今朝あげた記事の内容にリンクする
過去記事を再掲します。
スロー(slow):遅い
ファスト(fast):速い
身体のしくみの中には
この両方があって
例えば遅筋繊維と速筋繊維とか
「感じるチカラ」に関して言うと
その特徴は「スロー(slow):遅い」
だったりするんです。
という部分に書かれている
〝身体のしくみには両方ある〟
の説明になるかな、と思うので
よかったら読んでみてくださいね。
ピラティスは元々
「コントロロジー(Contrology)」
という名前が付けられていたとおり
〝コントロールすること〟が
このメソッドの軸になっているのですが
これを身体のしくみにそって
ピラティス初心者さんに
正確にお伝えするのはなかなか難しく
そんなとき私は
「自分を丁寧に扱ってみる」
という言葉に置き換えて
お伝えしてみたりしています。
その、身体のしくみ的なお話をすると
自分をザツに扱ってしまっているとき
動きのほとんどを身体の表面にある
大きくて存在感を感じやすい筋肉
いわゆるアウターマッスルたちに
お任せてしまっていたりします。
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この子たちって私たちのオーダーに
すぐに応えてくれる反面
結構その仕事は大ざっぱなんです。(笑)
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そしてパワフルな反面
すぐに疲れてへたり込んじゃう。😅
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そんなときこの子たちの仕事を
バックサポートしてくれてるのが
「丁寧な仕事」を担っている筋肉たち。
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動くときに自分の身体を丁寧に扱うと
その子たちが仕事に参加してくれるんですよ。
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身体の丁寧な仕事を思い出していくと
だんだん「スピード感」と「丁寧さ」が
共存できるようになってきますので
まずはゆっくりな動きから始めてみるのが
オススメです♪