第587号目の続きです。
ハーズバーグによると、
人が仕事に満足を感じる要因と、
不満を感じる要因は全く違うということです。
モチベーションが、
マイナスからゼロまでを左右しているのが、
衛生要因と言われるものです。
賃金であったり、労働条件や人間関係
外的な要因によるものです。
これらは、ないと、不満を感じるが、
満たされても、満足感につながるものではない。
給料を増やしても、喜びはされるが、
これまで以上に仕事をする訳じゃありません。
モチベーションが、
ゼロからプラスに上がるには、
違った要素が必要となります。
それは、自己の成長や昇進、
仕事の責任、仕事そのものであったり、
上司や周りからの承認、
仕事の達成といった、
動機付け要因と言われるものが影響します。
これらは、自己の内的な要因によるものです。
この動機付け要因にも、段階があります。
マズロー欲求段階説と組み合わせると、
次に3つに分かれます。
3段階目の社会的帰属欲求
会社に必要とされているという欲求や、
所属感で満たされるものです。
4段階目の自尊的欲求、承認欲求
上司や同僚から価値ある存在と認められ、
尊敬されることで満たされるもの。
5段階目の自己実現の欲求
自分の可能性を発揮して、
実現することで満たされる欲求です。
理想の実現に向けて、
高い目標を自ら設定して、
成し遂げることを追及する。
どの段階が自分の欲求につながるのかは、
人によって違います。
私は、帰属欲求がもともと低く、
承認欲求から自己実現欲求に移行し、
6段階目に向かいたくて、
起業したように感じます。
経営者としては、社員には、
主体性を持って欲しいと考えるから、
より上の欲求を持ってもらいたいと
思うもの。
しかし、求めていないものを与えても、
与えても、満足しません。
上の欲求を押し付けても、
よけいにモチベーションは下がるだけ。
帰属欲求を欲している人には、帰属欲求を、
承認欲求を欲している人には、承認欲求を与える。
一人ひとりの欲求に合わせて、
どうなりたいのか聞き取り、
人間性が高まるように、接していく。
そんな対応が必要です。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
社長の『お金』と『人』へのストレスを減らし
『納得できる意思決定』をサポートする
金沢の 企業未来デザイナー
〒920-0024 金沢市西念2-35-23
奥伸ビル202号室
小林弘昌税理士事務所 代表税理士
株式会社アークシードラボ 代表取締役
TEL: 076-223-2229
FAX: 076-223-6781
携帯:090-1120-3808
ホームページはこちら


