JA22 ジムニー ラジエター交換
ジムニーのラジエターロアからクーラント漏れ・・・
予備のラジエターがあったので、ついでに本体ごと交換。
ポンプ側も漏れてます。
ホース交換のつもりでしたが、ロアのホースを外すときに
パキッて言う変な音がしたので本体を外すことに・・・・
見てみると、溶接個所にクラックが入っていました。
クラック確認しましたので、ちょっとゆすってみると、
缶コーヒーのプルタブみたいにめくれそうです。
予備があって良かった・・・・・
ついでにベルトも交換しておきます。
ホースも変えて取り付け完了。
エア抜きしながら漏れの確認して完了。
そろそろエンジンのOHしたいですね・・・。
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DAX50 K1 修理
GB250クラブマン カスタム
GB250クラブマンのカフェレーサー仕様のカスタムです。
カスタム前に車両の整備をしておきます。
GB250のよくあるカムチェーン周りの不具合を確認
キャブレターもO/Hします。調子は良いですが、見た目が悪いので消耗品の交換とO/Hします。
セルモーターも外したついでにO/Hしておきます。
今回はここまで・・・完成までちょこちょこUPしていきます。
カスタム部品はここ↓
CB400SF 教習車 アイドル不調
CB400SFの教習車なのですが、アイドリング状態で
止まってしまうということで、いろいろ見てみます~
教習車によくある負圧ホース抜け・点火プラグなど
見ていきます・・・・・違いました・・・・
あとはエンジン内のバルブにカーボンかみ込か
キャブレターが怪しいので、キャブから・・・・
キャブはやはりダイヤフラム関係が痛むので、見ていきます・・・・・わりと簡単に見つかりました・・・
ダイヤフラムが裂けています・・・4つとも・・・・・
とくに2番.3番が酷いですね・・・・・
一応ジェット類、その他もチェックして大丈夫でした。
これではニードルが上がりませんね💦
因みにこのダイヤフラムはゴムだけでは交換できませんので
バキュームピストンとセット交換です。
まだまだ教習車として現役ですから、頑張って走って
もらわないとですね。
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カスタムパーツはここ
MT09にXSR900純正スリッパ-クラッチ取り付け
MT09定番ネタですが、2016あたりからMTはスリッパ-ついていますが、それ以前のMTにXSRの純正で付いているアシスト&スリッパ-クラッチを付けることはもう定番となりつつあります。走行中のシフトダウン時にタイヤがキュッ~と一瞬スリップする事も、スリッパ-クラッチが解消してくれます。
なによりもクラッチが軽くなるのが良いです。
今回は材料持込みなので持ち込まれた部品でOKなのか、もう一度、MTとXSRのパーツリストで、欠品等の有無がないのを確認して作業します。
クラッチ・フリクションは再使用します。
追加のクラッチ・フリクションは入っています。
普段旧車ばかり整備してると、最近のバイクは非常に作業がしやすい。ガスケットも剥がれやすく、オイルストーンの面出し作業も楽です。
これぐらい高い位置にクラッチがあると作業もしやすいですね。腰も痛くなりません・・・・・。
バスケット残しであとは外します。
きれいです。ダウエルピンが中空ではないんですね。
XSRのスリッパ-はF.C.C製です。
クラッチスプリングをトルクレンチで締めて完了です。
オイルは2.4Lワコーズプロステージを入れて完了!
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CB750F改 サスペンションオーバーホール
CB750FにカスタムされているCBR954RRのフロントフォークのオーバーホールです。今回は低フリクションSKFシールを使いました。
SKFシールはオフロードでもよく使われているシールです。
フォークオイルの指定はございませんでしたので通常の倒立フォークオイルを入れました。SKFシールの色はブラックも選べる車種もございます。通常はこのグリーンがほとんどですね。
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群馬県高崎市島野町722-4
モンキーシリンダーヘッド 12V・6V
モンキーエンジンの組み立て準備。
シリンダーヘッドの違い・・・12Vと6V(ダックス70)
並べると結構違いますね。
ポートの大きさやフィンの形状など・・・。
左が12Vモンキーのヘッドです。右はダックス70です。
流用カスタムによく使われるダックスヘッドですが、最近は品薄で値段も高くなってきましたね・・・・。
燃焼室です。こちらは12V車です。バルブが狭そうですね・・・
こちらはダックス70です。バルブも大きいです。
この辺のフィン形状もマニア受けしそうな違いがありますね。
とりあえず部品待ちの間のヘッド組み込みでした~
後ほど続きをUPします。
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SR400 ピストン加工で500ピストンになるか!
SR400を500クランク、500ピストンにしたい方は結構いるのではないでしょうか。400のピストンを見てこう思った方は少なからずいるのではないでしょうか。400ピストンのトップを平らに削ったら500ピストンになるんじゃないの?・・・・・。
※ちなみにSR400と500はピストン径は同じです。400ピストンはトップがドーム状になっています。500は平らです。
↓は400ピストンです。
400ピストントップの肉厚は6mmほどあります。
計算すると、結果がどうなるかわかりますが、実験ですので、削ってみましょう!
見た目は500ピストンの出来上がり~なのですが、
まぁこうなります・・・・。ドライバーで真ん中押してみます。
結果はご覧の通りです・・・・400ピストン、500ピストンは専用設計なので、ピストンを加工するとこうなります・・・・。
因みに内部の(特にピストンピン周り)作りは500の方が強固にできています。500(国内、輸出)仕様のピストンは入手が難しくなっていてますので、カスタムは社外ピストンの方が手っ取り早いかもしれませんね・・・。
で、このピストンは・・・・・・・スカートを切って
こうなりました・・・。
実験結果ですが、SR400ピストンを加工すると、ペン立てが出来る!でした・・・。
暇なわけではないですからね・・・・・(-_-;)
あー天気もいいし車でも洗車しようかな・・・・・・・・・・・・
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