Eittoness
うちの婆さん美人顔で天に召される
今日はうちの婆さんの三七日(みなのか)です
10月3日(日)全身浮腫で救急で診察後入院
施設長も医師も、誰もが回復すると思っていた
私も、婆さんから「死」のイメージを感じず
回復したら…
みたいなことを考えていて
ほとんど言葉も交わさずその日別れました
翌日、病院からの連絡もなく
翌10月5日
朝早くに夜勤の看護師さんが
めちゃテンパって電話をかけてきました
もうその頃には天に召されていたと思います
あっけなく逝きました
あんなに寂しんぼうで依存心が強く
「愛を乞う人」だったのに
最後はひとりで旅立っていきました
うちの爺さんが亡くなった時
それまでICUで亡くなっていく人を何人も見ていて
人が亡くなるのを知ってはいましたが
「あぁ、人ってこうして亡くなるんや」
人生に終わりがあるのを目の当たりにして
「後悔のない人生を送りたい」と価値観を持つようになりました
生きている時の
婆さんの不細工な顔といったら天下一品で
「お母さんに似てないね」と言われるのが
何よりの褒め言葉でした
一度なんて20代の頃
「旦那さんの連れ子だと思っていた」
と言われたことがあって
よく考えれば、失礼な人ですが
これ以上の誉め言葉はないと喜んだものです
それは婆さんが
「不満」や「不安」や「不運」など
この世のあるゆる「不」をそっくり貯め込んで
表情や全身に漏れ出ていて
この上なく「不細工」だったからです
そういう人が自分の母だって受け入れ難かった
ですが晴れた日があって
私が結婚式の日
支度のためにハイヤーで先に実家をでる朝
玄関で見送ってくれた母の笑顔です
「お母ちゃん、ものすごお~ええ顔やった~」
という忘れもしない1回こっきり
人生58年、たった1回です
それが
入院時の浮腫みも和らいで
ものすごくええ顔で最後を迎えたようで
めちゃ美人顔になっていたんです
人の最後はこの世の「不」から解放され
なーんも要らんようになるんですね
そうか、お母ちゃんは
生れた時は美人やったんかもしれん
生き方というのは細部にまで宿るんだと思いました
最後にまた、大切なことを教えてくれてありがとうございました
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