★589号目 私が税理士になった理由 ~過去の振り返りシリーズ~ | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

私のミッションが生まれるまでシリーズ 第4回目

昨日の続きです。

 

 

1回目はこちら、

585号目 誰か私を殺してくれ・・・。 自分のミッションの起源はここです。

 

 

2回目はこちら

586号目 これが私の退職へのプロセスでした。  自分のミッションの起源はここです。

 

 

3回目はこちら

587号目 働く意欲をプラスにするには? 自分のミッションの起源はここです。

 

 

4回目はこちら

 

588号目 経営者がビジョンを持つ理由は○○です。 自分のミッションの起源はここです。

 

 

 

 

私は、なぜ、今の仕事に就いたのか?

振り返ってみます。


 

 

私のは、小さな会社を経営していました。

実家の横で、店を構え会社を経営しており、

父と社員の皆さまが、楽しく働く姿を見て、

私は育ちました。

 

 

 

 

働く社員の奥には、

社員さんのご家族がいらっしゃる。

 

 

経営者は、社員の人生は素より、

社員のご家族の人生にまで影響を与える。

とても大きな責任のあるお仕事です。

 

 

 

高校生のときには、経営者って面白い。

自分も経営者になりない。

そう思うようになりました。

 

 

 

『何屋さんになるのか?』

そんなことは考える必要はない。

社会からの要求に応えていけば、

自分に必要な仕事が与えられる。

 

 

むしろ、何をするかなんて決めていたら

経営にはならない。

若いながらに、そう感じていました。

 

 

 

 

そう思うとともに、

そんな経営者を幸せにできたら、

もっと面白い。

 

 

 

 

融資の面から経営者をサポートするために、

北陸銀行で働くことになります。

 

 

新卒でないと上場企業へ行くのは難しい。

今がチャンス。5年だけ行ってみよう。

そんなノリです。

 

 

北陸銀行に決めたのは、正直なところ、

帰宅時間が早いから。

帰宅時間が、24時を超える企業は珍しくなく、

遅いところは、27時!今じゃありえない。

 

 

 

私は理系の出身なので、文系の方々と較べたら、

一般的な、知識が乏しく、

仕事にならないと思える程、レベルが低い。

 

 

早く帰って、勉強したかった。それが本心です。

 

 

 

 

5年間、銀行の業務を満喫します。

預金獲得のノルマ、

住宅ローンの新規や借り換え、

楽しい仕事ばかりです。

 

 

 

当然、銀行の根幹となる業務は、

企業への事業性の融資です。銀行も、

企業の繁栄を願って接するのは当然ですが、

どうしても、超えられない壁があります。

 

 

それは、債権者と債務者の関係です。

融資取引がある中では、

経営者は、本音を銀行には言いません。

 

 

 

本音を言って、

借入の条件が悪くなったら困るので、

経営者は銀行に、

自分達が、不利になるようなことは

言わないのは当然です

 

 

となると、銀行として、

経営者の想いが実現するように、

企業のサポートをしようにも、難しい。

 

 

 

 

であるなら、

経営者側の立場行える仕事は、何か?

ということで、

税理士という立場を利用することに

決めたのです。

 

 

 

 

税理士の仕事に興味があったのではなく、

税理士の立場が目的です。

 

 

 

安心安全な場所で、

将来への期待とやりがいを感じながら

面白く働く人を増やしたい。

 

 

 

 

『社員に共感されない経営者を無くし、

 互いの想いをつなげます。』

 

 

税理士は、そのための手段です。

 

 

今日はここまで。

 

 

 

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