しかも、予定では朝の4:00にパリに到着してシャルル・ド・ゴール空港からオルリー空港に移動し目的地行きの飛行機に乗り継ぐ予定が、前日の夜に到着してしまう便なのでパリで一泊しなければならない。
翌日オルリー初の飛行機は朝早いしぃ。
まぁ、仕方ないので、前日に成田エクスプレスを予約し、オルリー空港近くのホテルも予約しました。
もぉぉぉ~全くぅ・・・プンプンだっ

そんなこんなありましたが、何とか出発~

元々トランジットの時間は4時間弱だったのに、更に3時間程飛行機が遅れたので、約7時間待ち。 その間、ぶらぶら免税店を見ながら散歩したりお茶したり。
オランダの空港だけあって、球根が沢山。
スキポール空港は大きくて比較的快適な空港ですが、7時間はさすがに飽きました。
ミントティとチョコレートでぼーんやり待つ。退屈。。。
このショコラティエで面白いもの発見
これ何だと思いますか?
この丸いゴムをパフパフって押すと色々なチョコレートの香りを楽しむ事が出来ます。

何だかんだでやっとパリ行の飛行機が到着。
あれっ? 機体に「neos」って書いてある。エールフランスの飛行機じゃない。 一瞬みんなが「どこの飛行機?」とザワッとしました。
しかも乗客が降りた後掃除が入ってすぐに折り返し運転。えぇ??電車じゃないんだからぁ、飛行機ってそれでOKなの?
少々不安もあるけれど仕方ない、搭乗 。 ナニゴトモアリマセンヨーニ。

neosなんて聞いた事ないと思ったら2001年に設立された航空会社らしい。 きっとこれもエールフランスのストの影響で別の飛行機に変わったんだな。
無事シャルル・ド・ゴール空港に到着。 時間は既に夜の11時を過ぎている。TAXIでホテルまで移動。
「ibis Orly Aeroport」ここはオルリー空港の目の前。 8:50のフライトだから、一応6:50くらいには空港に到着しないと…サッサと寝て早起きしなきゃ
起きれるかな~ 心配
まだ暗い。早く着きすぎました。
フランス?ヨーロッパ?の空港では良く見かけるのですが、これ。
私は頼んだ事ないけれど、飛行機に預ける前、スーツケースが傷まないように、アクシデントで開いてしまわないように10ユーロでビニールでグルグル巻きにしてくれるサービスなのです。 一旦グルグル巻きにされたら例え忘れものがあっても、もう取り出せません。 かなりビッチリ巻かれています。

カンペールの街の上空。 飛行機から大聖堂が見えてテンションが上がります。

ついにカンペール到着
アムステルダムで7時間待ち、パリで一泊、あぁ~長かった~~~
本当だったらパリで一泊する必要もなく、羽田から一回のトランジットで行けたのに、エールフランスめ!!
今回のエールフランスのストの発端はコスト削減の為、傘下のLCC航空会社であるTransavia トランサヴィアに短距離、中距離路線の大部分を移管するという計画に対してパイロット達が起こしたストライキ。 この計画にはトランサヴィアへのパイロットの転籍も含まれており、待遇が悪化する事に対しての不満からとの事。
最近はLCCとの競争激化によって特に短距離路線は採算が取れないらしいので会社としても致し方なくといったところでしょうか。
しかし、このストは結局のところ2週間続いたわけで。。。
訊くところによると、このストに伴うエールフランスの損失は5億ユーロとの事。って事は日本円に換算すると約700億円。。。ウワッ
額が大きすぎて700億がどれくらいか解らない。
ストはバカンスが終わった時期に行うって聞いた事がありますが。。。2週間は長すぎるでしょ。 しかもこのタイミングってパリコレが開催されるファッションウィークの真っ最中だったし、もう終結していたけれど直後に10/4からはパリでモーターショー開催を控えていたわけだし。
因みにエールフランスのパイロットの月給は約15,000-20,000ユーロ (200万-300万)との事で、「待遇が悪くなるって言ったって、元々沢山のお給料もらっているのよ」と冷ややかな目で見ている一般のフランス人も少なくないようです。
まぁ、何はともあれカンペールの空港に到着! 思っていたより日差しが明るい。
お花がかわいい素朴な空港ね。
それにしてもこの空港ちっさ! 地元のJRの駅の方がずっと大きいと思います。
上の写真、空港の建物の入口を入ったらすぐそこがバゲージクレーム。 歩きながら数枚写真撮ってただけなのに、既に止まっているベルトコンベアの上には私の荷物が一つだけポツン。。。 いっつも小さな空港のバゲージクレームで思うのですが、「ベルトコンベアの意味が無いのではないか?」だって短すぎるんだもん。

空港の出口は回転ドアになっています。 ドアには名産のお魚の缶詰がディスプレイされてる、いや積まれてる。 斬新。
缶詰の色は意図してドアの色に合わせたブルーで統一しているのかは不明。

そういえば、街までどうやって行くか何にも考えてなかった。
ぐるっと見回すと、のどかな景色
バスなんて無さそうなのでタクシーで市内へ。
カンペールのホテルは「Hotel Kregenn」 Kregenn。。。読めない。 タクシーの運転手さんに読み方を教わったのですが、普通フランス語では「K」から始まる単語は殆どありません。 このブルターニュは「K」から始まる地名をよく見かけます。 これはブルトン語なんだって。
ここブルターニュ地方はフランス語の他にブルトン語が使われ、他のフランスの地方とは異なるケルト文化が息づく地域です。
ブルターニュを訪れて、地元の方々と話すと必ずと言っていいくらい会話の中に「自分はブルトンだ」というフレーズが入ってくる。 ブルトン(Breton)ってブルターニュ人とかブルターニュのって意味ね。 この旅行中どれだけ「ブルトン」って言葉を聞いたかな~
みんなブルターニュが好きだって言ってたし、ここの文化に誇りを持っているみたい。 イイね
午後にならないとホテルにはチェックイン出来ないので、スーツケースだけ預けて街を散歩。

カンペールの街を流れるオデ川
タクシーの運転手さんが、「川を見てごらん!この地域は潮の干満の差が激しいから今は水が引いてるけれど、夜の8時頃になると水量が増えるんだよ」って教えてくれました。
お昼近く、大分水が引いてきています。
普通プチ・トランは白いのですが、ここはカンペール焼きの模様が描いてあります。
カンペールの街はコロンバージュと呼ばれる木骨造りの建物が並びます。
沢山のステンドグラス
典型的なゴシック建築ですね。 ゴシック建築のこの複雑な緻密な感じが好きです。 ゴシック建築は高く、壁には沢山のステンドグラスがはめ込まれているですが、それでは建物の強度が劣ります。 そこで、上記のフライング・バッドレスがその壁にかかる荷重を逃がしているのです。
今回は内部の写真は撮りませんでしたが、通常ゴシック建築の聖堂の内部は細い柱が並び、壁には美しいステンドグラスを見る事が出来ます。
また、この内部にも前述のフライング・バッドレスのように天井の重さに耐える為の工夫が施されています。
下の写真はカンペールの大聖堂ではありませんが、この天井に交差している骨組みが交差リブヴォールトと呼ばれるものです。 これが天井の荷重を柱に逃がしています。
ステンドグラスは装飾的な意味ではなく、当時は読み書きが出来ない人が多かったために、絵で見て聖書の話を伝えるため。 ゴシック建築って面白い。
カンペール、この街自体は小さくて見どころ満載というところではありませんが、感じの良い街です。

オレンジのドット柄カレイ。 昔、カレイの煮付けが食べたくて、これで作ってみた事があります。

写真だと判りにくいのですが、巨大オマール海老!!!
魚屋さんが、写真が撮りやすいように水槽からトレーに移してくれました。

せっかくなので、夜はこのマルシェのお隣にあるレストランでお魚を頂きました。
Aiglefinという魚。 エグルファン・・・どんな魚だか解らなかったけれどオーダーしてみました。
あとで調べたら日本名は「コダラ」というらしい。 コダラって魚自体知らない。Wikipediaによると北大西洋両岸に生息するタラ科の仲間なんですって。
あっさりしていて美味しかったけれど、量が多い。
デザートはいまいち。
そして、ブルターニュは魚介類の他にもクレープで有名なところ。 街の至る所にクレープ屋さんがあります。

というわけで、クレープを頂かない理由はない!
左が ble noir (sarrasin) そば粉のクレープ、右が小麦粉のクレープ。 そば粉のクレープの方はフランスではガレットと言います。
このガレット、トマトソースとマッシュルームのクリームソースがかかっていて間にベーコンが挟んであります。
シンプルに見えたのですが生地がパリパリで美味しい! 今まで何度もガレットは食べた事がありましたが、これは今まで食べた中で一番美味しいかも。 デザートのクレープはシンプルにお砂糖と蜂蜜のクレープ。これも絶品!さすが本場!!

ブルターニュ滞在中は出来るだけクレープと魚介類を頂こう!と決めたのでした。
そして、クレープには勿論リンゴのお酒、シードル! これもお店によっては自家製シードルだったりして、これがまた美味しかった。
シードルはいつも写真にあるようなお椀のような器に入れられて出てきます。
カンペールを起点にLocronan ロクロナンというフランスの美しい村に指定されている小さな村に日帰りで行って参りました。
カンペールからバスで30分なのですが、なんせバスの本数が少ない。
朝早のバスだとまだ辺りは暗いし、小さな村なのですぐに見終わっちゃうし、お店も開いてないし。。。
その次のバスは午後2時過ぎ。 もちろん帰りのバスも考慮しなければならないから、日帰りの場合にはこのバス以外あり得ない。
ここがロクロナン
中世の街に迷い込んだみたい。

まるで山奥にひっそりたたずむ村のような雰囲気ですが、村の奥からは遠くに海が見えるんです。

ロクロナンに限った事ではないのですが、秋だというのにこのブルターニュではどこに行ってもアジサイが満開でした。
しかも、様々な色があります。
2014 Voyage d'affaire a Paris 6/22-7/2 ②
ルーブルを見た後は、電車の時間までちょっとだけランスの街を散歩

煉瓦造りの家が建ち並ぶ可愛らしい街です。
とてもお洒落な八百屋さんを見つけました。 この車で配達するのかしら?

とても可愛らしいので、お願いして店内も写真撮らせて頂きました。
ジャム美味しそうでしょ~ ここでしか買えないんだって。 重いから沢山は買えないので2つだけ購入。

そろそろ電車の時間なので駅に戻る。
そう、電車に乗る時には日本のような改札口は無いのですが、この黄色い機会にチケット入れてガッチャンコしないと検札が来た時に罰金を払わされるので注意!

また本買っちゃった 
翌日は日曜日。 遠出はしないで、せっかく日曜なのでクリニャンクールの蚤の市に行ってみる事にしました。
クリニャンクールの蚤の市は土曜・日曜・月曜しかやっていないのよね。
別に言われているほど特別危険な場所ではないけれど、ちょっと胡散臭い場所を通らないといけないので注意。
ところどころに胡散臭いエリアがあるのよね。でも、そんなにビクビクする必要はないと思います。
ただ、地図なんか広げてウロウロしてたら目をつけられると思いますが…
だから超方向音痴な私でも一切地図は広げず、道が判らなくなったらお店の人に尋ねます。
メトロ4号線でPorte de Clignancourtで下車。
少し歩くと普通のマルシェとさほど変わらないようなお店が連なるエリアに。
ここは衣類やアフリカやモロッコの雑貨、よく解らないアクセサリーなどの店が多い。

この辺りはざっと見てから、他へ。
あら、この辺りは超胡散臭いぞ。 気を付けよ。 ビニール袋に入れた時計とかカメラとか売りつけにくるんだもん。
荷物も気を付けよ。
胡散臭いでしょ~
クリニャンクールは「危ない」「行かない方がイイ」「恐いところ」とよく耳にしますが、そんなところばかりじゃないんだけどなぁ。
クリニャンクールとひと言で言っても、色々なエリアがあります。 とても広いので迷子になってしまいそう。
ここは衣料品と靴を主に売っていました。 アフリカ系とかアラブ系の人が多かった。

少し歩くとこんな感じのところに出ます。 同じクリニャンクールの蚤の市と言ってもこの辺りは駅を降りてすぐのエリアとは少し雰囲気も違います。
まずはMarche Malassis

変なものが沢山売っています。 このお人形屋さん怖いんですけど 

ヴェルネゾンエリアはひと通り見たので、今度はMarche Dauphineへ。
歩き疲れたので休憩を兼ねて遅いランチ。
が、ハンバーガーを頂いた後気分が悪くなったのでホテルに戻ってそのままベッドへ。 夕食も取らずにそのままず~~っと寝てました。
翌日は仕事をして、最終日。 出発までの間散歩。 とにかく歩く、特にあても無く歩く。
パリを歩いているとフトしたところにピアノが置いてあって、大人でも子供でも、上手でも下手でも自由にピアノを弾いています。
散歩しながらフト思ったのですが、日本は「ながらスマホ」が多いと思うのですが、パリで「ながらスマホ」はまずいない。
その代り、みんな電話しながら歩いてる人が多い。
逆に日本では電話しながら歩いている人はパリほどいないと思います。
しかし、外国人って電話で話していても感情豊かでジェスチャーが派手。
だから、道で手を振り上げて何かひとりで話している人を「やばっ、このヒトおかしいんじゃない?」って思ってよく見るとイヤホンマイクで電話してるって事がよくあります。 結構イヤホンマイク率が高いと思います。
そういえば、セーヌ河を見ていないと思い、取りあえずセーヌ方面へ。
チュイルリー公園を横切る。 遊園地。 これ、常設じゃないのよね。 いつも思うけれど、グルングルン回るアトラクションとかよく事故が起こらないな~って。 だってこの遊園地あっという間に設置されるんだもん。

遊園地を横切るといつものチュイルリー公園。 お天気の日は気持ちがいい。
チュイルリー公園から見るルーブル美術館

チュイルリー公園とルーブル美術館の間に少し小ぶりなピンクの凱旋門があります。 これはカルーゼル凱旋門。
ナポレオンの勝利を祝って建てられたのですが、ナポレオンはこの出来栄えに不満だったとか。 それで2倍も大きなエトワール広場の凱旋門を建てさせたとか。
パリには3つの凱旋門があります。 このカルーゼル凱旋門とエトワール広場の凱旋門、そしてラ・デファンスの凱旋門。
この3つの凱旋門は一直線に並ぶように設計されています。
やっぱりセーヌの景色はいいね 
セーヌとルーブル
オルセーの後ろにエッフェル塔が見えます。

ODEONオデオンの辺りまで歩いて喉が渇いたのでカフェで休憩。
普通のオレンジジュースじゃありません。 オレンジプレッセです。 オレンジを絞った果汁に自分で氷とかお水を入れて飲みます。

この近くのドラクロワ美術館があるのですが、この美術館のすぐそばに「LA MAISON DU CHOU」というシュークリーム屋さんがあります。
シュークリームは日本が一番美味しいと思っていたのですが、ここのシュークリームは絶品。
少々小ぶりなのですが、注文を受けてからクリームを詰めてくれます。 このクリームが超美味しい 
日本に持ち帰れないのが残念。
この通りに面したところです。
とても小さなお店ですが、テイクアウトだけでなく、中でも頂けます。

結局最終日は特に何をするわけでもなく、何だかんだただグルグル歩き回っていました。
どこの駅で撮ったか忘れましたが、この写真パリっぽい。

今回感じたのですが、聞こうと意識しなくても人の会話が普通に耳に入って解るようになってきた。
それと、今までも旅行では問題なかったのですが、仕事でフランス語を使う時には3日目くらいから頭がものすごく疲れたのですが、今回はそうでもなかった。 勿論完璧に解るわけではないのですが、普通に会話が出来たのでもしかしたら上達したのかも。
あるフランス人にも、来る度に上達していて驚いたって褒めてもらったし、別の人にも同じ事言われた。
昨日は語学レッスンでもテスト受けてレベルアップしたし。
語学ってある時ふと気付いたら出来るようになってるものなのね。
最後はギャラリー・ラファイエットのテラスから

















































































































そして、いいお天気
最高~!







































































































































