★小川敏夫・現法相は即刻、大月孝行の死刑執行に踏み切れ！
さる平成１１年に山口県光市で母子２人が殺害された事件で、当時１８歳の少年だった被告に対して最高裁第一小法廷はこのほど２月２０日、上告を棄却する判決を言い渡しました。
被告の名は大月（旧姓・福田）孝行。
それにしても大月孝行って気色悪い顔してますね～
周知の通り、事件から１３年の歳月を経て完全決着となりました。特に遺族の本村洋さん（３５歳）にとっては長い時間と途方もない闘争であったと思います。本当にお疲れ様でしたと言ってあげたい。
事件は１１年４月に発生。大月孝行被告は水道工事を装って本村さん方を訪問。妻・弥生さん（当時２３歳）を乱暴目的で襲うも抵抗されたことから両手で首を絞めて殺害。死姦するという口憚られるような残忍な手口でした。泣きやまなかった長女の夕夏ちゃん（同１１か月）も床に叩き付けた上、首を絞めて殺害。実に凄惨な犯行でした。
同和出身者や在日朝鮮人による凶悪な犯行手口を彷彿とさせます。
帰宅後、２人の遺体を発見した本村さんの胸中や想像を絶するものです。
一審判決では大月（当時は福田）被告が未成年だったこともあり、死刑を回避する無期懲役だかの判決が下されました。
これに対して真っ向から異を唱えたのが本村さん。「被害者が刑事司法から疎外されている」「未成年だから死刑を回避する理由にはならない」とする主張は今も変わりなく訴え続けられています。
法廷には最愛の妻子の遺影を持ち込むことすら許されず、裁判官は傍聴席に座った本村さんの目を見ようともしない。
二審判決も同様。
妻子の遺影を抱いて涙する本村さんの姿は何度もテレビカメラを通じて報道されました。記者会見では「こんな判決を下すくらいなら（釈放で）今すぐ被告を私の手の届くところに置いて欲しい！」として、自ら敵討ちも辞さないとする本村さんの怒りの弁もテレビ画面を通じて伝えられます。
週刊誌でも度々、裁判の経過と本村さんの心境が綴られているのを読みました。
妻子の墓前で誓った闘争が実を結び、最高裁では一審への差し戻しが命じられました。これにより逮捕当時から反省する素振りを微塵も見せなかった被告に死刑が言い渡される公算が高くなりました。
何せ被告は友人宛の手紙でも被害者らと遺族の本村さんを愚弄するような言葉を書きなぐり、被告の父親に至っては本村さんに対して「再婚すれば良いだけじゃないか」とする暴言まで言い放ったというのですから信じられません。
今日の最高裁判決に至るまで被告は、被告の更正を期するキリスト教牧師の養子となり、姓名が福田から大月に変わったそうです。こんな更正の見込みもない奴を養子にしてどうこうしようという奴がいるんですから、キリスト教会というのもどうにもなりません。せいぜい面会して「悔い改めなさい」と諭すくらいにしとけよと。
そして差し戻し一審で遂に元少年・大月孝行被告に死刑判決が下された！
大月被告が控訴した二審も同様、そして最高裁で被告の上告を棄却され死刑判決が確定！
この過程で大月被告の弁護士らは、被告の中にいる悪魔が犯行に至らせただの漫画キャラクター「ドラえもん」まで持ち出して必死の答弁を展開していましたが、こんなものは法廷を愚弄しているとしか思えません。裁判官は法廷侮辱やら自らの「法廷警察権」を行使して被告の弁護士ら退廷させるなり拘束するべきだったでしょう。
世論も待った被告への死刑判決が下されたわけですが、これとて遺族の本村さんが必死に戦ったからこそ勝ち得た結果であって、遺族が泣き寝入りしてしまっては闇に葬り去られていた可能性もあります。
問題はここから。死刑判決が下されたからといってすぐに死刑が執行されるわけではありません。何せ死刑が確定しながら現存している囚人は１３０人以上にも上ります。
今度は世論が戦う番です。
現法相の小川敏夫氏は就任直後の会見で死刑制度の履行を「職務」であり、「やらねばならない」旨を述べました。
一国民として要望します。
死刑が確定した大月孝行死刑囚への速やかな刑執行を求めます！
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