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AT125 フェンダーステー修理

エンジン修理に入庫してるAT125ですが、車体回りの補修からやって行きます。フェンダーステーの損傷ですが、劣化でしょうか、ちぎれてます…



位置合わせをしながら、溶接~


ぴったり。


メッキをかけ直して、完了です。
ちなみに昭和46年6月17日製造です、同い年の人いますか~



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SR400 ピストン加工で500ピストンになるか!

SR400を500クランク、500ピストンにしたい方は結構いるのではないでしょうか。400のピストンを見てこう思った方は少なからずいるのではないでしょうか。400ピストンのトップを平らに削ったら500ピストンになるんじゃないの?・・・・・。

※ちなみにSR400と500はピストン径は同じです。400ピストンはトップがドーム状になっています。500は平らです。

↓は400ピストンです。

400ピストントップの肉厚は6mmほどあります。

計算すると、結果がどうなるかわかりますが、実験ですので、削ってみましょう!

見た目は500ピストンの出来上がり~なのですが、

まぁこうなります・・・・。ドライバーで真ん中押してみます。

結果はご覧の通りです・・・・400ピストン、500ピストンは専用設計なので、ピストンを加工するとこうなります・・・・。

因みに内部の(特にピストンピン周り)作りは500の方が強固にできています。500(国内、輸出)仕様のピストンは入手が難しくなっていてますので、カスタムは社外ピストンの方が手っ取り早いかもしれませんね・・・。

で、このピストンは・・・・・・・スカートを切って

こうなりました・・・。

実験結果ですが、SR400ピストンを加工すると、ペン立てが出来る!でした・・・。

 

暇なわけではないですからね・・・・・(-_-;)

あー天気もいいし車でも洗車しようかな・・・・・・・・・・・・

 

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キャリパーオーバーホール

キャリパーのオーバーホール、固着してるので、まず分解。


よく見る光景です…。
なんとかピストンを抜きます…


分解したら、油分を落として、きれいにします。
だいぶリフレッシュしました!ここから、アルマイトするか、塗装するか、は好みの問題ですね~



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サイドスタンド加工

サイドスタンドの加工は比較的多い作業ですが、なかなか写真までは撮らないのですが、たまたま携帯にあったのでUp❗
原付なんで、中空のパイプです…30mm延長です。


楕円形なんで、同サイズの鋼管を楕円形にして溶接します~


そんで、塗装して完成~
原付なんで、付き合わせで加工。(インローなし) 



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グッドライダーミーティング群馬 2020 のおしらせ

2020群馬県グッドライダーミーティングのおしらせ


グッドライダーミーティングは初心者向けの二輪車安全運転講習会です。もちろん上級者の方もたくさん参加されています。講習会といっても、堅苦しい教習ではなく、自分のペースで楽しく走れる!という講習会になります。指導は指導員・白バイ隊員です。白バイと一緒に走れるのも貴重な体験です!興味のある方、参加しませんか?
参加費用は※無料です!
参加希望の方は写真の申込用紙を印刷して用紙記載のFAX番号へFAXしてください。定員がございますのでご了承ください。申し込みは30日前からになります。
※障害保険料100円かかります。

KX125 アウター修理

KX125(競技車両)のフロントフォークの修理。

エンデューロ車両ではよく見るアウターの凹みからのオイル漏れ・・・。オーナー様がエンデューロレースでやっつけた模様

ちょっとわかりずらいんですけど、下側ですね、アウターが何かにHITしてます・・・。

 

年式が古いのと代替も見つからないので応急処置で直すことにしました。サービスマニュアルにもインナー・アウターは補修するなと書いてありますのでオーナー了解のもと作業しました。バーナー片手に地道にたたき出します・・・・・。

ゲージを作ってなるべく元通りになるよう加工しました。

 

※一般車両はインナー曲がり、アウター凹み等は新品交換になります。また競技車両でもクラックが入っているものは施工不可となります。

 

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SR400 CRキャブセッテング

写真が全くないのですが、SR400のCRキャブ(CRS38)のセッテング~試運転です。

キャブはお客様がUSED(欠品あり)を持込にてオーバーホール(リペア)して取り付け。何パターンかは予想してジェット・ニードルを用意してエンジン始動。

取りあえずUSED品に入っていたものは

M/J 142

M/Aj 220

S/J 45

A/S 1.1/4

S/CW STD

J/N 3777 クリップ3

気温8°

エンジン始動はするがちょっと不安定・・・。

で結果。気温8°で

M/J 140

M/Aj 220

S/J 35

A/S 3/4

S/CW STD

J/N 3777 クリップ1

エンジン始動良好。アイドリングも安定。3500rpmまでのブリッピングも上がりも下がりも良好なので、実走~

エンジンが慣らしなので3000rpmあたりまでで試運転。

加速も減速も良い感じ。街乗りなら問題ないので

もう少し距離を走って、問題なければ納車になります。

※データはエンジン等の仕様を変更していますので”あて”にはならないかもしれませんのでご了承ください。

SRのキックは不滅ですね~

 

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FZ750 エンジン乗せ換え 公認

FZ750にFZR1000(3GM)を乗せ換えました。

事前審査に追加書類の提出があっただけであとはすんなりいきました。ついでにチェーン(動力伝達装置)も520(1000cc対応)にコンバートして申請しました(520チェーン、スプロケット強度証明書添付)書類のOKがでて、車検も問題なく完了。

やっと車検証に ”改” の文字が!

 

ナンバー取得後、さっそく試運転~というのも排気系はFZRの

EXUPをそのまま使いたかったので、サイレンサー部分をインジェクション車両の政府認証をつけたのですが、どうもEXUPとの相性が悪いらしく、抜けが非常に悪い(当たり前か)

普通には走りますが、パワー感がないので、これからセッテングしていこうかと思います。

 

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群馬県高崎市島野町722-4

tel 027-353-6400

 

 

 

 

 

SR400-3 カスタム~完成

SR400-3のカスタムですが、ばたばたやっていて、写真を撮らずに完成してしまいました・・・。

今回はお客様に見本のイメージをいただいていましたので、かなり反映できたのではないかと思います。

ネオスクランブラーという課題でカスタムしました。

オフロードバイクをモタードにする感覚でしょうかね。

今回の注目はウィンカー!LEDで発光部の直径が8mmぐらいしかありません。車検対応です!

尾灯・制動灯も同じ大きさです。

反射板は仮についてます・・・。

ホイールはエキセルのリムセット(ステンレススポーク)を使い前後17インチにしてあります。

ハンドルスイッチはお決まりのミニスイッチ(配線はハンドル内を通ってます)

ミラーはバークランプタイプで車検対応のアルミ製。

マフラーはステンレスのショートタイプ。なかなか良い音です。

メーターはデジタルにしました。DAYTONAですが、日本販売仕様ではないようで、説明書は英文です・・・。簡単な日本語説明書もついています。心配していたパルス関係もちゃんとセットできましたので、一安心です。(LEDライトや抵抗なしのプラグ等で誤作動することがあるようですね)

クラッチレバーを変えたので、デコンプレバーが使えなくなりましたので、デコンプはこのタイプにしました。

3型になると配線も複雑になっているのでまとめるのに苦労しましたが、何とか収まって良かったです。

取りあえずビフォー&アフターです・・・。

最後に試運転、メーターのセッテングをして完成です。

 

 

 

 

 

 

SRカスタム部品はここで買えます

 

 

 

 

 

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群馬県高崎市島野町722-4

tel 027-353-6400

fax 027-384-3150

水曜定休です

 

SR400-3 カスタム~ヘビーウェイトフライホイール

SRカスタムの続き。

スタイルだけではなく、走りの方にもこだわりの部品

フライホイールにウェイトをつけてヘビーウェイトフライホイール仕様にしました。純正はこんな感じです↓

特殊工具で取り外します。

右のウェイトをフライホイールに取り付け。

つくりは良いです。

取り付け自体は簡単です。ネジだけ緩まないように施工。

取り付け完了。試運転が楽しみです。まだまだ先ですが・・・。

3型の部品は結構改良されているんですね・・・・

2型に使えそうな対策部品がちらほら見えます・・・・。

 

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