Eittoness
「悲しい」とむせび泣きながら鮭弁を食べる娘
亡くなったうちの婆さんへ
お悔みをいただきありがとうございます
ブログ・LINE・チャット・メール
様々な媒体にメッセージを頂き
ほんとうに深く感謝申し上げます
このブログで御礼申し上げます
婆さん、まさか自分が
ブログで人気キャラだとは思っていないはず
読んでる分には「なんてオモシロイお母さま」
「でも実際は…」
と言われることはめちゃくちゃ多かったです
装飾している訳でもない
混じりっけのない事実に
見る人によって見方も感じ方も違うと分かりました
婆さんは「家族の都合」に合わせられ
みんなが集まれる
金・土で通夜告別式をすることになりました
といっても昨今「普通」になった家族葬
その金曜日は仕事をして
速攻で帰るつもりが遅くなり
お通夜の後に食べる
会席お重を買いにいけず
まさかの「鮭弁」になるという
親戚などにも知らせず
私たち、大阪の家族だけから
まぁいいかと
次男はうちの婆さんとは暮らしたことはなく
結局はいつものメンバー
婆さんも含め家族揃ってご飯を食べたのは
2018年?2019年?
思い出せないほど昔のこと
それが「鮭弁」だって
なんというお粗末なこと
とはいえ、ここの鮭弁は美味しいのです
先に食べ始めた娘をみて驚いた
声も上げず静かに
むせび泣きながら
うつむき加減で鮭弁を口に押し込んでいました
「えーー?泣いてくれてるの?」と聞くと
「悲しい~」うっうう。。。
ほんとうにこれには驚きました
うちの婆さんと娘とは
とても仲がいいとはいいがたい関係でした
ケンカなどはありませんが
「お婆ちゃんて、私のこと嫌いだと思う」ということも聞いていましたし
婆さんが妹に娘の悪口を吹き込んでいました
そんな娘がお通夜もお葬式も泣いてくれたのです
純粋に「悲しい~」を繰り返していました
私が初めて経験したお葬式は
3歳と2ケ月のとき
胃ガンから全身転移で亡くなった祖母の時
入院中のこともよく覚えています
自宅で布団で眠る祖母の周りに
黒紋付の羽織を着たおばちゃんたちの輪
こっそりと抜けて
ちゃぶ台を片付けていた母にかけより
「お母ちゃんは、なんで泣けへんの?」
と聞いたら
「あほか、泣いてる場合やあらへん!」と一喝され
お〜怖っー!と思ったのをよく覚えています
実は父の時にも1粒の涙も出ず
母の時には枯れたようになっておりました
泣かないはおかしいのか?
平常心に疑問を感じ人はいるかもしれない
喪失に対する向き合い方は人それぞれ
親を見送る
キーパーソンは
「それどころやあれへん」
あれから55年と2ケ月後に納得しました
告別式の後
ミニ鰻重と天ぷらうどん
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