源平。
我が家の天井です。
こないだの点検の際に、店長から面白い木材用語を聞きました。
それは「源平」。
なんだか分かります?
じつは杉材の種類だそうです。
杉は中心に近い心材ほど色が赤く、これを赤身(マグロみたい)といい、外側にいくほど白くなって、これを白太と呼ぶそうです。
そして、その両方が混ざり合ったものを「源平」と呼ぶそうです。堅さは中心の赤身が堅く、白太ほど柔らかい。そして価格も赤身→源平→白太と下がってくるそうです。
入居当初は、この源平の赤白がくっきり出ていた我が家の天井も、しだいに日焼けて良い感じに変色してきました。
階段はもっと分かりやすいですね。
(加工して回転してありますので実際は天地逆です)
しっかし店長、ボクがブログやってるの知ってるんだから、こんなネタ、もうちょっと早く教えてくれたらいいのに。
そしたらボクももっと「知ったか」で「源平、源平」って使えたのに(笑)
てか、あいかわらず、そういうマメ知識を自分のブログで紹介したらどうですか。
※公開予約で書いた記事です。