新しい親孝行のカタチ | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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頑張らなくても身体が変わる
あなただけの空間でプライベートレッスン
ピラティスインストラクターの西村由美です。

 


昨日は自由が丘もレッスン初めでした。

スタジオPYPの玄関には

可愛いお正月飾りが飾られていました。



2週間もお休みしてしまいましたので

ピラティスが日常に溶け込んでらっしゃる

お客様には、少し長すぎるブランクに

させてしまったかも、と心配しましたが



年末

「おうちでコレ、やってみますね!」

と私以上に熱心なお客様なので

さほど調子が落ちていませんでしたね。



年末年始のお休み明けに

世間でよく耳にする

不調が出る箇所といえば

・

・股関節

・

・首、肩まわり

とかかな。



年末年始といえば、こたつ!

っておうちも多いのではないかしら。



普段から畳に座卓で生活していれば

さほど感じないかもしれませんが

今では椅子とテーブルのご家庭が

多いと思うので(我が家もです)

普段あまり行なっていない動作って

関節に負担をかけたりするんですよね。



そういえば

今回の帰省では実母と義母の

身体の衰えに明暗を感じました。



私の母はマンション住まい。

マンションの目の前には

大きなスーパーマーケットがあり

移動はいつもクルマ。

寝室にはベッドがあり

食卓は椅子とテーブルの生活です。

40代まではフィットネスクラブで

アクアエクササイズに参加していましたが

もう20年くらい運動はしていません。



一方、義母は2階建ての戸建暮らし。

寝床は畳にお布団、食卓も畳に座卓。

わりと急な階段を日々登り降り。

駅からもスーパーからも離れているため

移動はもっぱら自転車。

60代からフィットネスクラブに入会し

昨年病気をするまではずっと

水泳やアクア、社交ダンスなどを

楽しんでおりました。



はい、皆さんのご想像通り

義母のほうが「身体が若い」んですよね。

ちなみに年齢は義母のほうが2つ上。



動かさない関節は動かなくなっていきます。

使わない筋肉は使えなくなっていきます。



74歳の実母はしゃがむと立ち上がれないから

ベッドでしか寝れなくなってしまいましたし

床の拭き掃除ができなくなってしまいましたが

76歳の義母は今も布団の上げ下ろしをし

毎日階段を登り降りしながら

家事全般をひとりでこなしています。



いまさらですがもっと早い段階で

母を啓蒙しておけばよかったな、

近くに暮らしていれば

母にピラティスしてあげたかったな、

と後悔した年末の帰省でした。汗



インストラクター仲間のSNSを見ていると

ご両親とピラティスしてるって投稿を

よく見かけたりします。



新しい親孝行のカタチだなハートと思います。


 

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