こんばんは!
ストレスケアナースの内田です。
昨年1年間、山口県のタウン情報誌「トライアングル」に掲載させて頂いた、婚活暗黒期のお話。
その1年が終了した事を記念して、12夜連続でブログでもご紹介しています。
<前回までのお話>
Vol.1 「はじめまして!!」
Vol.2 「太刀魚男子登場!」
Vol.3 「ハワイ婚活 前編」
妄想だけが先行して、ワクワクしていたこの時の私。
衝撃のハワイ婚活を、今になって引っ張り出す時が来るとは夢にも思っていませんでした。
今思えば、誰かに相談できてたら、冷静に判断できてたかも・・^^;
って出来事が沢山ありますね。
だけど、30歳を超えると周囲の友達は結婚してる人が増えて相談しにくいし。
家族には、心配かけたくないし。
身近じゃない、信頼できる相談相手が欲しかった〜。
でも、誰にも相談することなく突っ走った私のお話です。
第4話はこちら↓
ハワイ婚活 中編
前回、持ち前の行動力と妄想癖で、ハワイの結婚相談所に「あっ」という間に入会したお話の続き。
間も無く結婚相談所のサイトで、日本にいながら浅黒い肌のアメリカ人男性、Mr.Bと連絡を取るようになりました。彼はハワイの看護師さんで、ガッチリと鍛えた腕がたくましい男性でした。TV電話で、少しづつ会話を重ね、『会いたいね』という話をするようになり、ハワイに会いに行くことになりました。
その時の私は、肩より長く伸ばした黒い髪でしたが、ハワイまで数日という時にショートに切ってしまったのです。
なぜ切ったか全く覚えてないのですが、これが引き金でした。
Mr.Bに『いいね!』と言われる事を期待して、TV電話の前に現れた私に、彼の顔が一瞬ひきつったのを感じました。
(↑お蔵入りした挿絵「見逃さなかったMr.Bの表情」です^^)
でも、気のせいだろうと、予定通りハワイへ。
Mr.Bは事前の約束通り空港に迎えにきてくれ、ハワイを案内してくれましたが、よそよそしさを感じました。TV電話で話していたときとは明らかに違う態度に予感はしましたが、その日が彼にあった最後の日になりました。
翌日、初めて出向いた結婚相談所のオフィスで、日本人女性の魅力として、黒いロングヘアーは大事なポイントだったこと。他にも、アメリカの男性が好むファッションや、歯並びのことまで、切々と指導を受け、私は翌日からオフィスで婚活指導を受けることに。
なぜなら、落ち込む暇はなく、他にも相談所が用意していたお見合いが・・。
そう!ハワイ滞在中は、ここぞとばかりのお見合いラッシュだったのです。続く・・。
(山口県タウン情報誌「トライアングル」2021年7月号)