沖縄滞在6日目(1月27日)の続きです。
今帰仁村の村民の浜の展望台から古宇利島を眺望した時のブログです。
このブログの続きです。
段丘の上にある展望台から浜まで降りてみました。
浜に続く下り道。
バナナなど南国らしい植物が繁茂しています。
沖縄夾竹桃の実が大きく球状になっていました。
沖縄ではミフクラギ(目脹ら木)と言う。
毒性が強いので要注意です。
夾竹桃と同じように乳液が出ます。
目をこすると目が脹らむのでこの名がある。
海岸に降りる直前にタコノキ。
海岸は白浜。
古宇利島がよく見えます。
この蔓ハマヒルガオかな?
白い砂浜と琉球石灰岩の硬い部分が浸食されずに残っています。
浜と段丘の界面には典型的なクサトベラやモンパノキなどが生息してます。
こんもりとマルク茂った塊を観察してみましょう。
モンパノキ(紋羽の木)。
沖縄の海岸線ではよく生えています。
モンパノキの花も咲いてます。
クサトベラ(草海桐)。
クサトベラ科の常緑低木。
沖縄の海岸線では容易に見つけることができます。
半円形の白い花も特徴の一つです。
阿檀の隙間に咲いてる黄色の花はたぶんアメリカハマグルマかな??
緑化のために導入されたが繁殖力がとても高くて困りもののようです。
それではまた段丘の上まで戻ることにしましょう。
バナナ。
クワズイモもいっぱい生えてます。
落葉樹は新葉と花芽が出ています。
まさに春の雰囲気ですね。
鹿児島県の与論島と同じくらいの緯度にありますが、沖縄県です。
ツルそばが咲いてました。
初めて見ました。
ソバの仲間ですからタデ科です。沖縄では年中咲くようです。
オオハマボウ(?)に大きな実がなっていました。
ハマボウに似て大きな黄色い花が咲きます。
アオイ科フヨウ属です。常緑なのかな?
今帰仁 村民の浜
続いて海岸線の段丘を運天園地に向かいます。
2024-1-27 今帰仁 村民の浜にて
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