相手の話を
聴けなかったからこそ、
人間関係が壊れた
経験はありますか?
私はあります。
今振り返ると、
相手の話を聴いたふりして、
自分の考えを
押し付けようとしていただけ
だったように思う。
でも、あの時はあの時で、
がんばったし、必死だった。
よかれと思っての行動だった。
なので、過去の自分を責めたいのではなく、
もうあの失敗はおかさないようにしようという
手痛い、人生の教訓となっている。
あの時、するべきことは、
正論に見せかけて、
説得しようととするのではなく、
ただただ、
相手の言葉や感情、思考に
耳を傾けること、感じることだった。
ただ、心を込めて
「聴く」
ということが、
なぜ、できなかったんだろう?
不思議だけれど、
現代の私たちは
「聴き方」の教育を
受けたことがない。
「書き方」「話し方」
は学んでも
「聞き方」を
学んでないのはどうしてだろう?
人は聴いてもらえるだけで
救われることがたくさんある。
逆に、大切な時に、大切な人に、
聴いてもらえなかったり、
もしくは、
望んでもいない
的外れなアドバイスをされることで
心を閉ざしてしまうことがある。
「聴く」だけでいいのに
なぜできないんだろう?
いらないアドバイスや
反論をしてしまうのか?
大きな失敗と別れから数年経ち、
私は「まなゆいリスニング」という
聴き方を学んだ。
そこで、
「聴く」ことの本当の意味を
1年間かけて習慣化させた。
その過程で、
なぜあの時の
あの人間関係が壊れたのか、
痛いくらいに、
理解できるようになり、
自分の中での
「聴く」スイッチが
しっかり身に付いた。
もっと早く
「聴く」ことを
学べばよかった!
今は、それに尽きる!
全人類がもっと「聴き方」を学んだら、
世界はもっと平和になるのに!
と心から思う。
だからこそ!
沖縄・神の島にある
会員制ブックホテル「浜比嘉別邸」での
お勉強会第1弾として、
私の傾聴の先生、
傾聴の女神、
歩く神社とも言われる「たまちゃん」こと
小玉泰子先生をお迎えして、
「聴くことは、愛するということ」
をテーマに、
講話をしていただけることになりました!
たまちゃんのお話は、
「聴く」ことの本当の意味も、
聴くことの真骨頂である
「まなゆいメソッド」も、
本当にわかりやすくて、
心の奥深く、
体感覚に染み渡ります。
ぜひ多くの方と
心からの「聴く」時間を
分かち合いたいと思っています。
ここからちょっと
「聴く」をテーマに昔話。
今になって、
「聴き方」を学んだ私ですが、
思えば、社会人になって20年、
ずっと「聴く」という
仕事をしてきました。
20歳でニュージーランドで
ライターデビューをしてから、
今年で、ちょうど20年。
(←年齢バレちゃう(笑)
20代は、
旅ライター、雑誌編集者、新聞記者、
30代になって、
心理カウンセラーの含まれるようになり、
振り返って自分でもびっくりだけど、
「話を聞く」ということを
仕事を通して、
20年間続けてきたようです。
その中で思うことは、
「聞く」には、
様々な種類があるということ。
どれがいい悪いではなく、
いろんな「聴き(聞き)方」がある。
ライターや記者さんが聞くときは、
たいてい、
「こういう記事を書きたい」という
そもそもの「目的」がある。
頭の中で、
記事にすることを想定しながら
インタビューを進める。
夫婦ケンカをしているときの「聞く」は
聞いているようで、聞いていない(笑)。
聞いたふりして、
結局は自分の要望を通すために、
どう相手を説得するかネタを
探していたりする可能性が高い。(o^^o)
女性の集りで多いのは、
みんなが好きずきにしゃべっていて、
聞いているふりして、
これも聞いてない(笑)ことがある。
みんなが喋って
ストレス発散することが目的?なのか、
これはこれで成り立っている。
心理カウンセラーの「聴く」と、
コーチングやコンサルタントの「聴く」」も
種類が違う。
私はコーチングが入り交じった
カウンセリングをすることがあるので、
その微細な「聴く」の違いを
無意識で使い分けている。
コーチングモードの時は、
クライアントさんを
ゴールへと導くような聴き方。
カウンセラーモードの時は
ただひたすらに
寄り添いと共感の聴き方に
条件反射で使い分けている。
仕事の中に
「聴く」が入っている職業は
意外と多いんじゃないかな?
教育関係、営業、
コンサルタント、飲食店、
技術者だって
クライアントの要望を聴かずして物は創れない。
聴き方はいろいろあるにせよ、
全ての聴き方において、
大前提として大切なことがある。
それは、
「●●●で聴く」ということ。
さあ、ここに入るのはなんでしょうか?
答えは講演会で
たまちゃんは教えてくれます。
これができれば、
「聴き方」のレベルは一気に上がり、
人間関係で悩むことは激減し、
仕事のパフォーマンスも一気に上がる。
傾聴の女神「たまちゃん」
こと小玉泰子さんの口癖は、
「聴くことは愛するということ」。
本当にね、しみじみ、
真実だなあと思う。
ただ「聴く」 だけでいいのに
なぜ私たちがそれができないのか?
どうやったらできるようになるんだろう?
その答えのヒントが
きっと見つかると思います。
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〜 沖縄・神の島にある
会員制ブックホテル「浜比嘉別邸」
お勉強会第1弾 〜
(講演会テーマ)
傾聴の女神、たまちゃんから学ぶ
「聴くことは、愛するということ」
(内容)
「聴くことは愛するということ」の意味と、
誰でも簡単に、
聴く達人になれる「まなゆい」について
教えて頂きます。
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コロナの影響で
会場参加は少人数制。
メールマガジン「ヌチグスイ便り」での告知で、
募集開始2時間で
あっというまに満席の大反響!
会場参加はすでにいっぱいですが、
オンライン受講枠は
あと14席、余裕があります。
オンライン受講は、
2度美味しい♪
2ステップ方式です。
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【オンライン受講】
■ステップ1
「浜比嘉別邸でのたまちゃん講義」の動画配信(約60分)
10月10日(日)〜(視聴期間 2週間見放題)
■ステップ2 聴く達人になれる「まなゆい」ワークZOOM体験会
10月16日(土)10時〜11時(60分)
ステップ1で
「聴くことは、愛するということ」
「まなゆいの概論ややり方」を
動画配信でご覧になったあと、
ステップ2で、
ZOOM上で、実際に
傾聴の真骨頂でもある
「まなゆい」ワークを体験できます。
体験してみて初めて感じる効果を
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