【関連記事】
◆婦人科疾患がある方への禁忌の精油
* クラリセージ
* ジャスミン
* セージ
* フェンネル
* アニス
* タラゴン
* ニアウリ
(極力避け、使用する場合は低濃度で使用しが方が良い精油)
* サイプレス
* シダーウッド
* サンダルウッド
これらの精油にはエストロゲン様作用というものがあります。エストロゲンとは何か?
簡単にいいますと、女性には生理周期があり、排卵前と排卵後に分泌される女性ホルモンが異なり、その一つがエストロゲンというホルモンなのです。エストロゲンと同様の作用がある成分を体内に入れる事によって、症状の悪化を引き起こす原因になりうるのです。
>>>そもそも、女性ホルモンとは何なの?
私は子宮筋腫がありますが、あるのはしょうがないので、いかにその大きさを大きくしていかないか、これが大事なのです
私がエストロゲン様作用のある精油を使用したアロマオイルでお腹をマッサージすると・・・子宮筋腫が大きくなってしまう可能性があるのです。なので、上記のエストロゲン様作用がある精油は使用しないようにしています
※一度使用したからといって筋腫がすくすく育つわけではありません。しない方が良い事は、毎日オイルトリートメントにその精油を使用する事や香りを嗅ぐ事です。
(でも、生理がこない人にとっては、この上記の精油を使用すると生理を誘発したり。。。色々あるのです。エストロゲンは、いつまでも若々しくいられるホルモンであり、女性らしい体を作ったりするので、女性疾患のない方には、魔法のホルモンなんですよ^^)
私は、女性疾患の方に、間違って使用をしてほしくないのです
女性疾患をお持ちの方は、大まかに月経不順や生理痛に良い精油と紹介されていても、上記の精油は使用しないようにしてくださいませ^^
それでは何の精油を使用したらいいの
筋腫ができて、硬く石灰化してしまう事を考えると、鬱滞除去作用のある精油や血行促進作用のある精油を用いてオイルマッサージをするのがオススメです。
* グレープフルーツ
* オレンジ
* レモン
* ブラックペッパー
* ジンジャー
* ヤロウ
* ローズウッド
おすすめ
体感温度2度アップ
の加温作用・血流促進オイル
【参考記事】
>>>子宮筋腫の方におすすめの精油
(マッサージの仕方などもわかります)
参考文献
【関連記事】
>>>子宮と卵巣の病気について