あれもあれだから家つくっちゃいました。 -11ページ目

4ヶ月点検その3?(建具の調整)

再び、先日あった工務店の4ヶ月点検の続きを。

ちなみに何度もかくけれど、通常の3ヶ月が4ヶ月になったのは店長が年末にぎっくり腰になったから。


その店長です。


建具の調整


1階子ども部屋のドアの調整をしています。別に使っていてどうってことはなかったのですが、

「ちょっと傾いてる」とかなんとか。いちお家中の建具をすべて開け閉めして確認していましたが、

調整したのはここぐらい。ほかは異常なしでした。


ほかのチェック&調整した箇所は「コンセントカバー」。

2階リビングにあるコンセントの1つでカバーがグラグラしていたのがあって、それも直してもらいました。


あとはクロスのコーキングですが、これは来週火曜日に改めて来訪だそうです。

「けっこうな箇所あるので一人じゃ無理だから」といっていたのでKさんあたりと連れ立ってくるのかな。


次回の4ヶ月点検シリーズはたぶん水曜日に更新「クロスのコーキング」です。


階段の蹴込板の仕上げ

我が家の階段です。


杉の階段



踏み板は杉の一枚板を使っています(源平(笑))。けっこう厚いです^^


さて、蹴込板の仕上げは皆さんのお宅はどうされてます?

うちはカミさんの希望で板にクロスを貼っててもらいました。

なので上の写真はじつは貼る前、下が完成(現在)です。


階段クロス後

あるとないとでは結構印象が違います。どっちが良いかは好みですね。

それぞれの好みで仕上げてもらえば良いと思いますけど、基本的に足がぶつかることを想定しなければいけないので、漆喰や珪藻土系は厳しいかもしれません。

もし、これからの人で参考になれば^^;



お父ちゃんから息子へ。「大きな木がほしい」

自宅のネット開通記念投稿。



昨年末、ようやく念願だった絵本を買いました。


おおきなきがほしい/佐藤 さとる
¥1,050
Amazon.co.jp

初版はおそらく1971年。自分が読んだ記憶のあるのが保育園ぐらいだからもう25年以上前です。でもうちには4つ上の兄ちゃんがいたから(今もいるけど)、もし仮にこの絵本が兄ちゃんのお下がりと考えると、うちの親(買ったのはたぶん母親。これが父親だったら軽く尊敬しちゃう)は、発表から35年以上も読まれ続けるベストセラー絵本を、当時自分たち子どもに読んで聞かせたことになります。もちろんこんな絵本のことはここ最近まで忘れていましたが、2年前ぐらい、息子と絵本を読み始めた頃に、「そういえばこんな本」と思い出しました。意外に文字もページ数もそこそこあるので3歳ではちょっと早いかな。やっぱり対象は年中ぐらいからだと思います。


まぁとにかく「男のロマン」ってやつです。ぶっちゃけこの絵本はお父ちゃんが読んであげたほうがよいです。

木の上に自分だけの部屋をこしらえて、大好きなホットケーキを自分で焼いて、本を読んで、小鳥たちとお話して、ベッドルームまで作って、冬にはストーブまで持ち込んで、高い高い木の上から下を眺めて「あぁ、車がかぶとむしみたい」なんてつぶやく。。。なんて夢のような空間!

おまけにまだヨチヨチ歩きの妹のために手動のゴンドラまでつけちゃう優しさ。

そして一番は、こんな少年の空想なお話を

ママは話半分に聞き流し、父親は目を輝かして「うんうん、おもしろいなぁ」と聞き入るっていう家族の構図(笑)だって、父親と少年は次の日曜日に、本当に大きくなる木を買ってきて家の小さい庭に植えちゃうんだもの。やっぱ父ちゃんはこうでなくちゃ。


自分が家づくりのテーマにも掲げた「木のもつあたたかさ」の心象イメージは、もしかしたらこの本が原点かもしれません。


自然の雄大さ、寛容さ

四季の移ろい

想像力

生きとし生けるものへの慈愛

親子愛、兄弟愛


色んな要素がこれ一冊に凝縮されています。


おそらく多くの人が、この本を子どもの頃読んだ、もしくは今子どもと一緒に読んでいる、過去に読んであげたと思います。

それぞれの書評、感想ありましたらお気軽にコメントお寄せください。




源平。


源平天井


我が家の天井です。

こないだの点検の際に、店長から面白い木材用語を聞きました。


それは「源平」。


なんだか分かります?

じつは杉材の種類だそうです。


杉は中心に近い心材ほど色が赤く、これを赤身(マグロみたい)といい、外側にいくほど白くなって、これを白太と呼ぶそうです。

そして、その両方が混ざり合ったものを「源平」と呼ぶそうです。堅さは中心の赤身が堅く、白太ほど柔らかい。そして価格も赤身→源平→白太と下がってくるそうです。

入居当初は、この源平の赤白がくっきり出ていた我が家の天井も、しだいに日焼けて良い感じに変色してきました。


源平階段


階段はもっと分かりやすいですね。

(加工して回転してありますので実際は天地逆です)

しっかし店長、ボクがブログやってるの知ってるんだから、こんなネタ、もうちょっと早く教えてくれたらいいのに。

そしたらボクももっと「知ったか」で「源平、源平」って使えたのに(笑)

てか、あいかわらず、そういうマメ知識を自分のブログで紹介したらどうですか。


※公開予約で書いた記事です。


祝・開通


ネット開通



本日めでたく、自宅のインターネットが開通しました。


工事の人の話を自分なりに噛み砕き、消化してまとまめると(要は全部は理解できなかったっす)


①ネットと一緒に電話も光って聞いていたけど ボックスの中にある端子が、いじらないとだめ→通常1050円のところ無料でやってくれました。

②ボックスのサイズがギリで小さくて、ウチとKDDIさんの機械と両方入れるために横少し穴あけました→了解。でも結局がんばったけど入らなかったみたいです(笑)

③本来自分たちは光ケーブルを室内まで通す仕事のはずなのに、なぜかKDDIさんの機械とか光電話配線とかもやらされている。でもここはまだ全然ラクな方→①の件もあわせて、「飲んでください」とジュースとコーヒー差し入れました^^;


おまけ

④KDDIから送られてきた機械(モデム?)にLANケーブル同梱でした(笑)たぶんボックス内の接続用なんでしょうけど、使わなかったみたいで、余りました^^


アドバイスいただいた皆さんありがとうございました。




ちなみに、このあと数時間後に別の記事がアップされますが、それは公開予約した記事なんでfrom自宅ではありません^^;