アロマがコロナ禍での消費者トラブルに！【NHK「あさイチ」】より
「コロナならではの消費者トラブルが急増、NHKの番組で特集されてた。」と昨年ブログを挙げてました。
AEAJ認定教室 調布アロマシオン主宰、アロマテラピー研究室でも活動し、web制作する島田さつきです
ちょうどこのリブログがアメブロでオススメされていた一昨日、以下の記事を知りました。
「マルチ商法」に引っかかる人の意外な心理、被害者が後を絶たない理由
なんとタイムリー
マルチ商法ってね、昔からあって、日本に入ってきたのは半世紀前です。
私の身近にもその頃マルチにカモられた人がいるんで手口はよくわかります。
すごく問題になってこの頃に法律が定められたのです。
結果、せっかく稼いだお金をドブに捨てたも同然でしたよ。
そして、その方法は、随分前から確率されていたんですね～
当時もね、ホテルでカンファレンスみたいのやってましたね。
ほんと、上の記事通り「被害者が後を絶たない」って、ほんとよくわかります。
マルチに絡めとられる人のほとんどが善人です。いわゆる良い人。
別の表現をすると、お人よし？で人を疑うことは「悪」みたいに思ってる人。
なので新興宗教の人も結構多いです。
けれど、人を疑うことは「悪」って現実的じゃないですよね。
人を騙すサギ師は、泥棒と同じくそれを生業にしており現実にいるわけで、ニュースでそれを見ているのに、自分とは無関係で別世界だと思っている。そういうことですよね。
自分はオレオレ詐欺にかからないと思っている心理と同じでしょうか。
マルチに絡めとられる人が悪い…
そう言ってしまえば元も子もないですが、そのテクニックがすごいからひっかかるんです。
以下、上記の記事から抜粋引用します。
思いあたったらそれはマルチのテクニックだという証拠です。
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多い年代は40代
7割以上が女性
生活に困らない家の専業主婦
勧誘の決まり文句は『子どものために』『家族のために』
「しっかりした妻でいないといけない」と思わせられる
家族の役に立つなら…と思わせる戦略
勧誘者は何年もかけて周到に信頼関係を築くこともある
妻の異変に気付いてもケンカしたくない夫は強く否定しない
家族に秘密で購入するのは「会員から口止めされるから」
「一つのマルチ商法企業の中にも、いくつものグループが形成されていて、それぞれリーダーがいます。リーダーの多くは50～60代で、その人物を中心に自己啓発、健康、食などの勉強会や集まりが開かれます。同時に行われるのが、頻繁なＬＩＮＥのやりとり。毎日あったことの報告や、リーダーの連絡にはすぐ返信する形で、返信が遅い人は『成功できない』と言われる。そうやって、コミュニティに取り込まれていきます」
頻繁なやりとりは大きな特徴でこれが洗脳の方法
勧誘する側が「相手の悩みや不安に寄り添い、親身に優しく接する」
周りから反対されると尚のこと反発
この時、他会員が『つらかったね、大変だったね』とやさしく受け止める
この繋がりが居心地よくなり自分の居場所になる
リーダーがわざと難しい勧誘をさせ、他会員がやさしく受け止め関係を強くする
一度信じてしまうと、人が変わったようになる
大げさではなく『この健康食品を飲み続けないと死ぬ』くらいに思っている
「やめたら健康を損なう」「人生が終わる」と組織ぐるみで次々に言ってくる
マルチで友人を失い、周りにはマルチ関係者ばかりになり、自分の居場所がそこしかなくなる。だから抜け出せない
以前もMLM（マルチ）のことは、記事にしたことがあります。
本場は、米国のユタ州でこの地域は特別な宗教があります。
だから、仕掛けてきたテクニックに勝てるわけがないんです。
戦後、米国の植民地となった日本は、未だに米国の傘にあります。
ショバ代巻き上げる暴力団よろしく、色んな方法で体よくスポイルされ続けているのです。
米国MLMの上層部は時々入れ替わりますが、ライバル社の人が突然参入しますね。
そして、また、違うとこへと…MLMばかり何社も渡り歩く人が多いのはどうしてでしょうね？
そんなとこに、あなたの人生の大切な時間とお金を、まだ回し続けるのでしょうか？
製品は良いしマルチは悪いことじゃないし、お金が入るのだからそれで良い？
自己啓発系で大金を巻き上げるセミナーも同じこと。
心がザワザワしたならば、いま一度考え直した方がいいです。
一度きりの人生ですから。
読解セミナーVol.5 2022年6月開催
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アロマテラピー研究室は、翻訳によって日本にアロマテラピー広めた故・髙山林太郎氏が創設。
髙山氏から後継人指名をされた林さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。