こんにちわ
アラフィフブロガーの
にゃおです🐾
今回は不安障害と闘っている
HSPの娘ちゃん
のお話(No.49)です
HSP気質の娘ちゃんは
昨年秋
不安神経症(全般性不安障害)
根拠のない不安や恐怖の感情が過剰につきまとい
日常生活に支障をきたす症状。
を発症し、うつ状態に。
現在は自宅にて療養中です。
服用中のお薬はこちら
・トリンテックス10mg
・スルピリド (ドグマチール後発)50mg
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
というタイミングで
機材のセッテングが
上手くいかないことで弾け飛んだ
限界だった不安感。
無力さ、生きている価値を問い始め
とうとう・・・2回目の
自殺未遂を起こしてしまいました。
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リスペリドンが効いてきて
落ち着きを取り戻した娘ちゃん。
パニックの原因となった
自分の中にあるいくつもの不安要素を
ひとつひとつ整理して
だからこうなった
というところまで
話せるほどになりました。
すぐそばに彼氏くんがいたのに
呼べばワタシも飛んでくるのに
なぜそうなるまで
自分ひとりで解決しようとしたの
そう聞いてみると
どこまでも
人に頼らないで頑張ろうとする
HSPさん・・・
でも
(ワタシ)
そう、約束してもらいました。
そんな小さな約束事をするだけで
驚くほど心が楽になるようで
(娘ちゃん)
そう言うと
表情がみるみる明るく戻っていきました。
そして我に返った娘ちゃん
パニック時に彼氏くんに
暴言を吐いてしまったことを思い出し
後悔し始めました
別室で待機していた
彼氏くんのところへ行くと
娘ちゃんは
バツが悪そうに苦笑い
彼氏くんはその様子を見て
ホッとした様子で
頭ポンポン
優しく迎えてくれていました。
・・・が
本心は
とても怖かったようです。
お薬の効果で
娘ちゃんが眠ってしまったので
その間に彼氏くんと話をしました。
(彼氏くん)
わかる
ワタシも、同じだと伝えました。
こういう時はコレ
というような刺さる言葉が言えるように
常日頃から
様々な情報を見聞きして
ノートに書き記したりは
しているのですが・・・
いざという時には
うまく言葉に出てきません
それに・・・
あんな状況を目の当たりにすると
今はもう
何を言っても無駄だろう
と思ってしまうのも仕方ない。
でもだからって黙っていると
見放してるように思われそうで
ツギハギだらけの
めちゃくちゃかもしれない言葉を
ただ、かけ続ける
結局それしか出来ません・・・。
本当に伝えたいことは
生きていてほしい
それだけなのに
それすら
娘ちゃんからしたら
こちら目線の身勝手な押し付け
にしか思えないのかと思ったら
『無理させてごめんね』
って思いながらの言葉になる。
本当にもどかしいし、難しい。
その日、今後のことを
彼氏くんと相談しました。
とにかく希死念慮がなくなるまでは
一瞬の隙に
何が起こるか分からないから
目を離さず
見守らなければならない
ここ最近は
少し回復傾向が見えてきていたので
2〜3日ごとに
彼氏くんの家に一人で行くことがあったり
買い物したり、お料理をしたりと
自主的な行動ができていた
娘ちゃんでしたが・・・
一歩前進
ニ歩後退
またしばらく
ワタシが24時間体制で
娘ちゃんを見守る暮らしに
戻ることにしました。
入院も考えたのですが
色々と調べてみると
入院すると
【お薬の服用管理をしてもらえる】
【安静にできる】
【自殺防止措置】
ということが
メリットとしてはあるけれど
病院によっては
医師に常時見守ってもらえるわけでもなく
放置されてる感や他の患者さんの物音で
不安が増したりする・・・
という話も聞くし
とりあえず色々調べて
安心してお任せできそうな
病院が見つかるまでは
自宅で
服薬管理・安静・見守り
をしていくことに決めました。
関西(兵庫県・大阪府)で
オススメの入院可能な精神科があれば
情報をいただけると嬉しいです
娘ちゃんが話したいと思った時に
いつでも必ずそばにいる
呼べば24時間
間髪入れず返事をする
お腹がすけば
食事が運ばれ
ゴミが出れば
ゴミ箱を持って🗑参上する
そんな
普通なら超うっとおしい
めちゃくちゃ過保護な母状態(笑)
でもいいのです
娘ちゃんか生きていてくれるなら
過保護であろうがバカ親と言われようが
ぜーんぜんいいのです
その声が聞こえることが幸せで
とってもとっても愛おしい
つらさから、その苦しみから
なかなか救ってあげられなくて
逃げさせてあげられなくて
頑張らせてしまってごめんなさい
でも近い将来絶対に
生きててよかったって思えるように
全力でサポートしていくから
どうかどうか生きてて欲しい。
ワタシの願いはそれだけだから
大切な大切な、ワタシの娘。
次回に続きます。