現在、11歳になる
マイペース自閉症の
アラジンの日記です
特別支援学校に
元気に通学しています
本日もblogにご訪問
ありがとうございます
去年の4月頃のお話です。
理解者
お休みしていた療育先から連絡がありました📞
アラジンが二歳の時から利用していた療育先です。
療育には、パパさんに付き添ってもらう事もありました。先生は子供の事だけではなく、夫婦関係の事も分かってくれていました。
先生『お母さん元気ないけど大丈夫？？』
私『元気ないですかね？
』
『アラジンが以前よりもマシになってるので、それだけでも精神的には…なんですが』
先生『お父さんとなんかあった？？』
するどい先生です
私『以前から、主人とは子供への対応で考えが合わない事はあったんですが。今回かなりぶつかってしまって…』
先生『僕で良かったらお話聞きましょうか？』
私『あの…お時間は大丈夫なんですか？』
先生『休憩中なので大丈夫ですよ』
先生とお話する事にー
私『私からだけの話でもちろん、パパさんの言い分もあると思っています。そこも加味して聞いてもらえたらなのですが…』
投薬の事や今までの経緯を簡単にお話させてもらいました。
私『これまでの事で、“私には責任感がない”と言われてしまいました
』
電話越しでしたが、先生もこのお話に一瞬ビックリしていたのが伝わってきました。
この言葉はとてもショックで
話すだけでも悲しくて
泣く事をこらえるので必死でした。
パパさんが本心で言ったのか。
今でも覚えているのかは分かりません。
私は
一生、忘れられない言葉です。
この時期は、アラジンの対応には必死でした。
余裕なんて全くなかったし、死に物狂いで過ごしてました。
時には、
逃げたい、
もう見れない、
弱音も吐きました。
本気で逃げるつもりもなく
どうにか落ちついて子供が過ごせる事だけを願って向き合い続けました。
だけど、
その姿を1番近くで見ていた人の目には
“責任感がない人”だとしか映っていなかった。
そのことに、怒りを通り越して
悲しみしかありませんでした。
気力が全て奪われてしまう…
そんな気持ちになりました。
このblogを書いてて、色んなアドバイス、意見、ご指摘も頂きました。
私の行動や意見が正しいとは、
本当に全く思ってはいなくて
失敗の連続でもありました。
ダメな親だな
そう誰に思われても
近くにいたパパさんだけには
分かってもらいたかった
間違っているとか
正しいとかではなく
ただ、
“がんばったね”
それだけで…良かったんです。
一番近くにいて
一番分かってはもらえなかった…
先生『これだけは言っておくけど』
『“責任感”がなかったのなら、ここまでアラジンくんを育ててこれてないから』
『そこは悲しまなくてもいいし、自信をもっていたらいいと思う』
『アラジンくんのママからのお話しか聞いてないから、お父さんの考えてる事は分からない』
『ただ、この言葉を旦那さんに言わせてしまったのも事実で』
『僕は旦那さんの肩を持つわけじゃないけど、もちろんアラジンくんのママにも問題はあったと思う』
つづく→
blog読んでくれて、
ありがとうございます
これからも、
どうぞよろしくお願いします
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