こんにちわ 
アラフィフブロガーの
にゃおです🐾
今回は不安障害と闘っている
HSPの娘ちゃん
のお話（No.50）です
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HSP気質の娘ちゃんは
昨年秋
不安神経症（全般性不安障害）
根拠のない不安や恐怖の感情が過剰につきまとい
日常生活に支障をきたす症状。
を発症し、うつ状態に。
現在は自宅にて療養中です。
服用中のお薬はこちら
・トリンテックス10mg
・スルピリド （ドグマチール後発）50mg
最初から読む方はこちらからどうぞ
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２４時間見守り体制
・・・とは言うけれど
ワタシはシングルマザー。
一家の主です
だから娘ちゃんだけじゃなく
自分や他の家族の生活も
守っていかなければいけない
さぁどうしましょ
って
なるところかもしれないの
で・す・が
相変わらずです
やれることをやるしかないし
やれないことを悔やんでる暇もない
ありがたいことに
ワタシは今、元気だから
その元気をめいいっぱい活用します。
仕事もやるし
家事もやる🧹
オシャレもするし
おやつも食べる
そのうえで
娘ちゃんのそばにいる
ただそれだけのこと
全部自分がやりたい事だから
その忙しさが
苦痛なわけがない
ということであの日から
ワタシは必ず
娘ちゃんの姿が見える範囲に
存在しています
ありがたいのは
娘ちゃんがそれを
嫌がらないこと
ここで
と言われてしまったら
どうすることも出来ないのですが
娘ちゃん自身も
ひとりになるのが不安なのか
今のところ何も言わず
受け入れてくれています。
それでも
そこまでしても
来るべき時は
来てしまうんですねぇ・・・
メンタル激落ち日・・・
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24時間見守り体制になってからは
彼氏くんに会うために
娘ちゃんを彼氏くんの家まで送っていくのは
ワタシの役目で
30分かけて車で送って行っています。
そして彼氏くんと
バトンタッチ
デートが終わればまた
お迎えに行くという
徹底的に
娘ちゃんをひとりにしない作戦
をとっています
ところが先週
彼氏くんに
バトンタッチ後
30分の道のりを運転し
自宅前まで戻って来た
ちょうどそのタイミングで
彼氏くんからLINEが届きました。
嫌〜な予感がしたので
家に入る前に確認してみると…
☝︎実際のLINEです。
何がなんだか
状況がわからないままＵターン
戻って来たばかりの３０分の道のりを
またダッシュで引き返しました
ついさっき
幸せそうな笑顔でバイバイしたばかり…
いったい何があったのか
全く見当がつきません
到着
チャイムを鳴らしドアを開けると
困った顔した彼氏くんが
玄関で待ち構えていました
（彼氏くん）
会社の同僚（女の子）との
LINEのやり取りを見て
僕が浮気してると
誤解したみたいで
パニックになってます
・・・え
それってただの
ヤキモチ痴話喧嘩
と思いきや
状況が『ただの』ではありませんでした。
娘ちゃん・・・
バスルームにこもり
空の浴槽内にうずくまって
上からシャワーの水をかぶりながら🚿
とパニック泣きしていました
もちろん彼氏くんは
浮気なんかしておらず
誤解を解くために
たくさん説明したようなのですが
その声は届くことなく
号泣しながら
バスルームに閉じこもった娘ちゃん🛁
その状況に
前回の自殺未遂を
重ね合わせた彼氏くんは
万が一のために
ワタシにhelp要請した
・・・という経緯。
で、バトンタッチ
シャワーを止め🚿
濡れた体を拭きながら
背中をさすり
過呼吸を落ち着かせ
娘ちゃんの気持ちを
ゆっくりと受け入れるように聞きました。
すると
きっかけは【ヤキモチ】
からだったものの
娘ちゃんが今
死にたいほどにツライ理由は
そこではなく
こんなに苦しい思いを
もうしたくない
という、自分自身の中にありました。
（娘ちゃん）
何かあるたびに
すぐこんなふうに
苦しくなる
みんなにも迷惑かける
こんなワタシは
死んだ方がいい。
ツライ・・・
ツラすぎて死にたい・・・
彼氏くんとも
別れたい・・・
本当は別れたくないはずで
今彼氏くんがいなくなるなんて
それこそ生きる力が出なくなるって
そんなことは
100%わかってるはずで・・・
それでも
今この瞬間の苦しみを
取り除きたい
という思いから
言わずにいられない
終わらせたい言葉の数々・・・。
それほどまでに
ワタシはそう感じ取りました。
でもって
この場合の対処法は
頓服薬の服用と
彼氏くんからの愛情表現しかない
と判断。
ワタシは彼氏くんをバスルームに呼び
こう、お願いしました。
（ワタシ）
彼氏くんから見た
娘ちゃんにしかない魅力を
具体的に
言葉に出して
言ってあげてほしい
女という生き物は
（いや、ワタシ基準ではありますが）
自分は相手にとって特別だ
という自信を
目に見えるかたちで
常に感じていたいもの
（・・・いや、ワタシ基準ですけどね。）
ありふれた褒め言葉では安心できず
自分じゃないとダメな理由を
明確に言葉で伝え
目に見える愛情表現をしてもらわないと
愛されているという自信や
安心感は保てない
とワタシは思っていて👅
特に今
自己肯定感がめっきり落ちている
娘ちゃんにとって
そこは
不安回避の重要ポイント
だと思うので
今回あえて
お願いしてみたわけです
で、再度彼氏くんと
バトンタッチ
とっても素直な彼氏くん
娘ちゃんが入っている浴槽内に
一緒に入り
隣に座って
たくさん言葉をかけてくれました
（もちろんお邪魔虫のワタシは別室へ
）
そのうち
笑い声が聞こえてきて
無事に仲直りした雰囲気を感じたので
娘ちゃんに
頓服薬を持っていきました。
スッと受け取り飲んでくれた娘ちゃん
着替えさせ
髪の毛を乾かしている間に
お薬が効いてきて
かなり落ち着いてきたのを確認できたので
その日はそのまま
彼氏くんのお家に泊まらせることにして
再度、笑顔でバイバイ
とりあえず一件落着。
ワタシは
また30分の道のりを運転し
今度こそ無事に
自宅に戻ることができました。
ちっちゃな小石が落ちて来ても
岩が🪨落ちて来たくらいに
ダメージを受ける今の状況。
石なんか一つもないはずの
広〜い空の下に
居場所を作ってあげたとしても
どこからか飛んできてしまう小石🪨
ワタシは今
網をブンブン振り回しながら
娘ちゃんのまわりの石を避け
避けきれず付いてしまった傷に
絆創膏を貼る係に徹しています
そしてまだまだ続きます。
メンタル激落ち日
みなさんいつも温かいコメント
ありがとうございます
ワタシにも娘ちゃんにも
すごく励みになっていて
感謝の気持ちでいっぱいです
返信が追いついていないので
まずはここで
お礼を言わせてください。
本当に
ありがとうございます
※病気や医薬品、障害や自治体による取組み等については、あくまでも私個人の主観で書いておりますため、医学的な根拠
を示す事はできません。誤ったご理解を促すものではありませんので、その点どうかどうかご理解下さいませ。