TRIQUETRA ~Tributary Zone~ -49ページ目

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

このサロンに入ってから、初めての春。。。

 

 

玄関を出て、ほんの数歩のところに、

桜の木がたくさん並んでる。。。

 

 

そこは、とても小さな桜並木になってる。

 

 

その桜が今、満開。。。

 

 

そして、そこから道路を挟んだ向こう側には、

江戸川の土手があり。

 

 

そこには、菜の花がたくさん。

 

 

とても綺麗な風景。。。

 

春の色。

 

 

そこに、突然、椿の木が見えて。。。

 

 

あぁ、、、椿って、こんなに綺麗だったっけ。。。と。

 

しばし、うっとり見とれてしまった。

 

 

 

最近本当に、なんだか。

 

「和」

 

が、好きになった。

 

 

 

ブログに載せるために、、、と。

一時期、カメラ小僧になってたけど。。。

 

元来私って、写真を撮ったりするのは好きではなく。。。

 

 

ただただ、その景色を堪能したくて。。。

 

 

そういう美しい景色は、、、

 

その一瞬だからこそ美しいような気もして。。。

 

 

だからこそ、その一瞬を、じっくり堪能したくて。。。

 

 

写真を撮ったりする時間が、、、

もったいなく感じて。。。

 

 

最近は。。。

 

 

****************

 

 

昔、、、桜の季節になると必ず、

思い出す出来事があった。。。

 

 

それも、ここ10年くらいは、

全然思い出すこともなかったのだけど。

 

 

今年は久しぶりに、、、

思い出した。。。

 

 

それは、こんなお話。。。

 

 

 

小学校に入学した時、

記念に桜の苗木が贈られた。

 

 

それを母は、何の気なしに、とりあえず、

庭にさしておいたらしい。

 

 

なんでも、ご近所の人たちの話だと、

そうやって学校からもらった苗木は、

あまり育つことなく枯れちゃうよ。。。と。

 

そんな風に聞いていたようだから。。。

 

 

まさか母も、あの苗木があそこまで見事な桜の木に

成長するなんて、思わなかったのだろうな。。。

 

 

いつの頃からか、その桜の木は毎年、、、

美しい花を咲かせるようになり。

 

 

私たちは毎年、、、お庭でお花見してた。

 

 

お花見の時は必ず、母が作った

二色丼。

 

炒り卵とそぼろのお弁当を食べるのが、

いつの間にか、我が家の定番になってた。。。

 

 

夏が終わると、毛虫がたくさん出てきて大変だったけど。

あの頃飼ってた犬も、その大量の毛虫に困ってたけど。

 

 

でも、、、

毎年、あれだけ綺麗な花を見せてくれるその木を、、、

私たち家族は、とても大切に思ってた。。。

 

 

 

予想外にスクスク育ったその木は、、、

ある頃から、家の前の電線にひっかかるようになってしまって。

 

 

だから母と、枝を少し切らないとダメかもね。。。

なんて話してはいたのだけれども。。。

 

 

桜切るバカ・梅切らぬバカ。。。って言うでしょ。。。

 

 

枝を切ったらもう、花が咲かなくなってしまうかもしれないと。

 

 

毎年毎年、切れずにいたの。

 

 

 

あれはたしか、、、私が、18歳か19歳くらいの頃。。。

 

恒例のお庭お花見をしながら、母と。。。

 

 

「今年こそ、切らないとダメかねぇ。。。

でも、、、切りたくないねぇ。。。」

 

「そうなんだけど、、、あのまま放置しておいたら、

やっぱり、危ないよね。。。

でも、、、切りたくないよねぇ。。。」

 

 

・・・と、、、

美しい桜の前で、散々、名残惜しんでいた。。。

 

 

結局、、、その年も切れずにいたのだけど。。。

 

 

でもその翌年の春。。。

その桜の木は、花を咲かせなかった。。。

 

 

それまで、病気でもなんでもなかったのに。。。

 

 

突然その子が。。。

ピタッと、花を咲かせることをやめたのが、

不思議でね。。。

 

これまで毎年、、、

欠かすことなく、綺麗な花を咲かせていたのに。。。

 

 

それでも私たちはしばらくは様子を見て、

ずっと切らずに次の春を待ったけど、、、

やっぱり、咲かなかった。。。

 

 

 

だから、母と話してたの。。。

 

 

「あの桜、、、きっと、困ってる私たちの姿を見て、

自ら、花を咲かすのをやめてくれたんだね」

 

 

・・・って。

 

 

そう思ったら、、、その桜の優しさに、、、

胸がジーンとなって。

 

なんだか、泣けてきてしまってね。。。

 

 

桜の木に、、、心からありがとうと言って。。。

 

そしてやっと、決心することができた。

 

 

その桜の木を、切ることを。。。

 

 

切り株だけは、しばらく残ってたけど。。。

 

家を改築した時に、、、

根っこから、綺麗に抜いてしまったから。

 

今はもう、、、跡形もない。。。

 

 

 

こういうことを、、、ここ数年忘れ去っていたんだなぁ。。。

 

 

それをまた、、、とても久しぶりに思い出して、

なんだか、ジーンとなった。。。

 

 

 

この日記を書いている時に、ちょうど流れていた曲が。。。

今、なぜか妙にせつなく。

 

涙を誘うのだけど。。。(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

スピにハマりだすと、、、やたら説教くさくなるのだな。。。って思う。

 

最近、スピ離れが加速中の私は、、、

今までの自分を振り返ると、そう思う。

 

 

それはそれで、その時を一生懸命生きていたわけだから、

特に後悔しているわけでもないけれど。

 

 

ここまで見事に心境が変化すると。

 

今までの自分が、まるで、別人のように感じたりもする。

 

 

まぁ、、、射手座の人って、

多かれ少なかれ、こういうところってないですか?

 

 

嘘みたいに、気が変わってしまうところ。

 

 

飽きっぽい、、、というか。

 

執着心が一番薄いのが、もしかすると、

射手座なのではないのかな?

 

・・・なんて、そんなことを考えることがよくある。

 

 

ハマるときは、人一倍ハマりまくり。

 

本人、異常に熱心だし、真面目に本気だから、

結構周りにも、あれこれ影響振りまいて

しまったりもするのだけど。

 

ある時、、、突然ふと、飽きるのです。

 

 

特に、これといった理由もなく。

 

 

そして今度は、周囲に驚きと混乱を振りまく。

 

 

昔の私はそんな時、、、

巻き込んだ人たちをそのまま置き去りにして

違う世界に突っ走っていってた。。。

 

 

誰に何を言われようと、、、

あんまり、気にしなかった。

 

 

ただ今回は、ゼニスやウイングメーカーに関しては、

そういうことしてはダメよね。。。という。

 

そういう、自制心はちゃんとあって。

 

 

・・・というか、ウイングメーカーに関しては、

2011年に「ここをホームとする」と自分に宣言して、

そうやって自分自身を縛ったから。

 

覚悟を持って。

 

だから、これを破ることはある意味、、、

自分を裏切ることにもなる気がしちゃってね。

 

 

ここは、自分の気持ちがどうあれ、、、

多分、しつこく、握っているだろうと思う。

 

 

ゼニスに関しては、、、

まだそこに、「必要性」を感じるから。

 

手放すには、ちょっと、早すぎる感じがする。

 

 

そんな風に、多少は考えられるようになったので。

私もある意味、、、少しは大人になったのだろうなと。

 

そう思う。。。

 

 

ホント昔は、、、

風の向くまま、気の向くままで生きてきたから。

 

「冷たい~~」

 

・・・って、人から思われたこともきっと、

一度や二度ではなかったのだろうな。。。

 

 

 

たとえば、それまで密に付き合っていた人との、

「表面的」な縁が途切れても。。。

 

それはそれ。。。と思って。

 

別れた次の日にはもう、次の新たなことに

目が向いてしまってる。。。

 

 

でもそれは、、、信じているからなのです。

 

 

縁というものは、、、永遠なのだと。。。

 

 

だから、もし今、その人との関係性が終わったとしても、

 

いつかどこかで、、、

 

道が交わる日が、必ずまた来る。。。

 

 

たとえそれが、、、今回の人生ではなかったとしても。

 

いつか、必ず。。。絶対に。。。と。

 

 

それが、私の真実だから。。。

 

 

だから、、、父が亡くなった時でさえ。

 

私は、元気だった。

 

 

 

これは、、、10代であの経験をする前は、、、

とてもこんな風には考えられなかったけど。。。

 

 

あの時本当に、、、

すべてが幻想であり、、、

 

そして、最後の最後には誰しもが、、、

 

 

「あぁ、、、よかった。あぁ、、、楽しかった」

 

 

・・・と、安堵のため息をついて微笑むということを、

知ったから。

 

 

 

ただね。。。

 

もし子供たちに先立たれたとしたら、、、

 

その時だけは、私は、、、

本当にこう思えるのかどうかという。。。

 

 

そういう自信が持てない。

 

 

・・・ということはもしかするとやっぱり。。。

 

 

私は今まで、、、

 

そこまで心底愛せる人に、、、

愛せるものに。

 

 

出会えて来なかったのかもしれないのだと。。。

 

 

今更ながら、そんな気もしてね。

 

 

だから、これから死ぬまでの間は、、、、

 

 

そういう、、、「本当に愛せるもの」を捜したいと。。。

 

 

誰かを、、、何かを、ただ愛したい。。。と。

 

 

 

いろんなことに飽きてしまった今。。。

 

 

そう思うのです。。。

 

 

 

今まで、、、いろんなところに出向いては、、、

いつもいつも、物足りなかった。。。

 

 

なぜ物足りなかったのかは、、、

実は解ってます。

 

 

自分が本当は、何を求めていたのかも。。。

 

 

それをここ数年は、スピの世界で探していたわけですが、、、

もしかするとこれからは、探す世界が変わっていくのかも。

 

 

そして、、、

「それ」を探したいと思う自分がまだいるのだから。

 

私もまだ、、、

全ての期待を手放してしまったわけでもなく。。。

 

 

だからきっと、またそのうち、

何かが動き出すのでしょう。

 

 

今は静かに、、、その時を待ってます。

お友達からメッセが入っていてね。

昨日の私のブログを読んで、びっくりした!!って。

 

なぜなら彼女も、ちょうど勝ちゃんと翔子ちゃんの夢を

見ていたところだったから。。。と。

 

お彼岸だからかしら?。。。って(笑)

 

 

勝ちゃんシンクロもあったし、、、

もう少しだけ、想い出の続きに浸りたくなりました。

 

 

****************

 

 

 

中学生の、、、2年か3年くらいの頃から、

洋楽にハマり始め。。。

 

で、ある時、カルチャー・クラブの来日武道館コンサートに行ったら、

その時、前座で出ていたのが、中川勝彦さんでした。

 

 

「あぁ、、、最近、音楽雑誌でよく見る人だ」

 

 

・・・と、そう思ったけど、その頃は全然興味がなかったし、

むしろ、、、カルチャー・クラブが見たくて仕方ないのだから、

前座の人の演奏なんて、早く終わってくれればいいのに。。。と。

 

 

多分、そこにいた人はみんなそう思っていたと思う。。。

 

ほとんど誰も、真剣に聴いてなかったし、

会場内をウロウロ歩き回る人たちもたくさんいたし。。。

 

 

でも、、、そう思っていた矢先。。。

 

ステージにいる勝ちゃんは、言ったの。。。

 

 

「みなさんに嬉しいお知らせがあります。

次の曲で、僕たちは最後です!」

 

 

・・・って。

 

 

そうしたら、会場から歓声が沸き起こって。。。

もちろん、私も、「キャー!!」って大騒ぎしちゃったけど(笑)

 

 

だからみんな、、、勝ちゃんたちの最後の演奏は、、、

ちゃんと聴いていたわけです。。。

 

 

「これで最後か。。。

やっと、カルチャー・クラブか」

 

 

・・・とか、思いながらも。

 

 

結果的に彼は、、、

観衆の目を自分たちに引き付けたわけだから。。。

 

うまいよね。。。

 

 

 

中学校時代は、学校が楽しくて、楽しくて。。。

日曜日も学校に行きたいくらいで。。。

 

仲良しの友達と、、、

クラスメイトと。

 

永遠に一緒にいたいと思ってた。

 

 

でもみんな、高校はバラバラだから。。。

 

だから、卒業の日を迎えるのが寂しくて。。。

 

だから、、、

卒業しても、一緒に共有し続けられる何かが、、、

多分、欲しかったのだろうと思います。。。

 

 

それが多分、、、勝ちゃんだったのだろうな。。。と。

 

 

 

卒業後の春休み。

一緒に、コンサートに行こうね。。。って。

 

一番、仲良しだった子と約束しました。

 

 

その時に選んだのが、なぜか勝ちゃんのコンサートだったのだけど、

今でも、、、なんで勝ちゃんを選んだのだったか。。。

 

自分でも、よくわからない。

 

 

この動画が、、、

その時のコンサート。

 

 

この会場の中に、、、

あの頃の私たちがいるのだなぁ。。。と。

 

 

そう思うと、ちょっと、しんみりします。

 

 

 

 

 

 

・・・・この衣装って。。。

 

・・・この歌詞って。。。

 

・・・紙テープって。。。

 

 

・・・って、今見ると、時代を感じちゃいますけど。。。

 

 

でも、中学卒業したての私たちの気持ちは、、、

このコンサートで一気に盛り上がって。

 

 

 

やっぱりあの頃の私は、、、

まだ、少女だったんだなぁ。。。と。

 

そう思う。

 

 

 

でも。。。

 

勝ちゃんは本当は、、、

こういう音楽がやりたかったわけではなく。。。

 

でも、あの頃の芸能界は、いろいろ難しく。

 

 

私もまだ高校生だったけど。。。

少しは察してました。

 

勝ちゃんの言葉の端から

ふとこぼれてしまう本音というか、不満というか。

 

 

きっと、、、自由にならないんだろうなぁ。。。と。

 

 

そんな風に感じていたっけね。。。

 

 

 

ある時彼は、運命のいたずらでcharに出会うのです。

 

あの、ギタリストのchar。。。

 

 

大阪コンサートの日、大雪で。。。

東京からギタリストが来れなくなってしまって。

 

そうしたら、その日、たまたま大阪にいたcharが、

助っ人で入ってくれることになった。。。

 

 

「あのcharが・・・だよ。。。」

 

 

・・・って、勝ちゃんは、すごく嬉しそうに言ってた。

 

 

そしてその後しばらくは、、、

charと一緒に、音楽活動をしてました。

 

 

 

 

 

 

このコンサートにも、私は参加してたけど。。。

 

勝ちゃん、盛り上がって客席にダイヴして。

肋骨折っちゃったって、、、あとから言ってた。

 

 

この動画で、、、

土屋昌巳さんの話を聞いている勝ちゃん。

 

すごく、嬉しそうだよねぇ。。。

 

 

今なら、、、すごくよく解るのだけど。。。

 

でも当時、、、

まだまだ子供だった私には、charの凄さなんて分からなくて。

 

 

バンドがいきなり、むさくるしくなってしまった気がして。

 

 

少女はやっぱり、、、夢見がちだからね(笑)

王子様のままで、いてほしいのですよ。

 

 

勝ちゃんは、、、自分がやりたい音楽をやるためには、

自分の容姿は邪魔だと思っていたみたいで(多分)

 

 

周りが自分に求めるイメージと、

本当の自分との間のギャップに、常に苦しんでいたように思う。

 

 

それは、分かっていたのだけど。

 

あの頃の私はまだまだ子供だったから。。。

 

 

勝ちゃんの気持ちよりも、

自分が勝ちゃんに求めるものを、優先してしまってた。

 

 

だから、、、そこからズレていく彼のことを、

受け入れられなかったんですね。

 

 

今なら、、、今なら、解るのだけど。。。

 

 

 

それにしても、当時の勝ちゃんのやり方も、

かなり無謀な感じだったから。

 

charと組むことで、だいぶ調子に乗っちゃったようだし。

音楽だけでなく、あれやこれやと。

 

charからいろんな影響を受けたみたいだし。。。

 

 

息子見てても思うけど。。。

 

どうして男の子って、、、

悪い遊びを共有したがるのか。。。

 

 

 

この動画の、

勝ちゃんと、土屋昌巳さんの会話のノリとかテンポとか。。。

なんか、懐かしいというか。

 

 

こういうノリが好きだった。。。

 

 

多分、、、今もそうなのだと思う。。。

 

 

弟なんて、、、未だにこのノリだけど。。。

 

そう言えば、彼と話している時は、、、

子供の頃の自分の感覚が蘇るような。。。

 

 

 

それが、、、スピの世界を知ることによって。

なんか、自分がだいぶ変わっちゃったような気がして。

 

 

それが自分にとって喜ばしいことなのか。。。

それとも、そうでないのか。。。

 

 

なんだかもう、、、解らなくなってくる。。。

 

 

 

それに、、、思い出話にしんみり浸っちゃうなんて。。。

 

なんか、、、年を感じる(苦笑)

春は毎年、熱を出す。。。昔から。。。

 

 

花粉が大きく飛び始めるころ、いつもそれは起こるのだけど、

花粉のせいで体調が悪いのだろうと放っておくと、

突然、熱が出る。。。

 

 

熱が出てやっと、この体調の悪さは花粉ではなくて

風邪だったんだぁ。。。と気づくことが、何年も何年も続いていたので、

ある時から、春の初期に起こる気だるさは、

花粉だと思っても警戒して、大事をとるようになった。

 

 

それでもやはり、、、熱は出る。

 

 

でもその熱は、、、たいがい、1日、2日で下がるのだけど。

 

 

最近はもう、、、これは、毎年恒例行事だと思って、

何もしてない。

 

そのまんまにして、ただ、眠るだけ。。。

 

 

眠っているうちに、、、それは過ぎていくから。。。

 

 

 

ただ。。。

数年前からは、、、これはやっぱり、風邪ではなくて

花粉のせいなのでは?と感じるようになってきた。

 

 

アナフィラキシーではないけれども。。。

花粉のせいで、熱が出ているような気が、、、するようになった。

 

 

今年も、、、恒例の熱に浮かされながら見た夢は。。。

懐かしい時代の頃のことで。。。

 

その夢を見たことで、すっかり忘れていた昔の出来事を、

ふと鮮明に思い出し。。。

 

なんか、、、しみじみしてしまった。。。

 

 

****************

 

 

 

高校生の頃、中川勝彦さんが好きだった。

 

つまらない高校生活の中で、勝ちゃんのコンサートやイベントに行くことは、

当時の私にとっては、ひとつのオアシスみたいになっていた。

 

でも、学校の友達で、勝ちゃんのことを知ってる人は誰もいなくてね。

 

 

ある日、スクールバスを待っていると、同じ学校の制服を着た

女の人が、小脇に何かを抱えて私の横を通り過ぎ、

私は思わず、、、「あーーー!!!」と、大声で叫んでしまったの。

 

なぜなら、彼女が持っていたそれは、、、

前日に行った勝ちゃんのコンサートのパンフだったから。

 

 

その人は、私のひとつ上の先輩だった。。。

 

 

昨日、初めて勝ちゃんのコンサートに行ったんだって。

 

なんとなく行ってみたのだけど、けっこう良かったから、

今日、友達に見せようと思ってパンフ持ってきたんだ。。。と。

 

・・・と、その人は言ってた。

 

 

そして、、、「あなた、ファンなの?もしかして、昨日行った?」

 

・・・と。

 

 

 

それがキッカケで、その人はよく、私の教室に遊びに来るようになった。

 

でもそれを見ていた担任の先生から、ある日、私は呼び出され。。。

 

 

「お前、〇〇と親しくしているのか?大丈夫か?」

 

 

・・・と。

 

そう言った先生のその表情で、先生が何を言いたいのか

もう分かったし、、、そういう先生が、すごいイヤだった。

 

 

学年が違っていてもその先輩は、先生たちの間では有名だったみたいで。

なぜなら、、、校則やぶって、見た目がすごい派手だったし、

学校内での素行も、、、あんまり良くなかったから。

 

 

私は、学校では目立たないようにおとなしくしていたから、

私とその先輩が親しいことで、先生は要らぬ心配をしたんだろうけど。

 

 

そういうことで人を判断する大人って、ホント、イヤ。と。

 

 

そう思ったっけね。。。あの時。

 

 

 

たしかあれは、、、夏休みだったと思うけど、、、

先輩からいきなり電話があった。

 

「今日、泊まりにこない?」

 

・・・と。

 

 

先輩は、勝ちゃんと出会うまでは、

ストリート・スライダーズのファンだったそうで。

 

そして、先輩のスライダーズ・ファン仲間のひとりが、

ある人と知り合いだったそうで。。。

 

 

その「ある人」というのが、勝ちゃんの追っかけというか。。。

なんというか。。。もしかしたら、グルーピーなのかな?と

思ったこともあったけど。。。

 

その人は、、、

勝ちゃんの、「今の一番のお気に入り」の人だということで。

 

 

 

ファン・クラブ旅行でハワイに行っていた勝ちゃんが

明日の早朝、帰ってくる。。。

 

勝ちゃんのお気に入りのその人、、、A子さんは、

彼を成田まで迎えに行きたいのだけど、

彼女の家は神奈川なので、始発で来ても間に合わない。

 

先輩の家は、千葉だから、成田は結構近い。

彼女の家からだったら、飛行機到着時刻まで余裕で間に合う。

 

だから、友達の伝手を使って彼女は、、、

会ったこともない先輩の家に、突然泊まりにくることになったようでね。

 

 

で、Lyricaちゃんも来なよ。

一緒に行けば、A子さんが勝ちゃんに紹介してくれるって!

 

 

・・・って、先輩はそういったのだけど。

 

この段階で私は、丁寧に断りまくった。

 

 

勝ちゃんのファンではあったけど、

コンサートの出待ちとか、追っかけとか。

 

そういうことをすることには、興味がなかった。あの頃。

 

 

ライヴやイヴェントで会えれば十分で。

 

芸能人と、ただのいちファンであるという、、、

そういう形で満足してた。

 

夢を見ていたかっただけなのだから。。。

 

 

あんまりね、、、「公式」ではない部分は知りたくなかったし、

プライベートにも踏み込みたくなかった。。。

 

 

だから、、、ハワイ帰りの勝ちゃんを、

空港まで迎えに行くなんて。

 

 

そんなことは、当時の私のポリシーに反するというか。。。

なんだか、恥ずかしいことをするような気がして。。。

 

 

なのに、、、先輩のその、強い押しには勝てなかった。。。

 

なんだかんだいって、、、学校の先輩だったからね。。。

 

 

そしてあの当時は、、、そこまで考えられなかったけど。。。

 

でもきっと、、、先輩も、ひとりじゃ不安だったのかもしれないな。。。と。

 

今なら、、、そう思う。。。

 

 

 

16歳だったあの頃。。。

20歳のA子さんが、すごく大人に見えた。。。

 

 

バッチリお化粧していて。。。

胸が大きく開いた、身体の線を強調するワンピースを着ていて。

そして、、、けだるそうに、タバコを吸ってて。

 

 

空港に行くと、勝ちゃんのおっかけみたいな

派手なお姉さん方がぽつぽつといて。

 

 

私は、その人たちのことは知っていた。

よく、コンサート会場でみかけていたから。

 

 

すごい綺麗だけど、怖そうなお姉さま方。。。という印象で、

覚えていた人たちだった。

 

 

でも、A子さんのことは不思議と、、、

それまで全く知らなかったのだよね。。。

 

 

その恐そうなお姉さま方が、、、

A子さんに、おずおずと声をかける。

 

 

「勝彦って、何時に着くんですか?」

 

 

「さあ?」

 

 

・・・と、A子さんがそっけなく答える。。。

 

ホントは、、、知ってるのに。。。意地悪。

 

 

「それよりあんたたちさ、

勝彦とか、呼び捨てにするのやめなよ。失礼でしょ」

 

 

・・・とか、A子さんが言ってる。

 

怖いお姉さま方がひるむ。。。

 

 

あぁもう。。。恐い~、恐い~、恐い~~~と。

 

 

こういう時、、、女の世界は恐ろしいのです(苦笑)

 

 

私は横で、冷や汗もの。。。(苦笑)

 

 

何で私は、ここにいるんだろう???と。

 

逃げたかった。

 

 

そして、、、こうやって、芸能人のおっかけを繰り返す人たちの

そのエネルギーというか、バイタリティというか。。。

 

そういうものにある意味、感服した。。。

 

 

すごいなぁ。。。と。

 

 

私には、無理だ。。。と。

 

 

当時からそのあたりは、、、己を知ってたというか(笑)

 

 

 

A子さんは、、、先輩よりも、、、

なぜか、私に優しかった。

 

まぁ、、、分かる。

 

 

A子さんが、ライバル意識を持つような対象ではなかったのでしょうね。

あの頃の私は。

 

 

でも先輩に対しては。。。

 

 

それを察した先輩は、スライダース仲間の友達とどこかに行っちゃうし、

私は、A子さんと二人きり。。。

 

 

そんないたたまれない時間をしばらく過ごすと、、、

ゲートが開いて、、、そこから、勝ちゃんが出てきた。

 

 

呆然とその場に突っ立っているとそのうち、

A子さんに呼ばれた。

 

目の前には勝ちゃん。

 

 

「この子、〇〇Lyricaちゃん」

 

・・・と、A子さんが勝ちゃんに私を紹介すると彼は、

 

「〇〇?A子と同じ苗字じゃないか~。

よろしくね、Lyricaちゃん」

 

と、、、にこやかに手を差し出す。

 

そして、握手した。

 

 

もう、、、もう、、、

今、全然、嬉しくない。

 

ファン・イベントで勝ちゃんと握手した時は、

「もう、絶対手を洗わないぞ~~」みたいに(笑)

 

舞い上がったりしたのに。

 

 

今は、、、なぜか、全然嬉しくない。

 

 

勝ちゃんのタバコに火をつけるA子さん。

その二人の横に、なぜか一緒にボーッと立ってる私。

 

 

なんて、間抜けな図。。。

 

 

周囲のお姉さま方からの、嫉妬とも羨望ともいえるような、

何とも言えない、いや~な視線を感じながら。

 

 

そして私は、、、いつも一緒にコンサートに行っていた親友に対して、、、

なぜか、、、ものすごい罪悪感を抱えていた。

 

 

一応、彼女も誘ったのだけどね。

彼女は見事にスパッと断ってくれた。

 

予想通りに。。。

 

 

私にはそれが出来なくて、、、

ちゃんと断ることができなくて、ズルズルここまで来ちゃったけど。

来なければよかったと思ったし。。。

 

 

ひとりで来ちゃって、ごめんね。。。と。

私だけ勝ちゃんに会っちゃって、ごめんね。。。と。。。

 

 

心の中で彼女に謝ってた。

 

今、ここにはいない、その親友に。。。

 

 

 

その後、、、A子さんとは、勝ちゃんのライヴやコンサートで

よく顔を合わせた。

 

そのたびにA子さんは、にこやかに声をかけてくれて。

 

私の親友にもよくしてくれて。

 

 

A子さんたちは、コンサートではなぜかいつも最前列にいる。

ライヴでは、整理番号1番のチケットを持っている。

 

 

無邪気に、、、本当に、なんの裏もなく、

「A子さんって、なんでいつも良い席取れるんですか?」

と訊いたら、彼女は。。。

 

「ごめんね。。。教えちゃうと怒る子がいるから」

 

・・・と、申し訳なさそうに言ってた。

 

 

私も親友も、A子さんとは一定の距離を保ち、、、

チケットもいつも、自力で取ってたけど。。。

 

たまにA子さんは、ライヴの時に先に入場して、

私たちの分の席まで確保してくれていたりしたこともあって。

 

 

嬉しいより、、、いたたまれなかったけどね(苦笑)

 

 

でも、、、周りの女の子たちから怖がられ、一目置かれていたA子さんの、、、

優しい面を、たくさん見せてもらえたなぁ。。。と。

 

 

今は、しみじみ思う。

 

 

 

先輩とA子さんの仲は、あの後、すごい冷え切ったみたいだけど。

そして先輩は、、、その後、勝ちゃんのコンサートに行けば、

いつも、中心で目立ってる人になったけど。。。

 

 

先輩もA子さんも、それぞれ、、、

私に対しては優しかった。

 

 

だから、思う。。。

 

当時から私は、、、

 

そういう、「狡さ」を持っていたのだなぁ。。。と。

 

 

敵を作らない狡さ。

 

 

きっとあの頃から、、、

「演技」はうまかったのだろうと。。。

 

 

A子さんよりも、先輩よりも。

一番怖かったのは、実は自分だったのではないのか。。。と。

 

 

 

 

それにしても、、、勝ちゃんのことに関しては、、、

 

なぜかその後も、コアな部分に巻き込まれることが多かった。

 

自分の意思とは無関係に。

 

 

勝ちゃんに関することで、、、

知りたくもないことを、たくさん知ることになった。

 

でも、、、相談されれば、他人事にはできなくて。

いろんな人の、、、相談役になってきた気がする。

 

なぜか。。。

 

 

相談してくる相手は、勝ちゃん本人ではなく。。。

彼と、、、とても深いところで関わった人たちだったけど。。。

 

 

あれって一体、、、なんだったのだろう。。。

 

 

勝ちゃんが亡くなったあともまだ、、、

そこには、彼の遺したいろんな重たいものが渦巻いていて。

 

 

「いい加減にしろ~~!!!

私に尻拭いさせるな~~~!!!」

 

 

・・・と。

 

 

あの頃よく、、、天に向かって叫んでた(笑)

 

 

翔子ちゃんがデビューして、ある程度知名度が出てきたころ。

エネルギーがふと変わって、そういうことが一気にやんだ。。。

 

 

渦中を過ぎてみれば、、、そういうこともよい想い出となり、、、

時々しみじみと思い返しては、その余韻に浸ることもあったけど。

 

それもここ数年では、、、もう、勝ちゃんに関することは、、、

その記憶さえも、すっかり消えかかっていた。。。

 

 

それでもまだ、、、

 

ふとこうやって、、、

 

思い出すこともあるのだなぁ。。。と。。。

 

 

 

 

 

 

以前も書いたと思うけど、、、

英会話の先生とこんな話をしたことがあった。

 

 

代表する芸術。。。みたいな感じでは、

イタリアはオペラ、ドイツは音楽、フランスはバレエ

・・・というイメージだよね。。。と。

 

じゃあ、先生の本国イギリスは?と訊くと彼は、

「文学かな」と答えました。

 

あとは、ビートルズ以降のグループ・サウンドとかも。。。と。

 

 

じゃあ、、、

あなたから見て、日本を代表する芸術って何?と訊いたら、、、

 

「うーん、、、アニメとかゲーム?」

 

という答えが返ってきて、、、思わず苦笑い。。。

 

 

日本の伝統芸能とか、他にもいろいろあると思うのだけど、、、

そうなんだ。。。そこなんだ。。。と。

 

 

海外の、、、特に西洋の人達に「ウケる」日本代表芸術って。。。

今って、アニメなんだね。。。と。

 

 

少し、複雑な気分にもなった。。。

 

 

 

アニメとかって。。。

そういうのを自発的に観ていたのは、、、

小学生か、中学1年生くらいまでだった気がする。

 

漫画は、、、中学生くらいまでは読んでたかな。。。

 

『王家の紋章』だけは、延々続いていたから、

ずっとそのまま読んでいたりしたけど。

 

 

それ以上の学生の頃は、ライヴ通いに夢中で。

 

OLの頃は、ちょうどバブル真っ盛りだったので、

キラキラした街の中、、、現実で遊んでました。

 

 

そうそう、この前娘が爆笑しながら見せてくれた動画。

 

 

 

 

 

私も爆笑しました。

 

 

そうしたら、次にこんな動画が出てきて、、、

更に笑いました。

 

 

 

 

 

 

高校生なのが、びっくりよね。

 

バブル世代としては、メイク法とか色とか。

つっこみどころ満載なのだけど(笑)

 

でも、、、そうそう、こういう時代だったよね。。。と。

 

 

私もあの頃、夜は前髪にカーラー巻いて寝てたよ。。。

 

 

バカみたいだったけど、楽しかったなぁ。。。と。

懐かしく思い出す。。。

 

あの頃を。

 

 

 

最近の街には、、、あんまり色がない。

 

よくよく見渡すと、、、みんな、着ている服はモノクロばかり。

 

娘の洋服に、「若いのに、あなたの服って地味だよね」と突っ込むと、

娘からは、「これでも周りからは派手だと言われるの」と返される。

 

 

時代なんだなぁ。。。と、そう思う。

 

 

・・・と、話はそれたけど。

 

こんな風だったから、あの当時は漫画とかアニメなんて、

私はまったく見なかったし、逆に、この年齢になってもまだ、

そういうのに熱中しているのは、寂しいと思ってた。

 

現実逃避しているよりも、現実そのものを満喫したほうが

断然楽しい。。。と。

 

そんな風に感じていた。。。

 

 

 

子供を産むということがなければ私はきっと、、、

生涯、漫画とかアニメなんて世界には、

一切関心を持たなかったかもしれない。

 

それどころかもしかすると、、、

スピリチュアルなんてものにすら、興味持たなかったかも。

 

 

結婚したり、子育てしたり。

ある程度、自由を制限されることがなければ、

私はずっと、外で遊びまくっていたかもしれない。。。

 

 

小さな子供の気を紛らわせるために、何気につけておいた

テレビから流れてくるアニメをなんとなく見た時、、、

ふと思った。。。

 

 

「あれ?アニメももしかしたら、バカに出来ない?」

 

 

・・・と。

 

 

 

そのあたりから、漫画とかアニメに対する私の印象も

多少は変わりはしたけど。。。

 

でも、バブル世代の私としてはやっぱり、、、

そういうのは、子供が観るもの、、、というイメージを、

完全に払拭することはできなかったから。

 

 

だから、英会話の先生にそう言われた時、、、

複雑な気持ちになったのだろうな。。。と思う。

 

 

 

昔、私よりも年上の知り合いの女性が言ってました。

 

「ショコタンには感謝しているのよ」

 

・・・と。

 

 

「彼女が、オタクの存在を世に認知させてくれたから」

 

・・・と。

 

 

その人は、、、自分もオタクだから、、、

おかげで、今は生きやすくなった。

堂々と、自分の好きなことを話せるようになったと。

 

 

そう言ってた。

 

 

そうなんだ。。。と思ったけど。

 

そう思うとたしかに、翔子ちゃん、、、

時代の中で、何かひと役買ったのかなとか。

 

そんな風にも感じた。

 

 

 

 

スピの世界には、もう飽きちゃって。。。

 

スピだけではなく、いろんなことに飽きちゃって。

 

 

本当に今まで、、、いろんなことをやってきたけど。

 

なんか最近、もうやることないよなぁ。。。と。

 

 

だって、、、何をやっても、自分のテンションが上がらないのだもの。

 

何を持ってきてもそれは、、、私にとっての「刺激」にならない。

 

 

 

それで最近は、マンガを読んだり、アニメを観たりする

時間がだんだん増えてきた。

 

 

あの、、、バブル時代の、、、というか、

ついこの前までの私が、今の私を見たら、

ドン引きするかもしれない(笑)

 

 

でも、、、見始めたら、アニメも結構面白いものだ。。。と。

 

 

現実逃避や暇つぶしのつもりで見始めたはずが、

意外と、ハマりそうで、こわい。

 

 

人って、変わるものだ。。。と、しみじみ。

 

 

 

昔、母や伯母たちが韓流ドラマとか三国志とか。

なんか、そういうのにキャーキャー言っている姿を、

生暖かい眼で見てたけど。

 

 

「あぁ、、、こういうことなのかな」

 

 

・・・と、最近、なんとなく、その気持ちがわかるようになってきた。

 

 

 

母なんてね、、、彼女も昔はよく、早朝からお経唱えたり、

滝行行ったり、スピの集まりにいそいそ出かけたりとか。

 

そういうことしてた人なのに。

 

 

それが、老後は韓流ドラマ?????って。

 

 

すごい不思議だったのだけど。。。(笑)

 

 

 

若いうちからたくさん遊んで、いろんな経験して。

やりたいことをやり尽くすと。

 

 

やっぱりあと、やることといったら、盆栽くらいになるのだろうか。。。(笑)

 

 

今は、盆栽じゃなくて。

漫画とかアニメに走るのだろうか。。。

 

 

つまり、、、現実に飽きてしまうのだろうか。。。

 

 

ただただ、、、何かを、、、

心から愛したくなるのだろうか。。。

 

 

 

最近のお年寄りはみんな元気だけど。

 

きっと、若いうちにちゃんと遊んでいなかったからなのだろうな。と。

 

そう思う。

 

 

 

私は昔から、、、

自分がやりたいことは、躊躇することなくやってきた。

 

そういうところでの臆病さはなかった。

 

そして、ある程度まで突き詰めたら、

ずっとそこに留まることなく、

すぐに他の世界へと移動していた。

 

 

そんな風に、いろんなことを、気のすむまで遊んだから。

 

今更、何か刺激が欲しいとか。。。

 

もう、あんまり思わないのかも?

 

 

 

英会話の先生も、私とほとんど歳が変わらないけど。

 

多分、、、私と同じなんだと思う。

 

 

「なんかもう、やることないよねぇ。。。」

 

 

・・・と、よく言い合ってる。

 

 

このまんま、あと、20年30年生きるのだとしたら、

つまんないねぇ。。。と。

 

 

そう言いながらも、、、

私たちの目はすごく穏やかで。。。

 

 

結局もう、、、何も求めてはいなくて。。。

 

だから、、、なんにもなくても。

これはこれでいいんだ。。。と。

 

心底、実感してるから。。。

 

 

 

何かを悟ったような気がする。。。

 

 

 

あぁ、、、つまんないけど。。。

 

なんか、、、幸せだ。。。と。

 

 

そう感じる。。。

 

 

 

人生、、、一歩先には何が起こるか分からない。。。

 

このまま何も変わらなくても、、、

何か変化があっても。。。

 

 

もう本当に、、、なんでもいいや。。。と。

 

 

そう感じる。。。

歌うことは本当に、ストレス発散になる。

私にとっては。

 

でも、気づけば最近は、

カラオケは子供たちとしか行かなくなった。

 

そのほうが気楽だし、なんの気兼ねもなく、

思う存分歌えるから。

 

 

娘は、小さいころから歌好きだったけど、

気づけばいつの頃からか、息子もよく歌うようになった。

 

昔は、カラオケに着いた途端、

ゲームを始めて。

 

そしてあの大音量の中、グーグー寝ていたのに。

 

 

彼も、お友達とカラオケに行くようになった頃から、、、

歌うことが、だんだん面白くなってきたようで。

 

家族でいくときも、「マイク・ハナサナーズ」の一員になった。

 

 

****************

 

 

この前、息子がこんな歌を歌ってました。

 

 

 

 

 

 

最近は、家族でドライヴするときのBGMは、

ほとんど息子の独占。

 

若い子の選曲って、なかなか面白い。

 

 

そんな息子の選曲の中に時々、、、

「え?なんでこんな曲が?」というのが入ってる。

 

ユニコーンの「大迷惑」もそのひとつだった。

一体、どこで知ったんだろう?こんな古い曲。

 

 

ユニコーンね。

昔よく、コンサート行ったよ。。。

 

いつも、大盛り上がりだったよ。ユニコーンのライヴは。

 

それが、いまや、息子が聴いてるし、歌ってるし。。。と。

 

感慨深かった。

 

 

 

いつだったか、私が「B・BLUE」を歌ったら、

それ以来、息子がBOOWYにハマったみたいで。。。

 

彼は最近よく、「マリオネット」を歌ってる。

 

 

 

 

 

 

氷室さん、かっこよかったね。

 

あの頃、私の周りの男の子たちは、

みんなこぞって、BOOWYを聴いてた。

 

息子曰く、BOOWYは、最近の男の子が見ても、

かっこいいって思えるんだって。

 

友達と歌いに行くときも、時々歌うらしい。。。

 

 

息子たちには、、、

この時代の人達が、「前傾姿勢」で歌うことが面白く映るらしい。。。

 

私は、、、言われるまで、気にしたことなかったよ。。。

 

 

 

息子が、グラスバレーの「ハッピネス」を歌ってくれたことがあり。

 

息子の声質も、かなりの低音なので、、、

妙に出口さんっぽくて、ちょっと嬉しかった。

 

 

 

 

 

 

こういう選曲をする息子。

 

さりげなーく、気を遣ってるんですね。私に。。。

 

だから、素直に喜びます。

 

 

 

娘は、、、ホント、いろんな歌をよく知ってますが。

さすが、私の娘だけあって、マニアックな曲が多いです(笑)

 

 

でもなんか、、、今って、こういう曲はもうすでに、

「マニアック」ではなくて、「普通」なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか、可愛い。。。

 

このくらいになっちゃうともう、可愛いの一言しかないよね。

 

 

やくしまるえつこさんや、ハナエちゃんの歌は、

歌ってて、私も楽しいです。

 

 

でも、、、これは子供たちの前でしか歌えない^^;

私が歌うと、なんか、イタイから。。。

 

 

「水曜日のカンパネラ」もそうなんですけれども、

こういう人たちの歌を聴いていると、ヴォイトレに通っていた

意味を見失いそうになります。。。

 

 

あぁ、、、こんなに力抜けちゃっていいんだね。もう。。。と。

 

 

そして、彼女たちの力の抜けた歌を聴いていたら、

ふと思い出した、昔の方々がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、、、こうして聴き比べてみると、、、

昔の方々のほうが、まだ、「芯」があるのねぇ。。。と。

 

そんな風に感じました。

 

 

今は、、、どこまでもどこまでも、

力みがない。。。

 

 

時代の流れ。。。

 

 

ホント、、、今の子って、

妙にラクそうで、いいなぁ。。。

 

 

ふわふわした曲も好きなのですが、、、

声楽やらヴォイトレやらを、中途半端にでもやってしまったせいか、

胸から上だけで歌っているだけでは、

どうしても発散しきれなくなってしまい。。。

 

だから途中で、サラ・ブライトマンの曲を、

2、3曲は歌います。

 

これで、発声と発散はバッチリです(笑)

 

その中でも、この曲は、ストレス発散と、

あと、カロリー消費にはすごくいい!

 

 

 

 

 

 

最近は、、、どんなに頑張っても、声の透明感が

薄れてきたような気がします。

 

声帯も老化するから、仕方ないのですけどね。

 

 

音は、、、訓練すれば、年齢重ねても

昔のキーのままで歌えますが。。。

 

声質だけは、、、やっぱり、どうしようもなく。

 

そういうのはもう、もがいてもしかたないので、

受け入れていくしかないのだけれど。

 

 

ふと、、、寂しさを感じてしまったりもします。

 

 

そんなわけで、最近は、開き直って、

男声の歌をよく歌ったりしています。

 

 

息子が以前、よく歌っていた歌で、

彼は、アニメで知ったらしいですが。

 

なんかこれ、、、すごいかっこよくないですか?

 

最近は毎回、この歌歌ってます。

 

歌ってても、気持ちがいい!

 

 

 

 

 

 

 

今日は娘と息子と、この映画を観てきました。

 

 

 

さよならの朝に約束の花をかざろう

 

 

 

子供たち同士で、「これ面白そうだよね」と話しているのを聞いて、

「じゃあ、みんなで観に行こー」と言ってみたら、

めずらしく、息子がめんどくさがらずについてきてくれました。

 

 

女の子は、、、いつも一緒にいてくれるけど。

男の子は、ある程度の年になると、母からは少し距離を置く。

 

またそのうち、戻ってきてくれるのは解ってたけど、

それにしては、、、戻ってくるの、早くない?

 

 

でも、、、もう、なんでもいいや。

嬉しいから(笑)

 

 

 

映画館に行くこと自体が、ものすごく久しぶりでした。。。

 

 

大人になった娘と息子の間に座って。

みんなで一緒に映画を観る。

 

 

これだけで、母は幸せ。

 

 

 

映画の内容は、、、

お話的にはそこまで面白いとは思わなかったのだけど。

 

でも、、、すごい泣かせにかかってくるのがわかるの。

 

 

もう、、、あえてそこを狙ってきているのが見え見えなので、

絶対に泣いてやらないぞ!!!って。

 

すごい頑張ってたんだけど。

 

負けました(笑)

 

 

劇中、大人になった男の子に、

「母さーん」と泣きながら叫ばれてしまった時には、、、

思わず、しゃくりあげそうになった(苦笑)

 

 

 

母の愛。っていうか。

誰かのことを愛する幸せというか。

 

 

そういうテーマが見えて。

 

 

エンドロールが終わって会場が明るくなるころ、

うしろの席に座っていた若い男の子がこう呟いていたそう。

 

 

「これって、、、男二人で観に来る映画じゃなかったな」

 

 

・・・と。

 

 

それを聞いた娘は、必死で笑いをこらえていたんだって。

 

 

映画が終わるなり息子が、、、

 

 

「お母さんとしての感想はいかがでしたか?」

 

 

・・・と、聞いてきた。

 

 

平気なフリして。ちょっと照れも入っているのだろうな。

 

 

子供たち曰く、「母親」なら泣く映画だと思ったって。

 

自分たちは、そこまでこなかったけど、

最後はさすがに、ちょっと、ウルッと来たって。

 

 

いやいやぁ。。。ちゃんと知ってるよ。

 

子供たちも、途中でけっこう泣いていたことを。

 

 

でも、、、知らないフリをすることにした。

 

 

 

こういう映画って、まさに。

 

 

「考えるな。感じろ」

 

 

みたいな姿勢で観る映画なんだろうな。。。と。

 

そう感じました。

 

 

まさに、海王星魚座の匂い。

 

 

 

帰り道、、、みんなでいろいろ感想言い合ったりしたけど。

 

みんなで共通して感じていたことは。。。

 

たとえば、、、

ストーリー的には、「あそこはなぜ?」「あれはどうなった?」

みたいに、つっこみたいところはたくさんあったけど。

 

なんか、そういうところをあれこれ突っ込みすぎると、

何かが冷めちゃいそうで。。。

 

だから、あんまりあれこれ語りたくないよね。。。と。

 

そんな風に。。。

 

 

そして、、、

お話的にはそこまで面白くないなぁ。。。と。

 

観ていた時は、そう思っていたはずなのに。。。

 

 

なんだか、あとになってから、、、

 

時間が経ってから、、、

 

よく解らないけど、ジワジワくるような。

 

そんな映画でした。

 

 

そして、絵と音楽が、、、

とっても綺麗でした。

 

 

 

 

 

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この写真は、昨年の12月に京都に旅行したときに訪ねた、

祇王寺の写真です。

 

 

京都は、、、今や海外からの観光客で溢れかえり。

情緒もなにもなくなっている状態だったけど、

この祇王寺だけは、人が全然いなくて、とても静かで。

 

すごく印象が良かったお寺。。。というイメージで、

私の中にインプットされていました。

 

 

 

最近は、、、いろんなことがめまぐるしくて。。。

 

日々、いろんなことが起こるけど、、、

すぐ、次の何かに塗り替えられて。。。

 

消えていく。

 

どんどん、忘れていく。。。

 

 

だから、この祇王寺のことも、あの旅から帰ってきてから

1週間くらい経った頃には、もう、記憶の彼方でした。。。

 

 

 

でも、、、どうしてなのでしょうね?

 

別に思い出したいわけではないのに、、、

流れが、それを思い出させようとすることがあり。

 

そういうのを、「ただの偶然」と言い切ってしまえたら、、、

そこに「別に何の意味もない」とバッサリ切り捨ててしまえたら。

 

 

それはそれでいいのでしょうが。。。

 

 

最近、、、つまらなくてね。いろいろ。

 

 

だから、ちょっとしたところにこだわって。

あえて、「刺激」を作りたくなったりもする。

 

 

ハッキリとした答えが出ないことはもう、、、

よく解ってるけど。

 

そんなことももう、、、求めてないけど。

 

 

ちょっとした、ゲームを楽しみたい感覚で。。。

 

 

 

土星先生が射手座を抜けてから、、、

あの、怒涛の忙しさは少し落ち着いてきたように感じたけど。

 

その分、気が抜けたのか。。。

 

いろんなことに、飽きてしまった。。。

 

 

だから最近、、、2次元逃避が甚だしい(笑)

 

 

なので娘に、、、

 

「暇つぶしに、何か面白い漫画でもない?」

 

と聞いて教えてもらった漫画は。

 

 

「白拍子」というものが出てくる漫画だった。

 

 

 

のちにその物語が、平清盛と、祇王と仏御前を

モデルにしたものだということを知った。

 

そのことは、娘は全然知らなかったらしいけど。

 

 

祇王寺のことは、京都のガイドブックでたまたま知って。

なんとなく行ってみた程度だったし。。。

 

祇王寺にあった案内板も、あんまり真面目に読んでいなかったので、

祇王が「白拍子」だったとは、全然知らなかった。

 

・・・というか、「白拍子」という職業のこと自体、

その漫画で初めて知ったくらいで。

 

 

それまではずっと、、、

祇王さんは、貴族かなにかかと思っていたから。

 

もし、この漫画を読む機会がなければ、、、

私はずっと、知らずにいたのだろうと思う。。。

 

 

 

そんなこんなで、12月に行った祇王寺のことをまた思い出して、

改めて、ネットでいろいろ見ていたら。

 

 

その、祇王(と妹の妓女)の供養塔が、

神戸の「来迎寺」というお寺にあるということを知った。

 

 

その、「来迎寺」という名前の響きを聞いて、、、

 

「あれ?この名前どこかで聞いた覚えが・・・」

 

・・・と思ったのだけど、しばらく、思い出せずにいた。。。

 

 

でも、、、ハッとそれを思い出した瞬間。。。

心に雲がかかった。。。

 

 

思い出したくないことを、、、思い出してしまったから。。。

 

 

 

来迎寺。。。

 

それは、松戸のサロンのすぐ近くにあるお寺の名前。

 

そしてそのお寺は、あの平潟遊郭跡地にあり。

当時、そこで働いていた遊女たちが、

よくお参りしていたらしい。。。

 

 

以前、サロンの近所を風の向くまま気の向くままに

お散歩していた時、ある地点で、突然ゾクゾクッと寒気が起きて。

 

足先から何かが入って来る感じがして、

「なんなの~~~??!!」と思ったら、

ふと見ると、そこは来迎寺のすぐ脇で。

 

寒気がした時、そこには塀があって何も見えなかったけど、

少し進むと、その塀の裏は、お墓だったことが分かった。

 

わかった時、、、ゾッとした。

 

そして、、、

すごく、、、イヤな予感がした。

 

 

来迎寺には、当時の遊女たちのお墓があると、

以前、何かで読んだことがあったから。

 

 

もしや、、、もしや、、、

今、足から何か入ってきたの(汗)????と思ったけど、

「いやいや、思い込みで暴走するのはやめよう」と。

 

 

気にしないようにしたはずなのに。

 

その後は、軽いめまいが起こったり。

夢やらなにやらに蛇がいろいろ出てきたり。

 

 

そうこうするうちに、私は知らず知らずのうち、、、

平潟神社や来迎寺、そして遊郭跡地に、

どんどん執着するようになり。。。

 

そのうちに、、、

 

「これから毎日、平潟神社にお参りに行くことを

日課にしなくては。。。」

 

と、そんなことを真面目に言い出す私を、、、

娘はおかしいと思っていたらしいけど。。。

 

当の私本人は、、、

それは、自分の意思だとしか感じてなかったし、

自分が変かも?なんて、思ってもみなかったし。

 

 

結局のちに、ゼニスで浄化されたあと、

やっぱり自分、かなり変だったよね。。。と、気づいた。

 

 

だって、普段の私だったら、、、

神社とか、そこまで必死にお参りとかするわけないですから。。。

 

 

何が入ってきていたのか。

何に支配されていたのか。

 

 

そういうの、結局よく解らないけど。

 

とりあえず、ゼニスをやって気分は変わったので、

あれ以来もう、そういうことを極端に意識することもなくなり。

 

 

最近はすっかり、、、忘れていたはずだったのに。。。

 

 

 

なんで今頃また??

 

しかも、キッカケが漫画だなんて、

予想外過ぎて、苦笑いするしかなく。。。

 

 

「そう来たかぁ。。。」

 

 

・・・みたいな(苦笑)

 

 

 

おまけに今回の流れで、祇王たちの職業であった、

その「白拍子」というものが、、、

 

つまりは「遊女」であったことを知ってしまい。

 

 

ホントもう、、、どう解釈すればいいのでしょうね?

 

私のマインドがこれを、どう解釈すれば、

私のソウルは、合格点を出してくれるのでしょう???

 

 

いろいろめんどくさいので。

 

また、遊女がらみのことを考えそうになる

自分にブレーキをかけ。

 

「もう絶対に、ここに意識は向けないんだから!!

消えて!!消えて!!」

 

・・・と、一生懸命打ち消そうとしたけど。。。

 

 

そういうのはきっと、、、流れに逆らう、

無駄な抵抗なのでしょう。

 

 

その夜から、めまいが始まったし。

また、、、蛇の夢を見てしまったし。

 

 

 

めまいは、、、

スタディ・グループでダンス瞑想をやったら、

だいぶ、良くなった。

 

そして昨日、サロンに遊びに来てくれたお友達に、

こういう流れをつらつら話させてもらいながら、

同時に、自分の中で流れの整理をしていた。

 

 

それでもう、一段落して

この話題も忘れられるかな?と。

 

 

そう思ってた。

 

 

実際、、、忘れたかった。。。

 

遊郭やらなにやらのことは。

 

 

 

なのに!!!!

 

 

今日、用事で駅に行って、娘とランチをしてお店を出てくると。。。

 

いきなり目の前で、、、花魁道中が始まった。

 

 

 

 

 

面白すぎる。。。

 

毎年春は、あんまり調子が良くない。

 

花粉症だからというのもあるけど。

春のエネルギーは、私にはちょっと強烈で。

 

 

花々が一斉に芽吹くエネルギーはとても強いらしく。

それだけではないのでしょうが。

 

エネルギー的に敏感な人は、春は調子悪くなりやすいですね。

 

 

私は自分の、、、この敏感さがイヤでイヤで。

 

もっと、、、図太くなりたい(涙)

 

 

****************

 

 

月曜日の夜、娘が突然、、、

胃が痛いと言い出した。

 

「今までなんともなかったのに、

今、急に胃がチクチクしはじめた」

 

・・・と。

 

日ごろ、丈夫な娘がめずらしいなぁ。。。と思いつつ、

「ヒーリングする?」と聞くと、「お願い」と言ってきたので、

その場で、ゼニスでヒーリングを。

 

 

寝る時、「どう?」と聞くと、「まだちょっと痛いかも」と娘。

 

私は娘の隣に寝ていたのだけど、しばらくすると、

自分の胃のあたりに違和感を感じ始めた。

 

「あ、、、また受信しちゃったみたい」と、いつものように笑う。

 

 

あんまり良いこととは言えないのかもだけど、

私はよく、人の傷みを受信する。

 

家族の場合特に。

 

 

今回もそうなんだろうな。。。

あぁ、娘の胃痛ってこんな感じなのか。。。とか。

 

ちょっとそういうことを考えているうちに、

私の胃痛は、、、というか、それは「幻痛」なのだけど。

 

それは、消えていった。

 

 

「まだ痛い?」と聞くと、「まだ微妙だけど、この態勢なら平気」と、

横向きの姿勢で娘は寝転がっていて、

そのうち、ふたりとも眠ってしまった。

 

 

そうしたら、夢を観た。。。

 

飼っている亀の、ルーちゃんの尻尾が私の唇に触れて、

びっくりして目が覚める、、、という夢を。

 

そこから、何がどうなったかは忘れてしまったけど、

気づくとお風呂場にいて、そこで、、、

ちょっと、気持ち悪いのだけど、たくさんの小さな蛇と

数匹の小さな亀を、口から吐いている私。

 

そのうち、すごく大きな蛇を1匹吐いて。。。

その時の感触がリアルで。

 

その吐いた蛇をお風呂場から出しちゃダメだ~~~と

慌てているところで、ハッ!!と目が覚めたのだけど。。。

 

 

なんだか、、、気のせいかもしれないのだけど、

部屋の中のエネルギーが変な感じがした。

 

何とも言えない、「イヤな感じ」がしたの。。。

 

何かがいる感じ。

 

 

いいものではなくて。

あんまり、歓迎したくないようなものが。

 

 

 

その夜は、モロッコから取り寄せたレモン・バーベナの精油を

焚いていた。

 

モロッコの精油、やっぱり日本製と違ってドロッパーが甘く、

数滴落とすつもりが、ボタボタッと、、、

少し多めに出てしまってね。。。

 

 

真夜中に目が覚めた時もまだ、

そのレモン・バーベナの香りが、強烈に鼻を刺激してくる。。。

 

 

これは強すぎたな。。。と。

 

 

天然の精油も、、、あまりに強すぎると、

吐き気をもよおすときがある。。。

 

以前、パチュリで吐いたことがある(苦笑)

 

 

だから今回も、、、変な夢を観たのも、

部屋の雰囲気が変に感じたのも、

強すぎる精油の香りのせいなのかと思った。。。

 

 

パチュリの時のように、吐き気をもよおす前に消そう。。。と、

ディフューザーを止めに行って、ふたたび横になった途端。

 

クラクラ~~~と。

 

回転性のめまいに襲われた。

 

 

 

初めて回転性のめまいを経験したのは、

娘を生んだ半年後だった。

 

地面も天井もグルグル回り。。。

目を開けていても、閉じていても、その回転は収まらず。

 

気持ちが悪くなって、死にそうになった。

 

 

病院にいって、いろいろ検査してもらっても、

身体的には異常なし。

 

育児疲れでは?ということになったけど。

結局、原因はよくわからず。

 

 

しばらくめまいの日々が続いたけれども、

そのうち、自然に治っていた。

 

 

それから10年くらい経った頃、あるひよっこヒーラーの人に、

「エネルギーを調整するために、めまいが起こることがあるらしいよ」

・・・という話を聞き。

 

その時、「もしかしたら、出産で変化したエネルギーを

戻そうとしてたのかな?」なんて考えたこともあったけど。

 

結局、、、よく解らない。

 

 

あの時のめまいは、結構ひどかったので、

しばらくは、回転性めまい恐怖症みたいになったし。。。

 

なので今回、クラッとなった時は、、、

ものすごーく、警戒した。

 

 

でも今回は、そこまでひどくない。。。

 

起きている時は、日常生活に支障なく、

頭を激しく降らない限りは大丈夫。

 

ただ、横になって寝がえりを打つと、

少し回る。。。

 

 

それが、、、ここ1週間続いている。

 

良くも悪くもならずに。

 

 

 

めまいの原因は、調べればいろいろ書かれているし。

 

いろんな原因が考えられるけど。

 

 

 

私的にはちょっと。

 

例の蛇の夢が気になる。

 

 

実は、秋ごろも、蛇やら神社やらでいろいろあったのだけど、

そういえば、、、あの時も、かすかにめまいがあった。

 

今回ほどじゃなかったし、人に言うほどでもなかったけど、

なんか、クラッとするな。ちょっと疲れてるのかな?と。

 

そう思っていたことを、ふと、思い出したから。

 

 

あの時は、そんなつもりではなかったのだけど、

なんとなく日ごろの習慣としてゼニスをやったら、

突然、頭の霧が晴れて、それまで自分が考えていたことが、

自分自身の感情や思考ではなかったことに気づいた。

 

 

あとになって。

 

 

「もしや、、、そういうことだった?」と。

霧が晴れた時にやっと、解った。

 

 

自分の中に、自分以外のものが入って、

自分のことを支配しようとするとき。

 

そのことに、自分自身だけで気づくことって、

相当難しいことだね。。。と。

 

あの時、しみじみ実感した。

 

 

あぁ、、、もう。

ホント、ゼニスさま、さまだ。。。と。

 

ひたすら、感謝した。

 

 

 

憑依とかきいても、、、

昔は「そういうのは、大抵が気のせいなのでは?」と思っていたけど、

そうとも言い切れないかもしれない。。。と。

 

自分の考えが、少し変わった出来事だった。

 

 

 

蛇は、水神様のお遣いだというし。

 

でも私は、そういう神様とか神使のことは「エレメンタル」だと思っているので、

あんまり、彼らに奉仕とかはしたくないのです。

 

・・・というか、関わりたくない。というのが、

正直な気持ちで。

 

 

何がしたいのかは分からないけど、

自分の意思に反することをやらされるのは、イヤ。

 

 

私はそこまで優しくないので、頼られてもやらないよ!!と。

もう、何度も言ってるのに。

 

でもまぁ、、、私自身が、そういうことに意識を向けていたことが、

本当は悪いのでしょうね。

 

 

最近は、できるだけ寂れた神社とかには行かないようにしてるし、

何か付いてきたとしても、気づかないフリをしているけど。

 

 

なんか、、、根比べしているようで。。。(苦笑)

 

 

 

娘に、、、「そういえばママ、あのヒーリングの時プロテクションした?」

と訊かれ、ハッと気づいた。

 

すっかり忘れてた。プロテクション。

 

 

 

以前、練習で娘のヒーリングをした時、

プロテクションを忘れたら、夜中に突然気持ち悪くなり、

吐きました(苦笑)

 

その時に、プロテクションって大事だなぁ。。。と。

重々分かったはずなのに、今回また、やってしまった。

 

 

娘がそこまでネガティヴ抱えているようには、

見えないんだけどねぇ。。。

 

 

なんだかよく解りませんが。

 

めまいは、、、様子見です。

 

 

そうそう。

娘の胃痛は、、、次の日にすっかり良くなっていました。

「スピリチュアル」と呼ぶ何かそこにあるのだとしたら、

私にとってのそれは、「生き方」そのものであって。

 

決して、「語るだけのもの」ではなく。。。

 

 

どんなに素晴らしいことを語っていたとしても、

どんなに素晴らしいワークショップを開催していたとしても、

どんなにすごい能力があったとしても。

 

その人の日常生活に、、、

その人が素でいる時の言動に、、、

その人の生き方に、、、

 

「魂の透明さ」とか「静寂さ」が顕れていなければ、

私はイヤなんですね。

 

 

その静寂さって、、、

ただ、おとなしいとか無口というのではなく。。。

 

とても澄んでいて、、、

揺らぎがなくて。。。

 

言葉にするの、難しいのですけれども。。。

 

 

今のスピは、透明になるどころか、

どんどんエゴっぽくなる要素を感じてしまうので。

 

そういうところが多分、私はイヤなのでしょうね。

 

 

私がこう思うようになったのはやっぱり、、、

 

感受性が豊かで反抗的だった頃、、、

自分の自我を一生懸命確立しようとしていた時期に

考えたり感じたりしたことによる影響が大きい。。。

 

 

仏教にハマった母とか、

あとはミッションスクール時代の先生たちとか。

 

そういう人たちの言動をシビアに観察しながら、

あれこれ考え抜いたことが大きいのでしょうね。

 

 

「口で言ってることと、実際にやってることが違う」

 

 

のでは、全然説得力ないね。と。

 

 

あの頃の私の胸に、刻まれたのでしょう。

 

 

だから、、、あんまり偉そうなことは、

言わない、語らないに限る。

 

だって、、、恥ずかしいだけだもの。と。

 

ずっと、そう思ってた。

 

 

でも、落とし穴に落ちてしまうと、、、

自らそういう、「恥ずかしいこと」をしてしまったりもするので、

私も常に、内省は続けないとなぁ。。。と思う。。。

 

 

で、どういう時に落とし穴に落ちるかというと。

スピリチュアル的な知識が増えた時なんですね。。。

 

私の場合。

 

 

人ってみんな、「他者から聞いたこと」が、

いつの間にか「自分の意見」になっているのですよ。

 

自分とか他人を、よーく観察していれば解ります。

 

 

自分の手柄だと思っていることのほとんどが、、、

他の誰かから受け取ったものであって。

 

 

でもそうやって多くの人が、、、

謙虚さを忘れてしまうのだよね。

 

 

ハッタリで自分のことを大きく見せたって。

しょうがないのにね。

 

 

「〇〇さんから聞きました」とか「〇〇で読みました」という

前置きをすることを、ほとんどの人は忘れる。

 

それは、そういうことに対して、

無意識に生きているから。

 

 

でも、そういうものは、突っ込んでいけば必ず、

ボロが出る。

 

若いころはそうやってよく、わざと人を怒らせたりしたけど。

最近はさすがに、やらなくなった。

 

そういうツッコミは極力。

自分に入れるようにしました。

 

自分のエゴに対してね。

 

 

 

ソクラテスは、偉い人たちが偉そうなことを言うたびに、

 

「それはなんで?なんでそうなの?」

 

・・・と延々と質問を繰り返して処刑されちゃった。

 

 

今でもそんなものです。

 

変わってませんね。昔から。

 

人間のエゴイズムの在り方って。

 

 

 

ちょっと話がそれるけど。

 

乙女座が批判的で厳しいとか、毒舌だとか言われるのは、多分。

今書いたようなことを、結構、ズバズバ言うからだと思う。

 

 

批判っていうか私は。

それは、「正直」というのではないの?って思うけどねぇ。

 

 

でも、こういうことをオブラートに包まずにズバッというと、

大概は、エゴからの反発を食らいますから。

 

その攻撃を受けて傷つくこと覚悟ならいいけど。

そうでないのならやっぱり、一呼吸置いたほうがいいのかもですね。

 

 

****************

 

 

そうそう、スピへの違和感ね。

 

何にどう違和感なのか、自分のマインド部分でも整理したくて。

あれこれ考えていました。。。

 

 

それでちょっと分かったことをメモ。

 

 

 

多分、違和感の始まりは「引き寄せの法則」が

ブームになった頃なのだろうな。。。と、そう思った。

 

 

昔から、、、「思考」というのは、私にとっては「ツール」であって、

それが「自分」ではなかったのです。。。

 

その思考を「使って」、実際に現実を創造しているのは、、、

自分の魂だったのです。

 

私の感覚では。。。

 

 

魂は、最終的にはそのツールである思考も、

自分と同じ透明にしたかったのだと思う。

 

そのために、その思考自体を使って、あれこれ現実を創って、

思考がどんどん透明になっていくように、

魂と同じ視点で物が観れるようになるようにと。

 

あれこれ出来事を起こすのだろうと。

 

そう、信じていました。

 

 

だから、、、自分に起こることは、すべて完璧なことであり。

何が起こったとしても、そこに間違いなどなく。

 

だから、、、頭であれこれ計画するよりも、

自分に起こる現実をそのまま受け止め、流れを読んで。。。

 

そこからいろんなことを、考え感じ。

 

いろんなことを知っていく。。。

気づいていく。。。思い出していく。。。

 

 

私にとっての現実って。。。

そういうものだった。

 

 

 

でも、「願望実現」というのはなんか。

「思考」がツールではなくて、「メイン」になってるから、

多分、イヤだったのでしょうね。

 

 

思考が現実を創るのは、多分、そうなのでしょうけれども。

 

 

想いは叶うっていうけれども。。。

 

それが叶うかどうかというのはやっぱり、、、

それがどれだけ、「ソウルの望み」と

一致しているかによるのだろうと。

 

私は思う。

 

 

なんというか、、、

 

何が正しいとか間違っているとかではないのでしょうし、

結局は、自分が何を信じるか。。。なのかもしれませんが。

 

今どきのスピの、その捉え方というか、解釈のしかたが、

それまでの自分の捉え方とか生き方とは、

微妙にずれていたのでしょう。

 

 

そのあたりの微妙なズレが、頭でもスッキリ整理できたので、

なんかちょっと、嬉しい。

 

 

もうこれからは、、、

そういう外部からの何かに惑わされたくないなぁ。