頑張らなくても身体は変わる♡
自由が丘でマシンピラティス
大人世代のライフスタイルに
「普段着のピラティス」をご提案
ピラティスライフ・ナビゲーター
西村由美です
雨の休日にだった昨日は
娘が朝から塾の補講だったので
一緒に隣町まで出かけてPC作業を。
なぜなら
雨の日って家にいると
なんだか怠けてしまうから。
外に出るのはお昼寝防止策。
ところが一番やりたかった作業が
エラーになって進まずで。
一方、娘は
私がそんなふうにPCと格闘していた頃
実りのある時間を過ごしていたようで
そんな様子がお世話になっている先生の
Facebookにアップされていました。
FESの中2生が穏やかで可愛いのは
先生のおかげというのがかなりあると思う。
どこで学ぶか
誰から学ぶか
って、とても大切。
では、
「何」を基準にそれを決めていますか？
ネットの評判
口コミ
先生の実績
生徒の実績
内容のクオリティ
カリキュラムの良さ
費用対効果
スケジュール
通いやすさ
設備・環境
など
判断基準はいろいろありますが
私が娘の習い事を選ぶときの
一番のポイントは全てに
「娘にとって」
という枕詞（まくらことば）を付けること。
その1つの例が
昔、連載したこちらの記事です。
先生
内容
カリキュラム
環境
どれをとっても
それが娘にとっての最善か？
を軸にみます。
ネットの評判や口コミすらも
「ならば娘にはどうかな？」
と見ます。
「姫は●●だから●●だよね」
そんな話をよくするせいか
最近では娘自身もこういうことを
自分でもよく言うようになりました。
私はこういうタイプだから
私はこれが得意だから
私はこれが苦手だから
私にはこんな強みがあるから
私にはこんな弱みがあるから
私はこうするとうまくいく
私はこうするとうまくいかない
などなど
「私」を軸にできるのは
「私」を知っているからで
こういうのをメタ認知能力といいます。
近年、教育の分野でも
メタ認知能力は学習の土台である
と言われています。
そしてメタ認知は
グロースマインドセット（growth mindset）
「能力･知能の成長を加速させる脳の状態」
もまた育んでくれます。
なんでこの話をしたかというと、、、
昨日の補講の帰り道に
数学の塾に通う提案をしてみたとき
（娘は数学がかなりヤバイのです）
話がトントン拍子に進んだから。
中学生にもなると
親の意向はさておいて
いかに本人の気持ちを動かすか
が鍵になると感じています。
少し前は塾に通うことに
ネガティブだった娘ですが
「早く数学塾に行きたい！」
と今ワクワク
しているのは
しているのは娘にぴったりな数学塾を見つけたから。
娘に最適な塾を見つけたのは私ですが
そこが自分に最適な塾であることを
娘自身がわかっていなければ
「そこへ行きたい！」とはならないし
そこに本人の意思が存在しなければ
塾へ通うことであげられる成果も
おそらく半減してしまいます。
つまり
どこで学ぶか
誰から学ぶか
の選択には
本人にマッチすること と
本人がそれを知っていること
その両方が大切なわけです。
メタ認知し続けると、現時点の自己を捉えるだけでなく、在りたい姿も強固にする。
強固な記憶が行動を誘発する。
在りたい自分の姿を強固にし
現実を変えていく行動を引き出すには
メタ認知し続けることが大切。
これは子どもの教育だけではなく
自分自身に対しても言えることです。
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