個性を伸ばす「ロールモデル」の活用法 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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とうとう買っちゃいました。
映画『ビリギャル』のBlu-ray。



我が家の中2娘にとって
ビリギャルさやかちゃんは
ロールモデルなんです。


だから、これは娯楽費ではなく教育費。(笑)


「ロールモデル」とは、

自分にとって、具体的な行動や

考え方の模範となる人物のこと。

「あの人のようになりたい」

とその行動や思考を真似ることで

無意識のうちに影響を受けながら

効果的に成長できるといわれます。



娘は小さい頃から「真似っこ」が得意。

というか「大好き」。😊

子どもは誰でもそういうところが

あったりすると思いますが

娘のそれは強み、突出した個性のひとつ。

クリップ子どもの強みと親のサポート



娘と二人で映画ビリギャルを観たのは
まだ兵庫県に暮らしていた小学4年生の頃


さやかちゃんにすっかり感化され
自分の部屋の壁に目標をペタペタ
貼りまくっていた当時の娘は
まだ受験はリアルなものではなく
そのときはカタチだけの真似っこ。
トトロやアリエッティのDVDを
同じようなものでした。


そんな彼女に行きたい高校が見つかり
受験というものがリアルに変わったとき
ビリギャルはコスプレからロールモデルに
変わりました。





実を言うと、こんな彼女だからこその
母の策略が功を奏した結果でもあります。
(本人は母の策略には気付いておりませんw)


中1の1年間、
いっさい勉強しなかった娘は
彼女が行きたい高校に行くために
偏差値を30上げなくてはならない
ということが分かりました。滝汗


そこで『ビリギャル』の出番です。


「姫は中1の終わりに気付けてラッキー!
 さやかちゃんは高2の夏休みから
 偏差値40上げて慶応に合格したけど
 姫はそれより半年早いから
 偏差値30上げるのも充分間に合うね♡」


これで娘のモチベーションが
ぐんと上がりました。


もちろん娘のこんな特性を
分かっていたからこそ言えたことだし
娘がこういう子だから効果的だったわけで
他のお子さんに効果があるかどうかは
定かではありません。


でもね、誰でも
「自分に有効な策」
というのがあるはずなんですよね。
映画ビリギャルの中でも坪田先生が
塾の生徒ひとりひとりの個性に合わせて
指導をしている場面があります。


自分に合ったそれを見つけると
伸び率をぐんと高めることができるし
冒頭に書いたロールモデルの活用にしても
人それぞれに合ったうまい活用法というのが
あるんじゃないかと思われます。


娘の場合はそれが「コスプレ」で
その延長にある「ロールモデル」作戦は
なかなか有効な導き方なんじゃないかと
感じているところです。


その証拠に、
先日この記事の中でも書きましたが


これまでは勧めても消極的だった
数学塾に「早く行きたい!」と。


その一番の理由が



さやかちゃんが通っていた塾のような
憧れの自習ブース。(笑)


ここに、さやかちゃんが着ていたような
ギャルっぽいファッションで通いたいそう。


カタチから入って
行動に結び付け
習慣化していく


そういうロールモデルの活用法が
彼女に合っているんじゃないか
と母は見ています。


ビリギャルのBlu-rayは
そのモチベーションを維持するために
有効活用していきます!😆


漫画もあるようだ!
これも買うか♪←私が読みたい。(笑)



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