以前この記事 の中でも書いたのですが
私のベースにあるのはいつも
ピラティスへの絶対的な信頼感です。
コントロロジーというコンセプトと
それに基づいたエクササイズは
私たち〝ヒト〟という種の動物の身体を
本質から〝良い動き〟に導いてくれる
素晴らしく完成されたものであるという
〝確信〟があるからこそ
／
＼
って心底大きな声で言えるわけで。
そして、それは
身体への信頼感とイコールで
また、自分への信頼感でもあり。
そんな〝ピラティスへの信頼感〟を
私の日頃からの指導や言動から
感じてくださっているのが
いまレッスンに通ってくださっている
お客様方なのだろうなと思っています。
ただね、そんなニュアンスは
なんとなく伝わっていたとしても
まだまだうまく言語化できていないなー
というのが今の私の課題でもあります。
そんなとき
NYブルックリンで活躍されている
Tomokoさんのブログに綴られた
Jennifer先生の言葉がとても心に響きました。
いろんな話をしたのだけど、一番心に残ったのは、「ピラティスはエンパワメントだ」ということ。
エンパワメント、というのは、em-power-ment、つまりパワーを与える、勇気付ける、というような意味です。
私たちの体って、どうしても人から「痩せている・太っている」とか「スタイルが良い・悪い」とかという “評価” の対象になりがちだけど、ありのままの自分の体を認め、その中でどうありたいかを「自分」を軸に考える。ピラティスは本来、そういうメソッドとして作られたはずだし、そうでありたいよね、と。
ピラティス界では
ジョセフ・ピラティス氏の直弟子
(生前の彼から直接指導を受けた人)のことを
〝エルダー〟と呼びます。
Jenniferはそんな伝説的なエルダーのひとり
ロマーナ・クリザノフスカから認定を受けた
〝第二世代〟 と呼ばれる指導者です。
だからこその純度の高さを感じる言葉。
ジョセフ・ピラティスが亡くなって
もう50年以上が経ちます。
ということは
良くも悪くもピラティスは
〝伝える人〟のエッセンスが
加味されながら発展してきました。
でも、その全ての源流は
ジョセフ・ピラティスさんの唱えた
「コントロロジー(Contrology)」
というコンセプトにあります。
第二世代の指導者であるジェニファーから
その本質を直接学びたい！！
Tomokoさんのおかげであれから二度も
ジェニファーから直接学ぶという
貴重すぎる機会に恵まれました。
そしていよいよ今月末、再びジェニファーが
私たち日本のインストラクターに向けて
スペシャルワークショップを開講してくださいます！
ワークショップ情報
JENNIFER DELUCA JAPAN WORKSHOP 3
【 How to Progress Your Clients 】
日時
2023年9月30日(土) 20:00〜21:30
料金
8,000円（消費税はいただいておりません）
会場
オンライン（ZOOM）
※アーカイブあり（視聴期限1ヶ月）
アーカイブをご希望の方も下記よりお申込みください
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