うつ病のクスリっていつまでのむの？

● うつ病のクスリっていつまでのむの？

こんにちは、柏　智香です。

今日の徳島は冷たい雨が降ってます。

まだ、車のフロントガラスが凍らないので、例年よりも暖かいんじゃないかしら。

さて、先日、クライアントさまよりこんな質問がありました。

「今、うつ病でクスリをのんで治療中なんだけど、いつまでものみ続けないといけないの？クスリ減らせないかしら？」

ある程度、うつ病がよくなってくると、こう思いますよね。

私も、昔クスリの副作用で１５Kgも太り、顔はバスケットボール、太ももは歩くたびに股ずれで内出血していました。

自分の変わり果てた姿に、外出をするのがよけいに辛くなってひきこもったことがあります。



でも、薄紙をはがすように良くなっていき、その頃にはクスリを1回のみ忘れ、2回のみ忘れ、気がついたら自然に減っていき、いつの間にか全くのまなくなってました。

うつ病の人で、ご自分でクスリを意識的に減らして、反動に苦しむ人もいます。
これは、お勧め出来ません。

クスリをずっとのみ続けて治療するのが嫌な人は、ご自分の考えを受け入れてくれる医師を探すのがいいと思います。



昔と違い、今はいろんな治療法があります。
あなたに合う治療法が必ずあるはずです。

抗うつ薬は、神経を鈍くするだけで、うつ病を完全に治すことは出来ないし副作用もあります。

本屋さんでも「クスリをのまずにうつ病を治す」系の本がたくさん並んでます。

うつ病になった根っこが、解決されない限り何度でも再発する可能性があります。

うつ病に打ち勝てるようにこころに筋肉をつけましょう！

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