あれもあれだから家つくっちゃいました。 -12ページ目

「&HOME」掲載を分析


1月15日から昨日(この記事は公開予約で22日に書いています)までの検索ワードを分析。

微々たる数字でお恥ずかしいですが、アクセス数も公開します。


1位 あれもあれだから家つくっちゃいました  16(アクセス)

2位 あれもあれだから家つくっちゃいました。  9

3位 あれもあれだから家              7



7位 あれもあれだから               3


他、「&HOME VOL.12」             1


上の検索ワードとアクセス数を見ると、「&HOME」発売日以降、おそらくそれを見てこのブログを見つけ、ブログタイトルで検索したであろう人が1位~3位までの合計で32アクセス。「全部入れなくても「あれもあれだから」だけでもヒットするべよ」っていう7位の3アクセスも含めると35アクセスがご新規さんってことになります。ご新規さん、どうですか?参考になってますか?^^;

ランキングも少しずつですが日々アップ中。


これからもがんばります。


     ご感想、ご質問はお気軽にこちらまでダウンあ、広告があるから「コメント」が遠いなぁ


床下と床下除湿機の点検。

引き続き、先日の4ヶ月点検の続きを。

今回は床下です。


我が家の床下は、おそらく他にはない工法で造られています。

なにがあれもあれかっていうと、床下に換気口がないんです。

「じゃあ、基礎パッキン?」

いいえ、基礎パッキンもありません。


床下換気口
基礎パッキングヤフーイラスト

イラスト※Yahoo!不動産「不動産用語集」より引用



上のイラストのように

一般的に床下は「換気口」や「基礎パッキン(グ)」で通風をとるのが当たり前なんですが

我が家の床下は密閉されています。

「風が通らなければ湿気が溜まってカビとかシロアリとか…」なんですが、

そのために「床下除湿機」が設置されています。

この除湿機が設定した湿度になると作動して、常に床下を一定の湿度環境に保つんです。

ちなみに、換気口ってのは設置が義務らしいんですが、ベタ基礎で防水処理がされている場合は省略できるとかできないとか。いや、できるんでしょうね(笑)




で、点検に戻ります。



床下の蓋


クローゼット内にある床下の蓋(このために中の荷物を全部出しました(笑))

これを開けると



床下の収納

使っていない床下収納があって、これを取ると



床下除湿機

床下除湿機が見えます。奥の黒いのがそれ。

手前のホースの先っちょにある四角い白いのが湿度感知器。現在は70%に設定されていて

これ以上に湿度が上がると、機械が作動する仕組みです。湿度設定は幾らでも変えられるんですけど、

これ以上低くしても機械が作動する時間が増えて電気代が無駄だしね。標準が70%だそうです。

床下


まぁ、きれいな床下。ちなみに土台はヒノキ。


ではでは、また。






給排気口の掃除。

前々回のアルデに続き、今日は各部屋の給排気口の掃除を紹介します。

我が家は昨年9月入居。大体、半年~1年に1回ぐらいでいいと思うんですけど、はてさて

どうでしょうか。


まずは給気口(2階リビング)から。
きゅうきこう


上にティッシュを細くしたやつがたなびいてるのが分かりますか?

我が家の3種換気は、強制排気によって室内を負圧にして外の自然の空気が室内に供給される仕組みです。

したがって、どこかの窓が少しでも開いていると給気されません。このティッシュは空気がきちんと流れているかどうかを

チェックするためのものです。最初は全部屋の給気口にありましたけど、今はリビングのここだけにしています。


さて、これを開けると


きゅうきこうのフィルター

中に上のような黒いフィルターが入っています。

これによって外の埃などを室内に入らないようにガードするわけです。

これのオプションで花粉フィルターってのもあるらしいのですが、幸い我が家は

まだ花粉症はいないので、しばらくはいいかな。


掃除方法としては1枚目のカバーをとって水気を絞った雑巾で汚れを拭き、

このフィルターはバケツの水につけて「ニギニギ洗い」(笑)

いや~やっぱ汚れてます。※下のほうでバケツの汚れも見せます


ちなみに給気口カバーの裏側には


給気口の羽根


こんな羽根がついていてかなり細かく給気量を調節できるようになっています。

でもアルデの調節つまみもあるので、今のところ使う予定はないなぁ。



きゅうきこうの中


あ^^;とれちゃいけないパーツもとれた。





次は排気口です。

3種換気の排気口は、キッチン、トイレ、お風呂、納戸などの天井に設置されています。

(ちなみに給気口は、天井ではなく壁です)



排気口遠くから

キッチン天井にある排気口。手にとってみると




排気口カバー


見えますか?表面にかなり埃がたまってます。

掃除としては、これを雑巾で拭いて、



排気口の中


中も軽く拭いてお終いです。


まぁ、1箇所で3~5分。慣れて汚れがひどくなければ家全体で30分~45分ってとこかしら。


このように手軽に掃除できるのが3種換気のメリットです。

で、これが給排気1軒分の汚れです^^;



汚れたバケツ


ではでは。次回は「床下除湿機と床下のチェック」です。










あれもあれで「&HOME]に


このブログが1月15日発売の「&HOME」VOL.12に紹介されました^^

&home vol.12 (12)

¥980
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我が家もお世話になったこの雑誌。ナチュラル系の家を目指す人は一度は手に取ったこともあるのでは?



掲載されたのは「編集部おすすめの家づくりブログ」みたいな特集の1枠。


&HOME紹介

ブログの表紙の写真と簡単な紹介文が載っています。


あれもあれ


たしか11月あたまぐらいに編集会社からアメブロのメッセージで依頼が入り、メールにて原稿のやりとりをしました。


全部で20ぐらいかな。ほかのアメブロの人も何人かいました^^


ただ我が家の家自体は「&HOME」とは少しズレてる気がするんですけど、(でも範囲には入るのな)

あれもあれで、よい記念になりました。


ちなみに、いちお全国誌だからアクセスが増えてランキングもグーンとアップするかと淡い期待もあったのですが

見事に変化なし(笑)


もし、これでこのブログを初めてご覧になった方、またおいでください^^


4ヶ月点検その1(換気システム・アルデの掃除)

去年の9月に入居したので、本来は12月に3ヶ月点検なんだけど、工務店もこっちも年末で日程の調整がつかず、そういえば店長、年末に「ぎっくり腰」やったんだった。それで来れなかったんだった。忘れてた(笑)

昨日、「4ヶ月点検」をしてもらいました。

主な内容は

・ドアなどの室内建具の調整

・サッシの開け閉めの確認

・コンセントカバーのぐらつきの確認

・床下除湿機および床下の確認

・換気システム「アルデ」の掃除及びレクチャー

・外壁、外構などのチェック

・クロスの隙間、剥がれなどのチェック

・ご歓談

                  といったところです。


写真けっこう撮ったので、何回かにわけて紹介したいと思います。


で、今回は換気システムの掃除とそのレクチャーです。

うちの24時間換気システムは3種の「アルデ 」。

製造はフランスの会社で、ヨーロッパや北米で広く使われている(らしい)集中排気型換気システムです。

いちお換気種類をご存知ない方のために、換気方法には1種~3種まであり、

1種は給気と排気両方を機械で行う方法

2種は給気のみ機械で行う方法※普通の住宅では使用されない。

3種は排気のみ機械で行い、室内の負圧によって自然に給気する方法です。


それぞれにメリットデメリットありますので、これから家づくりを検討される方は自分の家にあった換気方法を選んでください。

個人的には、よっぽど「こだわりの在来・自然派住宅」でない限りは換気は必須だと思いますので、「電気代がもったいないからあってもつけないよ」なんてことはしないほうが…


さて本題に入ります。

我が家のアルデは1階ユニットバスの天井裏にあります。


アルデの外

じゃじゃん。これがアルデです。


ここで用意するのは

・脚立(120センチぐらいかしら)※そろそろ買わねば

・懐中電灯

・ドライバー(小さいやつ)

・雑巾

・掃除機


まず、真ん中にある板を止めている4隅のビスを外します。


アルデのファン

するとファンが出てきます。どれだけ汚れているか楽しみにしていたのですが、さすがに入居4ヶ月、店長いわく「そんなに汚れていない」とのこと。付着している汚れやホコリを雑巾で拭き、本体にたまっている埃も掃除機で吸い取ります。そして雑巾で拭きます。天井まで掃除機のホースを伸ばさないといけないので、ハンディタイプのノズル細バージョンがあるといいかも。


作業はこれで終わりです。ネジの開け閉めがスムーズにいけば10分もかからずに終了すると思います。

基本的には年1回でいいみたいですけど、別に多くやって悪いってことはないと思うので、マメな人はどうぞ。

ただし、必ず本体の電源を落としてからにしてください。


アルデの電源

このように3種換気はメンテや掃除が楽なんですよ。

その代わり、一定の気密がないとうまく計画換気されません。


アルデのメンテブック


メンテナンスブックもついています。


次回は換気システム「給排気口の掃除」を紹介します。