【デヴィッド・ボウイ】No.26 リアリティ 紹介 | アート荘DayDream事務所

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今年に入ってからツイてないことばっかり。

どうも、ゾウイこと敦獅です。

 

この記事では、デヴィッド・ボウイ26枚目のアルバム

【Reality(邦題:リアリティ)】

のアルバムの中身を紹介していきます!

 

 

 

 

↓Bowieのアルバム一覧記事↓

 

 

さて、ジギー・スターダストロウヒーローズレッツ・ダンスと紹介してきました。

 

ここまでどうだったでしょうか?

 

 

ちょっと古すぎるよ~

 

って思った方!

 

多分そんな人は居ないと思いますw

なぜなら、最近の曲しか聴かない人は多分この記事を開かないでしょうからね。

いや、わからない。わかりませんけどね。

 

万が一居たとしたら安心してください。

今回紹介するアルバムは比較的最近のアルバムです。

 

 

そう、2003年に発表したアルバム【リアリティ】の紹介です。

 

 

いや、まて!と。

 

2003年だ?

 

もう20年近くも経っているじゃないか!と。

 

 

 

え。。。。?

 

 

 

マジだ(゚д゚)!

 

全然最近じゃねえじゃん!!!

 

え!!!???

 

もう20年近くも経ってんの!?

 

 

そうか、このアルバム出たのって、僕が中2の頃だった。。。。

 

 

ええええええええええええ

 

つってwww

 

僕にとっては2000年代入ったら【最近】なんですw

 

すんません、もう古いアルバムでしたね(^_^;)

 

 

では、20年前の曲を今聴いたら古臭く感じるのだろうかと。

 

そういう聴き方もイイネ。

 

 

さてさて、レッツ・ダンスから飛んでこのアルバムの紹介なんですが、

 

とりあえずね、第一部門は、Bowie知らない人に特にオススメのアルバムをってことで、

 

ジギーから飛び飛びでここまできましたよ。

 

 

リアリティはそれまでのBowieのロック作品を集中させた。みたいな印象が強いです。

 

2000年代に入っちゃうと、もうロックは出し切っちゃったんだねって思えるくらい新しいロックの形というのは、

 

見れなくなっちゃいます。

 

少なくとも僕はそう感じてます。

 

Bowieはというと、相変わらずでした。

 

というか90年代のBowieと比べたら、なんとなく原点回帰した感じのするアルバムです。

 

 

プロデューサーを努めたのは、盟友トニー・ヴィスコンティ

 

ああ、だからかな?と。

 

アルバム【世界を売った男(1970)】からちょくちょく手を組んで、最後まで関わった盟友でございます。

 

 

で、このアルバムからBowieは長いこと姿を眩ませるのでした。

 

 

 

前置き長くなっちゃったんで、曲紹介に移ります。

 

※僕は普段歌詞を見ないので、歌詞無視した解説してるものもありますのでご了承ください。

基本的には歌詞よりも、音の解説に傾くと思います。

※現在、Bowieの公式You Tubeチャンネルでは、このアルバムの楽曲を公開していない為、

あまりしたくはなかったのですが、公式チャンネル外のチャンネルでアップロードされている動画を

貼り付けています。 主に【Ziggy's Stardust】チャンネル様の公開動画から引っ張ってきてますが、

こちらのチャンネルの収益は公式の方に渡っている(全額もしくは分配されている)ようですのでご理解ください。

 

 

 

 

1.New Killer Star(邦題:ニュー・キラー・スター

一曲目はこちらですね!
なんと一曲目にふさわしい曲でしょうか。

最後まで聴いてください!最後まで聴いてみてくださいよ~。

サビまで聴いて頂ければ僕の言ってることがわかると思いますからw

この盛り上がっていく感じ、ライブの一曲目でも盛り上がります。

このアルバムはこれからどう展開していくのか楽しみになりますよね!

そしていきなりロックですよ。

これは2000年代初頭特有のロックのニオイがしますね。

元気で明るいロックですよ。

 

 

2.Pablo Picasso(邦題:パブロ・ピカソ)

パブロ・ピカソー♪

Bowieは絵画を描くことでも知られているアーティスト。

数百円で買って数年経ってBowieが描いたものだと発覚し、

オークションで何百万円で取引されるってぐらいの才能です。

そんなBowieはピカソにだいぶ影響を受けているんですよ。

それがわかるような作品が数点載ってる記事がこちらです。

僕こういう絵は結構心打たれるんですよね~

学生の頃僕も似たようなの描いててビックリしてます(^_^;)

↓今引っ張り出してきました。僕の昔の絵↓

おいおい似てねえじゃねえか。とw

いや、似てるっしょ。なんだこの不気味な絵は。どうしたん?この時の自分。って感じですが、

当時高校生くらいだったと思うんですが、毎日自殺のことばかり考えてたくらいかなり精神状態悪くてですね。

頭バグってリスカしながら描いてたりしてたんですよ。

そうなってくると、今度はこん時のBowieどうしたん?って思いますけどねぇ~。

頭バグられていたのか心配になりますが。

 

 

3.Never Get Old(邦題:ネヴァー・ゲット・オールド

からの、キターーー!

こちらのチャンネルの動画も収益は公式の方に渡っているようですので、貼らせて頂きました。

ちょっと最初の方、音源聴こえにくいんですが、今回も映像付きを1つは載せたかったので。

公式のチャンネルで公開されれば、そちらに切り替えます。

この楽曲は、個人的にこのアルバムで1番好きな楽曲です。

メチャクチャかっこいいんですよ。

この楽曲もサビまでの盛り上がりが好きです。ライブでやられたらノリノリになっちゃうやつです。

そしてこのイケイケなジジイです。こんなジジイになりたいです。

この時のBowieって本当にカッコイイですよね。

 

 

4.The loneliest Guy(邦題:ザ・ロンリエスト・ガイ

からのこんな暗い曲ですwさっきの勢いどこいったw

さっき、「いつまでもヤンチャするぞ!俺は決して歳を取らないぜ!」

って歌ってたじゃないwと。

スターは本当は裏では寂しいのです。

そういう曲なのかは知りませんけども(^_^;)

当時Bowieは新しい奥さんとの娘さんも順調に育ってて幸せな時期だったと思いますけどね。

誰かを見て書いた楽曲なのかもしれません。モデルがいるのかもですね。

それにしても最後まで暗い曲。

後期のBowieっぽい楽曲です。

 

 

5.Looking for Water(邦題:ルッキング・フォー・ウォーター

この曲はね~、なんとなく80s90sのBowieっぽいなと。
楽器のテクニックなんかは2000年代そのものなんですけどね。

結構印象深い曲で、僕は好きです。
ポップなドラムにシンセみたいなエフェクトをかけたギター。

(あの古いシンセみたいな機械みたいなエフェクターは何ていうのかしら?)

と、ボーカルのハモリね。

この絶妙な交ざり具合がなんとも言えないんですよ。良い意味で。

「くぅー、やってくれるぜ」「流石だぜ」って感じ。
本当に音楽が好きなんだな~って思います。

ビジネス的な感じがしないから好きなんです。

 

 

6.She'll Drive the Big Car(邦題:シール・ドライヴ・ザ・ビッグ・カー

あったな~この曲も。

すみませんね、僕も久しぶりにちゃんと全曲聴き直してるので(^_^;)

メチャBowieぽいw

さっきから「Bowieっぽい」ってなんなんだよ!って思うじゃないですか?

いや、僕も明白なところは説明できませんよ(え)。

なんだろうね、なんかこういうスッキリしないような曲っていうか。

さっきの曲なんかは、ビジネス的な感じがしないところとか。

実験的だったりとか。絶妙にひねってる感じとか。

この曲に関しては、黒人女性なコーラスや手拍子が入ったりします。

そういうところとか、言っちゃえば古臭い手法じゃないですか。

90年代入ってもBowieってそういうのをちょくちょく入れてくるんですよ。

それでああ、Bowieっぽいなと。そゆとこも好きです。

 

 

7.Days(邦題:デイズ)

あ、ほら、これなんかわかりやすいぐらいの【Bowieっぽさ】じゃないですかね。

60sBowieっぽいこれは。コーラスのせいかな?

この中盤過ぎから入ってくるメロトロンみたいなキーボードの音のせいかな? 

まさかメロトロン使っちゃってるのかな?この楽曲は。全然ありえますねw

ちなみにメロトロンはこういうのです↓

この音大好きなんですよ。

話戻しますが、こういう優しいのに疾走感ある曲も良いですよね

 

 

8.Fall Dog Bombs the Moon(邦題:フォール・ドッグ・ボムズ・ザ・ムーン

これもBowieっぽいですね。

ていうか、そうなんですよ、このアルバム、全体的にBowieなんですよね。

そりゃそうだろって感じですがw

だから集結したようなアルバムって最初の方に書きました。

結構Bowieって触発しやすい人で、「これはBowieっぽくないぞw」って思える楽曲があったりしますので。

特にこのアルバムは集大成って感じなんです。
【ハンキー・ドリー】【ヒーローズ】【スケアリー・モンスターズ】【ブッダ・オブ・サヴァービア】【ヒーザン】【リアリティ】【ザ・ネクスト・デイ】このへんは特にBowieっぽさ満載のアルバムかと僕は思いますね。

わかってくれる人はわかってくれるのではないでしょうか。

でも人それぞれの【Bowieっぽさ】っていうのはあると思いますので、なんとも言えませんね(^_^;)

 

 

9.Try Some, Buy Some(邦題:トライ・サム・バイ・サム 

先に書いておきますが、この楽曲は元ビートルズのギター担当ジョージ・ハリスンの楽曲です。

カヴァーしてます。ええええつってw

わかりますかね、この若干Bowieっぽくない感じw

でもね、このアルバムに溶け込みすぎて言われないとわからないですw

ちなみに、曲的にオリジナルにあまり手を加えてません。てかほとんどアレンジ無しです。

歌い方が違うってぐらいです。

個人的にジョージオリジナルバージョンの方が好きですw

このBowie、かなり丁寧に歌っています。演奏もオリジナルとほぼ同じです。

ジョージへの敬意を感じますね。

是非原曲と聴き比べてみてください。

 

 

10.Reality(邦題:リアリティ)

からのドーーーーーン!!!

静かめの曲続いてたので、大音量でCD回してたらビックリするやつですね、これw

終盤でこの盛り上げ方!良いですね~。
このアルバムの時代はもうバリバリのCDの時代ですから、A面とかB面とかは無くて、

全部繋がってますから、曲の順番なんかもレコードとはまた少し違った構成となっております。

前半盛り上げて、中盤落ち着いたり実験したりして、後半また盛り上げるといった

ライブの構成のようになってますね。

ハッハッハッハー!!フッフー!♪

いやこれは盛り上がりますねー。

 

 

11.Bring Me the Disco King(邦題:ブリング・ミー・ザ・ディスコ・キング

そしてジャズィーでシメる。と。

あーーー、なんてBowieらしい構成なんだろうか!

マイク・ガーソンのピアノが光ります。
この曲構成の感じは、どことなくアルバム【アラジン・セイン(1973)】を彷彿させます。

というのも、アラジンのピアノ担当はこのマイク・ガーソン氏であり、アラジンのラスト曲

Lady Grinning Soul】もガーソンさんのピアノが最大限に光っていて暗い曲です。

(ラスト前の曲は底なしに明るい曲ですw)

やっぱりね、Bowieの楽曲のピアノって言ったら、マイク・ガーソンですよ。

合いますよな~。Bowieも相当信頼してるんだと思います。

ラスト曲は彼に託してるって感じしますので。

 

 

 

 

~余談~

 

はい、いかがだったでしょうか?

 

Bowieは、このアルバムのツアーを最後に、約10年間姿を眩ませます。

 

 

こう聴き返すと、やはり少し時代を感じますね。

 

2003年相応の音作りをしてる感じがします。

 

どこか懐かしいですね。

 

当時僕は中学2年生ですよ。

 

Bowieを知る前までは、GLAYとか浜崎あゆみとかKinKi Kidsとかサザン・オールスターズとか

 

そういうのを好んで聴いてました。

 

他にも主にラジオで流れてくるのを聴いてましたね。

 

島谷ひとみのパピヨンとか、BUMP OF CHICKENの天体観測とかhitomiのLOVE 2000(今聴き返してみたらメッチャ良い曲だったw)とか当時よく耳にしてました。

 

懐かしいwww

 

そんな平凡な世界にBowieみたいのがボンって入ってきたら、そりゃ刺激的ですよ。

 

なんかね、そういう僕の中での大機転が起こったもんですから、無駄にこのアルバムには思い入れがあります。

 

 

 

~おまけ~

 

さてさておまけコーナーです。

 

このアルバムにも初回限定版に入っていたボーナストラックというものがありますので、

 

紹介します。

 

 

12.Waterloo Sunset(邦題:ウォータールー・サンセット

この楽曲は、キンクスの楽曲で、Bowieがカヴァーしてます。

Bowieキンクス好きよねw

60年代を代表するのバンド一つですが、僕も好きです。たまらんですよね。

Bowieはミック・ロンソンほど原曲にアレンジを加えません。

結構原曲に近くて崩してません。

まあ、この楽曲は崩しようないですけどね、そもそもw

出来上がっちゃってる楽曲なので崩しようがないと言う。

色んなアーティストがカヴァーする名曲です。

 

 

13.Fly(邦題:フライ)

ん?こんな曲あったっけ??

おかしいな、初回限定盤持ってて聴いてるはずなんですけどもw

全く覚えてないwあれ~おっかしいな~

こんな面白い曲忘れることある?

まあ、いいや。

面白いですねこの曲は。

たしかにアルバム・リアリティの中に入ってそうな曲ではない感じが。

でも完成度が高い曲ですね。

アルバムに入れたいけど、色が違いすぎて入れられなかった。

じゃあせめてボーナス・トラックにして入れよう。と。

なんかね、もはや初聴なんで、メチャクチャ新鮮に聴けましたw

この曲好きです。こういうのBowieっぽいな~。わかりますかね。

気持ち悪いぐらいひねってるこの感じ。たまりませんな!

 

 

14.Queen of All the Tarts (Overture)(邦題:クィーン・オブ・オール・ザ・ターツ(序曲

ちょっと待って、この曲もわからんwww
あれ?そんなことあっちゃダメでしょwww
今ねCDラック確認してきましたw

持ってますからw初回限定版w

スペシャルエディション版と初回限定版両方所有してます。

え、なぜ?全然この曲も覚えてないwww

原因:2004年に買った当時、ボーナス・トラックも聴いていたが、

全然当時の僕にはハマらなかったようですw

いや~、マジかw良いやんこれw

新鮮に聴けるから良いんですけどね。

なんか、ロウのボーナス・トラックみたいな感じで、

【本当はアルバムに入れたかったけど色が違うから入れられなかった快作】

みたいな感じがしますね。2曲とも。

ボーナス・トラックに入れてくれてありがとうって感じですよ。

 

 

15.Rebel Rebel(邦題:愛しき反抗 

はい。これは、ツアーでもやってくれましたのでわかりますw
1974年のアルバム【ダイヤモンド・ドッグス】に入っていた名曲の

セルフカヴァーです。

見事に2000年代相応の音にアレンジされていると思います。

セルフカヴァー版の方が新しくて聴きやすいかもしれませんが、

僕はどちらかというと74年のオリジナル版の方が好きですw

古臭ければ古臭いほど好きな変態なのでw

でもやっぱり良いよね。繰り返しのメロディだけど飽きさせない手法。

僕は好きですね。

 

 

16.Love Missle F1 Eleven(邦題:ラヴ・ミサイルF1-11

これはね、断言できます。

僕はこの曲を知りません!!!w

なぜなら、この楽曲はソニーミュージック版のボーナス・トラックに入ってた曲だからです。

それは持ってないのよw

ん~、だからワクワクしながら聴いてます。でもなんか聴いたことあるな、これ。。。

なんだこの曲は。カヴァーかな?50sテイストですね。ちょっと調べてきます。

。。。。。。。。

はい、調べてきました。はは~ん、なるほどねえ。

まず、これね、僕知ってましたw
原曲は1986年にジグ・ジグ・スパトニックというバンドが発表した楽曲です。

僕が知ってる理由は、音楽リクエスト放送でリスナーさんがリクエストしたことがあったからでしょう。

ジグ・ジグ・スパトニックというバンドも結構前から知ってるバンドでした。

そしてこの曲をBowieがカヴァーしてることにビックリしましたw

ジグジグはこの他に21stCenturyBoyという曲も出してますが、この楽曲のタイトルは

T.Rexの【20stCenturyBoyからもじってます。

ジグジグはグラムロックの進化系体であるニューロマンティクスのバンドで(グラムパンクに分類されているようです)、

僕はそこからバンドの存在を知っていました。

T.Rex、グラムロック、Bowie ああ、繋がったw

Bowieって自分をリスペクトしてくれるアーティストとよくコラボしていました。
Bowieの逆輸入的な行動は珍しくありません。

いや~、おもしろいですね~。貴重な音源です。

Bowieの楽曲の目の付け所が好きすぎるw

 

 

 

はい、ボーナス・トラックは以上です。
 

ボーナス・トラックが沢山あると嬉しくなりますよね。

 

 

 

次は、ライブCDとDVDの紹介です

 

この時のライブと言ったら、リアリティツアーですねっ!

 

Bowieの最後のツアーとなってしまったわけなんですけれども、

 

僕は来日してたこと知らなくてですね。

 

運命のいたずらと言いますか、僕が生まれつきツイてない人間だからと言いますかw

 

 

まあ、普通に逃してしまって、

 

宇宙一尊敬してるお父さん的な存在と言い続けているBowieに

一生会えない人生を送るわけですけれどもw

 

DVDでしか観れないっていう哀れな人生ですけれどもw

 

 

 

この時のBowieさんはメディアにも結構引っ張りだこで、You Tubeで探すと腐るほど出てきます。

 

ライブでも観ることができますが、マジイケジジィなので、是非観てほしいなと思います。

 

 

 

はい、こんなもんで。

 

今回はちょっとCMも紹介させていただこうかなと思います。

 

ネヴァー・ゲット・オールドの楽曲を使って、ヴィッテルのCMをやってるのですが、

 

CMにしちゃあまりにももったいない映像を作っていますwww

 

もう一度言います、

 

CMにしちゃああまりにももったいない映像です!w

 

まずは観て頂きましょうw

 

日本バージョンの短いやつです。

 

 

もうひとつ、ファンに嬉しいロングバージョンに加えて

カットされたシーンもMiXしてくれてる動画があったので、貼ります。

無理につなげたもんだから変に原曲が引き伸ばされてるけど気にしないでください。

 

 

さて、このCMがなぜそんなにCMの映像だけではもったいないかと言いますと、

 

いや、説明いらんかもしれませんが、知らない人もいらっしゃると思いますんで、一応。

 

 

あの~、これまでやってきたBowieの作ったキャラが勢ぞろいしてるっていうね。

(世界を売った男とロウはキャラだったのか?という疑問と、

願わくばアウトサイドのキャラも入れてほしかったっていうところもありますがw)

 

しかも全部自分でコスプレして演じてるというw

 

 

このCMにはちゃんとストーリーがありまして、

 

Bowie本人とBowieがこれまで作り出したキャラが同居していて、

 

朝起きて顔を洗おうとしたら、ジギーさんが洗面台使ってたから諦めて、

 

階段降りてたら、いつも元気がないロウさんが居たんで、頭なでてあげて、

 

そしたらダッシュで階段駆け上るハロウィン・ジャックさんとすれ違って、

 

ヴィッテル持って出かけようと冷蔵庫空けたら、

 

誰かに飲まれてたので、シン・ホワイト・デュークさんとトムさんと世界を売った男を疑いますw

 

トムさんすっとぼけで、まあ良いやつってコートのポッケにヴィッテル入れて、

 

アラジン・セインさんとダイヤモンド・ドッグスに見送られてでかけていくのであった。

 

キャラ達と一緒に住んでることは内緒だよつってw

 

 

皆さんは一体誰がヴィッテルを飲んだ犯人だと思いますか?

(僕はハロウィン・ジャックさんが怪しいと思ってますwww)

 

っていうクイズみたいにもなってて、15秒、30秒間が非常に濃密で見どころ満載のCMになっています。

 

 

正直、ファンとしてはもっと長く観ていたいし、撮影風景も全て観たいぐらい、

 

それぐらい胸熱な映像なんですよね。

 

 

使用楽曲がまた、ネヴァー・ゲット・オールドなので最高です。

 

 

っていうね、CMにしちゃああまりにももったいない貴重な映像なんですよね~。

 

 

こんなの観せられたら、Bowieファンはヴィッテル以外の水は飲めなくなりますw

 

 

 

 

はい。以上です。

 

リアリティのアルバム紹介はこれで以上。

 

 

長くなってしまいましたが、当時のエピソードは、もっと書きたいことはあります。

 

ロリポップ騒ぎとか心臓の病気で活動中止とか、この直後の空白の10年間とか。

 

 

文字数的に無理なんで、ここで終了です。

 

 

閲覧して頂きありがとうございました!

 

次回からは、また最初のアルバムに戻って順番通りに紹介していきますので、

 

気長にお待ち下さい。

 

 

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