こんにちわ
アラフィフブロガーの
にゃおです🐾
今回は不安障害と闘っている
HSPの娘ちゃん
のお話(No.51)です
HSP気質の娘ちゃんは
昨年秋
不安神経症(全般性不安障害)
根拠のない不安や恐怖の感情が過剰につきまとい
日常生活に支障をきたす症状。
を発症し、うつ状態に
この3ヶ月間に
服用中のお薬はこちら
・トリンテックス10mg
・スルピリド (ドグマチール後発)50mg
最初から読む方はこちらからどうぞ
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お久しぶりのブログ更新
書きたいことは山ほどあるのに
次から次にいろんなことが起きて
状況が変わるたびに修正していたら
ぜんぜん話がまとまらないし
何行か書いたら
必ずいつも寝落ちしてしまって
あとで見返したら
意味不明な言葉がズラリ・・・○△□
そんなこんなで
時間が経ってしまいましたが
娘ちゃんは今現在も
なかなかメンタルが安定せず
いつ、何がきっかけで
『希死念慮』が襲ってくるか
分からない状態なので
愛の24時間見守り体制
続行中です
そうそう
先日、精神科の受診の際
自殺未遂のことを
担当医に報告しました。
(医師)
そう聞かれて娘ちゃん・・・
(娘ちゃん)
そう答えました。
その結果
お薬が増薬になりました。
トリンテックス10mg20mg
追加クエチアピン 25mg〜
(頓服として調整可)
新しく追加されたお薬
クエチアピンは
不安が増した時には頓服として
プラスで飲んでも良いとのことで
多めに処方してもらえました。
結果、ほぼ毎日
増薬服用しています
それだけツラいということですね。
ただこのお薬・・・
副作用の
【食欲亢進】が有名
病気だから仕方ないとはいえ
案の定、娘ちゃん
明らかに太ってきてます
もちろん
あえてそこには触れません
ワタシ自身も
持病でステロイド治療していたとき
副作用で
とんでもなく過食になった経験があり・・・
☟この時です
みるみる太って
人に会うことが怖くなって
それこそ
【うつ状態】になりかけた経験があるので
そこに触れてはいけない事は
身を持って理解しています。
いいのいいの
今は治療優先
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ところで
以前お話しした
トラブルの元にもなった
娘ちゃんの
Vライバーデビュー
ですが・・・
無事に・・・
予定していた日に
初配信することが出来ました
融通がきかず
責任感やプライドが邪魔して
『適当に』ができず・・・
『ま、いっか』と思えず・・・
相変わらずな体調のなか
笑顔の仮面をかぶって
元気いっぱい
ひたすら語り、歌うこと
7時間・・・て・・・。
(聞けば、最初はそのくらいやらないと
認知してもらえないそうで)
配信中、ワタシは隣の部屋で
何ごともないよう祈ること
7時間
・・・デシタ
終わったころを見計らって
部屋をのぞきにいくと・・・
とベッドに倒れこむ娘ちゃんが(笑)
何はともあれ
最初の目標
この日にデビューする
は達成したわけだから
ここはやっぱり
おめでとう
よく頑張ったです。
ただ・・・
実はこの日
長時間声を出し過ぎたことで
娘ちゃんは
喉を痛めてしまいました
翌朝には痛みが強くなり
声も枯れています
なのに
やらなきゃいけない
もう辞めたのとか言われたくない
そんなプライドが邪魔をして
次の日も
その次の日も
休もうとしません
仕方なくワタシは
市販の喉薬を
買いに行ったりはしましたが
ま、どのみち
日にち薬だろうし
と・・・見守っていました。
ところが
初配信から6日目の朝
起きてきた娘ちゃんの顔は真っ青で
目の下には
大きな黒いクマが・・・
ありゃ
爆メンタル落ち
どうやら
夜中に色々と検索し
一生声が出せなくなるような病気と
リンクさせてしまった様子・・・
唯一
歌うことだけを特技としてきた娘ちゃん
もはや冗談には聞こえない
頓服の力を借りても
この不安はなくならず
恐怖の妄想はどんどん膨らみ
その度に
メンタル落ちが激しくなるので
もうこれは
病院へ行くしかない
と思いました。
ところが
その日は休日で・・・
救急病院は開いてても
ただの声枯れを診てもらえそうな
耳鼻科は
市内には一件も見つかりません
探す範囲をどんどん広げて
やっと見つけた
休日診療している耳鼻科は・・・
高速道路を1時間走った先にある
隣の県の病院でした。
遠っ!!
明日になれば
すぐ近所の耳鼻科が開くのに
わざわざそこまで行く
とは思ったけれど・・・
そだね・・・明日じゃだめね・・・
今よね・・・
で
隣の県まで
行ってきましたーー
結果はもちろん
ただの声枯れ🎤
うがい薬や痛み止め
トローチなどが処方されましたが
ハイ、結局は
日にち薬です(笑)
でも
さっきまでと180度違う
娘ちゃんの表情
これで一日早く
不安から解放されたもんね
その笑顔を見ると
解消できる不安は
1秒でも早く解消してあげることの
重要性を感じました
それはつまり
娘ちゃんが今
何にどのくらい不安を感じているのか
それを常に把握している必要があって
それをいつでも
話し合える関係でなければいけない
母に相談したら
解決するかも
そう思ってもらえることが
命を守ることにつながるんだと
つくづく実感しました。
次回に続きます。
※病気や医薬品、障害や自治体による取組み等については、あくまでも私個人の主観で書いておりますため、医学的な根拠
を示す事はできません。誤ったご理解を促すものではありませんので、その点どうかどうかご理解下さいませ。