Aroma branche誕生まで ① 〜看護師20年で培ったのは自分への無関心でした〜 | ストレスからの胃痛、不眠、モヤモヤをアロマとリラックスで整える!心も体も婚活も自分ケアでスルッと幸せに♡内田きみえ

ストレスからの胃痛、不眠、モヤモヤをアロマとリラックスで整える!心も体も婚活も自分ケアでスルッと幸せに♡内田きみえ

不調でかかった病院で、『ストレスですね』『自律神経ですね』と言われて、お薬で症状を抑える。一旦症状は無くなるけど、またぶり返す。そんな日々から解放されませんか?
看護師20年の経験、アロマ、心理学の知識でストレスからの不調を手放すお手伝いをします!

こんにちは。

アロマブランシェの内田です。

 

 

4連休もあっという間でしたね。

本当だったら、花火大会や夏祭りなど、ワクワクする催しが多い時期ではありますが、今年は自粛モードで静かな夏です。

 

 

こんな落ち着いた夏に、サロンのオープンに向けて準備できるのはある意味、幸せなのかも・・。

そう思うこの頃です。

 

 

Aroma brancheのロゴマークができました! 

 

以前、サロンの名前に込めた想いをブログに書かせていただきました。

そのブログはこちら⬇️

 

『Aroma branche』に込めた想い

 

 

この想いを、デザイナーさんが形にしてくださった、愛すべきロゴはこちらです。

 

いかがでしょうか?

 

『ほっとできそうな木陰』が想像できるでしょうか?

これから、皆様の木陰のような存在になれるように精進していきます!

 

 

Aroma brancheの誕生物語

 

 

さて、9月にオープン予定の当サロンですが、少しづつ色々な方に体験をしていただいています。

 

 

そんな中で感じる事、それは。

 

 

本当にみなさん、頑張っている。

 

 

という事です。

 

 

 

全ての方の体に、『何かしらのストレスの蓄積(=コリや滞り)』があり、このことが、しっかりみなさんの頑張りを証明していました。

 

 

 

そして、そのことをご本人にお伝えすることで、『アロマトリートメントを行う意味が少し変わった。』そう思われることも増えました。

 

 

 

 

 

『アロマトリートメントを行う意味』

 

 

 

 

これは、私が

”なぜ、このコロナで、対面ビジネスが難しいと言われる中、わざわざアロマトリートメントのサロンを始めようと決心したのか?”

 

そのAroma branche 誕生のお話に繋がるので、今日はそこをお伝えさせてください。

 

 

看護師としての私と、Aroma brancheの始まり

 

私は、去年まで約20年間看護師をしていました。

 

世間的に、看護師はハードワークだと思われています。

 

私にとっても、看護師はハードワークではありましたが、それは既に当たり前すぎることでした。

 

 

当たり前に忙しくて、心身共にストレスフルな毎日。

 

 

でも、

定期検診のデータ上は、何の問題もない!

だから、自分は健康だ!

 

そう思っていました。

 

 

だけど、考えてみたら。

看護師時代には、心身の不調をいくつも抱えていました。

 

・いつも35度代の低体温

・急性腰痛症

・慢性腰痛

・ひどい肩こり

・自律神経失調症

・子宮筋腫

 

 

上に書いたようなことは、一般の検診では見つからないものもあるし、異常とはならないものもあります。

でもこれ、健康って言えるのでしょうか?

 

 

 

ストレスケア の視点から言えば。

 

 

この時の私は、

 

ストレス過多によって、交感神経が優位。

中医学的にも、肝の機能が低下して、気虚、血虚。

脾の機能も低下して、ますます全身の機能が弱り、腎にも影響。

それで、体の不調に繋がっている。などなど・・・。

 

 

 

と言う、マニアックなことは置いといて。

 

ざっくり言えば、生活習慣や、食や環境、体の酷使や人間関係など。

このような様々なストレスが積み重なって、体に不調を起こしていた。

 

 

このままが続くと、深刻な状態になっていたかもしれないと思うのです。

 

 

 

 

でもね。

自分自身は、ハードワークでストレスフルなのは当たり前。

検診でも、異常はないし。

まあ、生きてたら何かしら不調はあるよね。


 

と思っていたのです。

 

”ストレス多いのはしょうがない”と言う諦め、”データ上は異常ないから”と言う正当化で、自分への無関心を貫いていました。

 

 

 

そして、体調が悪くても、しんどくても、仕事だからちゃんとしないと!

そうやって、自分を追い込む。

 

 

 

ですがやっぱり、自分が疲れてたり、調子がよくないと、患者さんに優しくできなかったり、後輩に気を配れなかったり、同僚に冷たくしてしまったり。

 

後になって、

『なんで、こんなことしちゃったんだろ?』

『なんであんなこと言っちゃったんだろ?』

『こんなこと思うなんて、自分ってひどいやつ・・・』

など自分を責めて、追い詰めて、自己嫌悪。

 

そのうち、人との関わりを持たなくてもいい、『夜勤専従の看護師』に転向したこともありました。

 

 

 

 

 

でも、今はわかります。

 

 

 

優しくなれなかった、気を配れなかった、ひどいことを言ってしまった。

それは、自分が悪いわけではない。

ただ、自分に降りかかったストレスが大きくなりすぎて、精神的・肉体的に余裕をなくしていただけなんです。

 

人は、自分に余裕がないと、他人に優しくなれないし、前向きにもなれない。

 

 

 

 

私の体は、色んな体の不調や、イライラすることで、『そろそろ、自分の体を労ってあげて!』って、声を挙げていたんですね。

 

 


結局私は、結婚するまで自分の心と体の声を無視し、無関心を続けたのですが、結婚をきっかけに看護師を退職することになりました。

 

 

 


退職する頃から、アロマテラピーを学ぶようになったのは、

今まで医療現場で、薬に頼り、それでも良くならない方々がいる。

そんな状況をみていたこともあり、薬にばかり頼るのではない、もっと本来の人間の力を生かして、負担の少ない健康管理の知識を得たかった。

 

 

 

と言う理由からですが、自分自身が無意識に、アロマにストレスケアを求めていたからかもしれません。

 

 

私は、NARDというアロマテラピー協会で、みっちりとアロマテラピーの基礎、精油の化学、人間への影響を勉強しました。

 

 

このことで、今までは趣味程度で芳香していたアロマが、もっと日常で、実用的に使えるアイテムとなりました。

 

これを生活に取り入れることで、毎日が楽しくなる。そして、心が明るくなる。

さらに、様々な不調にも有用に働く。

 

そこに感動した私は、アロマのクラフトを作るワークショップなどを始めました。

 

 

ここから、アロマのトリートメントサロンに繋がっていくのですが・・・。

 

 

 

少し長くなってしまったので、今日はここまで。

次回に続きます。

 

➡️Aroma branche誕生まで② 〜Mさんとの出会い〜

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

アロマブランシェ

内田