思い返せば私はあまり青春を謳歌していない。
中学も高校も帰宅部だったし
恋に関しても10代はずっと片思いばかりで
初めてできた彼氏は二十歳のときに10歳上という
ドキドキワクワクな青春からは縁遠い人生。
だから、いま高校生の娘を通して
ほんのちょっとだけ疑似体験させてもらう
「青春」がたまらなく愛おしい。
SNS掲載不可なのでお煎餅の写真しか載せられず残念。
娘たちの最後のステージ、めちゃめちゃよかったから
皆さんにも動画でお見せしたいくらいなのに！
SNS掲載がNGなので写真が載せられないのだけど
高校最後の文化祭は本当に感動だった。
特に二日目のチア部の発表は
正真正銘最後のステージということで
3年生全員号泣していて。
チア部と吹部の発表には
野球部が全員で観に来てくれて
それはそれは大きな声援を送ってくれて
素敵な関係性だなーと思った。
青春という言葉は、陰陽五行説に由来するそうで
五行の「春」と、その色が「青」であることから
「春」の異称が「青春」となり、それが
年の若い時代を指すようになったのは
夢や希望に満ち溢れていることから
人生の「春」にたとえられたものらしい。
高校野球の応援を通して
夢や希望を共有してきた仲間と
ひとつになって声を出せる時間は
おそらくこれが最後の時間で。
吹部とチア部が一緒に披露した
野球応援メドレー（チア部は2年生が出演）を
客席の一番前から盛り上げていた娘たち3年生が
ずっと泣きっぱなしなのが2階席からもわかった。
今年は母たちも一緒に
青春を味わわせてもらえて
ほんとにほんとに幸せだった。
娘の人生の中に
こういう時間があってよかった！
青春っていいなー。
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