ラジオ出演(私ではありませんが)真生会富山病院の件の続きですが、 同病院の古谷医師がデルデル呼吸の効果・意義を 認めてくださり、診療に取り入れておられます。 富山病院のHPのトップページ新着情報のところで 今年3月22日のラジオ出演が紹介されています。 お時間のある方、興味・関心のある方は どうぞお聴きください。 ↓ http://www.shinseikai.jp/01_byouinannai/images/deruderu1.mp3 http://www.shinseikai.jp/01_byouinannai/images/deruderu2.mp3
富山県での健康セミナー富山県での話ですが、 来週 6月23日(土)に 真生会富山病院主催の健康セミナーが開かれます。 演題2つのうち、一つは 便秘に効く『デルデル呼吸』 講師:古谷正晴医師 真生会富山病院のHPからご覧頂けます。 ↓ http://www.shinseikai.jp/ 新着情報 健康セミナーのご案内 です。 近くにお住まいの方がいらっしゃったら 是非どうぞ。
呼吸が浅い?パニック障害の方は(だけではないのですが) 「(普段から)呼吸が浅いと思う」と いう方が多いようです。 息をする=息を吸う 呼吸が浅い=よく息を吸えてない という風に考えている人が多く より大きく(深く)息を吸おうとするのですが 普段息を吐くことを忘れていて(よく吐けてなくて) 吸ってばかりいるとも言えます。 とくに緊張したり、プレッシャーのかかる場面では 殆ど息を吐かずに極端に吸ってばかりになるので もう[これ以上吸えない状態]となって 苦しくなるのだろうと思います。 その意味で普段から息を吐くことに注意を向けていると それだけで少し楽になるかもしれません。
2.自然な腹式呼吸で横腹や腰(腰背部)も動く横になると(仰臥位や側臥位で寝ると) 半分以上の人は自然に腹式呼吸になって 息を吸うときにお腹は自然に軽く膨らみ 吐くときにお腹は自然に元に戻りますが、 お腹の前面と同じように 横腹や腰(腰背部)も 息を吸うときには自然に軽く膨らみ 吐くときには元に戻ります。 全く気付かずにきたこの感覚に目覚めると それだけでお腹の調子その他が ‘いい感じ’になる人がいます。 不思議です。
1.自然な腹式呼吸普段起きて(立ったり座ったりして)いる時には ほとんどの人が胸式呼吸あるいは胸腹式呼吸を 行っているようですが、 横になると(仰臥位や側臥位で寝ると) 半分以上の人は自然に腹式呼吸になります。 胸をあまり使わずに、です。 このことはあまり取り上げられませんが、 あるいは気がつかれていないのですが、寝ている時 自然に腹式呼吸をしている人は多いものです。 息を吸うときにお腹は自然に軽く膨らみ 息を吐くときにお腹は自然に元に戻ります。 ヨーガや気功その他で言われる所謂腹式呼吸は お腹を膨らませて息を吸い、へこませて息を吐く というものですが、 寝ていて自然な腹式呼吸になっている。 その感覚を味わうことがまず最初に重要なことです。