親子で成長した高校受験 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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今日はお休みをいただきました。


いよいよ高校入試が始まるのですが
やっぱり何かと親の出番は多くて
今日は出願書類を提出しに高校まで。

娘は結局、当初考えていた公立ではなく
最初は併願校として考えていた私立高校を
推薦入試で受験することにしました。




今回の高校受験では
親としての在り方をいろいろと
考えさせられる場面も多かったし
私自身の反省点が山盛りです。

でも最後にちゃんと
「娘、第一」の選択ができて
本当によかったなぁと思っています。

当初目指していた高校は
私が行って欲しかった高校で
言葉巧みにうまく誘導したような形で
娘に「行きたい」と言わせたようなところが
無きにしも非ずだったなぁというのが
私のひとつめの反省です。
もちろん娘の強みや個性に合っていたので
娘にとっても「行きたい」高校では
あったのですが、と同時に
「行きたくない」理由も存在していて
「行きたい」と「行きたくない」の狭間で
進路決定の直前まで娘はかなり葛藤していて
勉強に身が入らない日々を過ごしていました。

あの頃は私も眠れない日々が続き
母娘喧嘩も頻発していたなぁ。これも反省。

で、結局どうやって結論を出したかというと
その高校に身を置いたときの「しっくり感」
そして、彼女の「ワクワク」が大きいのは
どっちかを比べてみたら圧倒的にこちらで。

つまり最終的には「情報」よりも
「感覚」を上に置いたという感じです😊



たぶんね、どんな選択も間違いではなく
どこの高校へ行こうが娘がどう生きるか
が大事だと思うので、どちらを選んでも
長い目で見たら正解だったと思います。

ただ、いま彼女が春からの高校生活に
ワクワクを膨らませている様子を見ると
この高校に決めてよかったなーと♡

あの制服を着て、あの校舎で毎日を過ごす。
そのイメージがあまりにも娘らしくて
私も夫もしっくりきています。

よかれと思って、ってのは大抵
本人のためになっていないことが多い。
私はつい成功系の思考に偏りがち。汗


でも、本当の本当の本当に私が望むのは?
と自分に問いかけてみたときの答えは
《彼女がいつも幸せに笑ってること》
だったから、そこを私が間違えなくて
本当によかったなと感じています。

それにしても遠いな。
提出手続き1分に往復3時間。(笑)
保育園も小学校も中学校も徒歩3分以内という
寝坊し放題な環境で生きてきた我が家なので
これが唯一の難点ですかね。
母のお弁当づくりが一番心配...
まあ学食があるけどね~と自分に甘い母。笑


でもやっぱりあの高校は
娘がのびのび生きられそうな環境。
街の空気も凄く好きで
引っ越して行きたいくらいです。
でも通勤往復3時間は私には無理。笑
定期代も半端ないから私もお仕事がんばろう!



何はともあれ、15になっても
ブランコではしゃぐような娘ですから
たくさん酸素が吸えそうなあの環境が
彼女の心と身体をのびのびすくすく
成長させてくれることでしょう!

まだ合格をいただいた訳ではなくて
あくまでも無事出願したって話なんですけど
ホッとしたら春が楽しみになってきました♡




最後に、高校受験までの紆余曲折を綴った
過去記事のリンク、貼っておきます照れ