おとといの中山さんのお話は、5時間もの長丁場だったのです。
しかし、5時間を感じさせないほど、お話にのめり込ませて頂きまして、終わった後の満足感や充足感が半端なくありました。
お友達からも、「中山さんってお話上手いよね。」とか、「中山さんの声って落ち着くよね。知らないうちに寝ちゃったよ。」とか、「何でも知っていて凄いよね。」など絶賛の声が多数寄せられました。
中山さんいつもお忙しいのに、あんなに沢山のスライド資料をまとめる時間がどこにあるんだろう、と思わずにはいられません。
もちろんご本人が編集されているんだそうです。
それに沿ってお話されるので無駄がなく、時間もぴったりに終わるのです。
素晴らしいとしか言えません。
そんな中山さんと私には、ある共通点がありました。
それは、お互いホピ族の「ロードプラン」に影響を受けているということ。
そう、こちらのホピの「預言の岩絵」の事です⬇︎
最近、ある若者に下の方に落書きされてしまい残念に思っているのですが、岩絵はこのような絵が描かれています。
ホピ族と岩絵の説明は過去記事をお読み下さい⬇︎
☆ホピ族の預言の岩絵 ロードプラン
☆ホピの神話
☆ホピ族と原爆との関係
私は、これまで3回アリゾナに行ったのですが、3回とも必ずこの岩絵に立ち寄っています。
でも、観光地ではなく看板もない場所にあるので、初めての人は現地の方と一緒でなければおそらく探せないと思います。
中山さんは、23歳の時に当時の彼女と一緒にアメリカのラスベガスに行ったんだそうです。
そこで、何と60万円も儲けてしまったので、車をチャーターして憧れの「エリア51」に行こうとしたんだそうです。
だけど、彼女は付いて来てくれなかったそうです。
「エリア51」に向かう砂漠のカフェの中に、この「ロードプラン」の写真が飾ってあったというのです。
中山さんは、この岩絵に強烈に惹かれてしまい、「ホピ族に逢いたい！」と思ったそうです。
そこで、進路を変え、ホピ族の住むメサに向かう事にしたのです。
ホピ族の居留地に到着すると、ホピ族の酋長が中山さんを待ち構えており、ひとこと言って来たそうです。
「おまえ、来るの遅い！！」
（えっ、中山さん、ホピ族が待ち続けていた「石版を持った兄弟」だったのでしょうか？）
それから、酋長と色々お話するうちに、こんな話をされたそうです。
『命より大切なものがある。
命は、おまえの物ではない。星からの贈り物。
肉体は、大地からの借り物である。
人間は、命を大切にしすぎて大事な事を忘れている。
生きる目的を探している動物は一匹もいない。
命の目的は、生きること！！
この世に生まれたからには、自分の命を最大限に活用させて生きて行くこと！！』
そう、今を精一杯生きているだけで十分という事なんですね。
私も、今のところ、導かれるまま何も考えずに生きていますが、それでいいのかな？なんて思いました。
そして、中山さんは無理に自分の欠点や悪い所を直す必要はないと話していました。
あなたは、あなたのままでいい。
皆、得意不得意があるのだから、自分の得意分野を活かして生活して行けばよく、無理に不得意分野をやることは、他の人の仕事を奪うことになるんだそうです。
自分のありのままで、生かされている事に感謝して、素直に精一杯毎日を生きていけばいいってことね。
起こる全ての事に意味があるんだから、将来を思い煩うことなく、全てを受け入れて導きのまま（自分が生まれる前に設定してきたシナリオ通りに）生きていけばいいんです。
今の悩みや難関も、これからの楽しい未来のために自分が置いたものなんですよね。
私も、色々あった今だからこそ、そう言えます。
それから、中山さんのお話に、私も過去に取り上げてきた南極のお話が出て来ましたよ。
☆南極にふたつの巨大な穴！
この穴は、どちらもGoogle earthで見れたのでした。
その後に見たら、ひとつは削除されていましたが、もうひとつは今でもまだ見れるでしょうか？
☆南極に超古代遺跡
南極の謎については、私もまだまだ書きたい事がいっぱいあります。
だけど、書いてる時間がない。。（汗）
そんなワケで、今回の「ひみこファイル」は興味深いお話がてんこ盛りでした。
不思議話にあまり免疫のない方は、おそらくキャパオーバーになっていたんではないかと。。
なので、「聖徳太子コード」を浴びた方限定になっていたのが納得できました。
今回の講演会は、中山さんの5時間のお話だけでなく、楽しいイベントも盛りだくさんで、皆さんホントに大大大満足のご様子でした。
参加出来たことに感謝いたします。
今回のイベントに参加出来なかった皆さんは、「ひみこファイル」のDVDが出るのを楽しみにお待ち下さいね。
その前に「聖徳太子コード」のDVDをご覧になっておく事もお忘れなく。
それから、お約束のK＆Kさんが演奏するシンギングボウルのCD「ドニパトロ」プレゼントのお知らせです。
チベットでは、シンギングボウルの事を「ドニパトロ」と言うのです。
この記事を書きながら、CDをずっと聴かせて頂きました。
とってもいい音が出てますよ〜！
会場では、30枚があっと言う間に完売してしまったそうで、私も麻子さんたちが販売スタッフでなかったら、書いそびれていたでしょう。
ギリギリセーフの貴重な一枚です。
私も視聴させて頂いたCDになりますが、良かったら１名の方にプレゼントいたします。
ご希望の方は、この記事のコメントでご応募をお願い致します。
〆切は明日の24時とさせて頂きます。
ご応募お待ちしております。