アロマテラピー精油の禁忌~一妊娠中・出産後(授乳中)~ | 健康・幸せに導くアロマステーション ~mon-aroma~

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◆妊娠中・出産後(授乳中)のアロマテラピー

アロマテラピーは、気軽に香りを嗅げる方法もあり、どんな時でも使用できそうなイメージですが、妊娠中に悪影響を及ぼす精油がたくさんあります。通経作用や神経毒性が強い精油があったり、分娩を促す作用があるものもあります。ですので、特に妊娠中は慎重に使用していただきたいのです。

!下記は大前提でご使用ください。

体調が悪い時は使用しない
天然100%の精油を使用する
詳細がわからないような精油は使用しない
原液は触らない


◆妊娠中のアロマテラピー

妊娠初期は精油の使用を避けてください。安定期でも子宮を刺激する精油や毒性が強い精油は使用できません。柑橘系の精油をメインとして安定期までは芳香浴やアロマバスがが良いでしょう。また、肌が敏感になりやすいので希釈濃度は低濃度で使用しましょう。

>>>精油の希釈濃度とは?
>>>香り成分を鼻から吸入する、アロマの楽しみ方♪(芳香浴)

妊娠初期:8~11週
・精油の使用を避ける。
・ただし、個人差があり、柑橘系の吸入でつわりが楽になるケースもある。

妊娠中期:12~27週
・お腹が張るときはアロマは使用しない。
・安定期(16~20週が目安)に入ったら部分アロマトリートメントを使用しても良い。
リラックス効果がある精油がおすすめ。


スイートオレンジ、ユズ、マンダリン、レモン等の柑橘系、ローズウッド

妊娠後期:28~31週
・睡眠不足や疲労、足がつったり、むくみ、腰痛、背部のはりが増加するので、背中や下肢、お腹周りのなどのトリートメントを受けに行くのもおすすめです。

*妊娠初期・禁忌の精油*
原則として精油の使用は禁止

*妊娠中期・禁忌の精油*
アンジェリカ、イランイラン、カモミール、キャロットシード、クラリセージ、クローブ、コリアンダー、シダーウッド、サイプレス、ジュニバー、ジャスミン、シナモン、スイートマージョラム、スペアミント、セージ、タラゴン、ニアウリ、ネロリ、タイム、バジル、パルマローザ、ペパーミント、ヒソップ、フェンネル、ブラックペッパー、ペパーミント、メリッサ、ヤロウ、ユーカリ、ラベンダー、レモングラス、ローズ、ローズマリー


◆出産後・授乳中のアロマテラピー
授乳期間や出産直後の精油は控えるか、使用するとしても希釈濃度は低濃度で使用しましょう。出産前と比べると使用できる精油の幅が広がります。下記の禁忌の精油は神経毒性が強かったり、刺激が強いものです。強い香りは赤ちゃんの眠りを妨げたり、刺激したりする可能性がありますので、お母さんが強い香りだなと感じるものは使用を避けましょう。乳頭のお手入れに精油やキャリアオイルを使用した場合は、授乳前に軽くふき取りましょう。

*授乳中・禁忌の精油*
シダーウッド、シナモン、セージ、バジル、ヒソップ、フェンネル、ペパーミント、ヤロウ、、ユーカリ、ラベンダー、ローズマリー

※専門家により、意見も異なる場合もありますので、ご了承ください。かかりつけの専門医に相談する事もお勧めいたします

ヾ(´∀`*)


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