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GSX250S 刀 腰上オーバーホール

久々のアメブロですが、今回は小刀(刀250)のエンジン単体の腰上オーバーホールです。

古いのでそれなりに痛んでます。最初に持病ともいえるヘッドカバーが開かない、をクリヤしないと始まりません・・・・・。

ヘッドカバーから出ている2本の角、これが大体錆びていてカバーが開かなくなってます。根気よくやります~

EXポートはまあまあです。INポートはちょいオイルがさがってますかね~ピントが合ってませんが・・・・・・

 

シリンダーも致命傷はない模様。

 

ヘッドもそれなりですね。

 

250の4発なんで、各部品が小さい・・・・。

 

バルブ関係は使える範囲ですのでリビルトします。

バルブは1本1本磨いていきます。

 

ヘッドもきれいにしました。

 

ポートも掃除。

 

いろいろ飛ばして組み込み中~

ピストン&リング関係は新品です。

腰下は後で綺麗にします。

 

どんどん組んでいきます~

 

カバーをすれば完了。

このサイズでしたら1人で持ち運びできますが、400になると手足がブルブルして、750以上はぎっくり腰で病院行きとなりますので最近エンジンハンガーを買いました・・・・(-_-;)

 

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水曜定休です~

 

 

 

 

 

 

 

サービスマニュル編・・・・

ちょっと残念な感じのマニュアル・・・・

逆輸入車のマニュアルです。左は海外で売っていたヤマハのマニュアル。右は同車種の日本で売ってるマニュアルです。

 

左が海外のマニュアルで右が日本で売ってるやつです・・・。

日本のマニュアル・・・・・

めっちゃ高速でコピーしたでしょ~

QRコードになってますよ・・・・・

 

このマニュアル2万以上するのでちょとしたぼやきでした・・・。

 

AMC

YZF R15 フロントフォークO/H

R15の部品は入手しにくいですね…
オイルシールは代替品で調達。ダストシールはヤマハの純正を使ってオーバーホール。



ブレーキホースはボッシュ?
タイヤも新しくなり、完成です。

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FZ750改 FZR1000エンジン イグナイター(覚書編)

FZ750(1FM)にFZR1000(2GH)エンジンに換装した時のイグナイター配線の差し替え。

まず1FMイグナイター配線。左4Pはエンジンから、右の6Pを入れ替えます。

↓がFZR1000(2GH)エンジン+イグナイター差し替え。

(差し替え後)

 

因みに左4Pはピックアップ系統。

右6Pは赤/白(キルスイッチ系統)灰(2.3番IGコイル)橙(1.4番IGコイル)黒(アース)となっています。

 

ARAKI-MC

 

 

 

 

 

 

 

 

ジムニー ドアヒンジ交換 

ジムニーのドアヒンジが動かないのでステンレスに交換。

だいたいボルトが回らないのでタガネで叩きまわします・・。

タガネの当てるところはここです

 

 

AMC

FZ750改1000エンジン エアクリーナー

以前からコツコツやってるFZ750にFZR1000(3GM)エンジン乗せ換え状況です。仮組ももう少しで終わり、各部品の加工と収まりを確認してます。基本的に乗りやすく、静かな車両にしたいので、キャブはノーマル、マフラーもエクザップ付きでサイレンサーはJMCAで行こうかと企んでます・・・。

今回はエアクリーナーです。FZ750とFZR1000では当然ですが、キャブレターの口径が違います。FZはBDS34(ベンチュリー口径34mm)エアクリ接続部51.90mmぐらいFZR1000はBDST38(ベンチュリー口径38mm)エアクリ接続部大体60.00mmぐらいです。ちなみにFZR1000のエアクリナーボックスをFZ750のフレームはめると・・・・・↓↓

 

フレームからはみ出ます・・・。なので、FZ750のエアクリーナボックスにFZR1000のエアクリーナージョイントを入れ替えます。

FZ750のジョイントを外して取り付ける穴を広げます。

FZR1000のジョイントが硬化していたので新品をつけました。

新品は柔らかい~

 

ということで、ぴったり入りました。

次はマフラーかな・・・・・。

 

また作業が進み次第、UPしていきます。

 

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KZ1000 フロント流用




ヤマハの足回りを移植したKZですが、ハンドルストッパーの位置が悪く、ハンドルがまったく切れないので、ストッパー加工してばっちり切れる用になりました。

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メッキ加工の加工・・・

旧車に比較的多い、クランクケースカバーからのオイル漏れ。旧車は製造されてから半世紀ほど経っているものも少なくないので、エンジンカバーのアルミはそれなりに味が出てきていて、メッキかけてカスタム!という車両もたくさんあります。

メッキはバフのように曇ったらまた磨く、というめんどくさい作業もなく、比較的長い間輝いてます。がデメリットもございます。

特に旧車のカバーに多いのですが、車両から外してそのままメッキを施工すると写真のように合わせ面に隆起(バリ)している車両を多く見かけます。これに社外の質の悪いガスケット等を使用すると、大体オイル漏れをしています。

 

このカバーも施工のバリともともとの歪がありますので、オイルが漏れない程度に修正します。メッキのバリは部品の形状でマスキングがしにくかったり、しても剥がれそうな箇所なので致し方無いとも思います。写真の銅色に見えるところはメッキの下地です。銀色の艶がないところはメッキが削れているところで、光っているところが削れてないメッキの箇所です。手作業で削っているので、バリが取れて、あたりが大体出たところで止めておきます。完璧に直すのは平面研磨機等で施工するのが良いかと思いますが、バリを取るだけで十分オイル漏れは止まりますのでよしとしてます。

 

ダイアモンドやすりとかオイルストーンがあればだれでもできますので、旧車オーナーで同じ症状のかた、やってみて下さい~

※エンジン等の歪はお近くのショップへご相談ください。

 

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FZ750 チョークノブ修理

昭和のバイクFZ750・・・樹脂部品は劣化してパラパラと割れてしまいます。今回はチョークノブ、ここも樹脂部品で劣化してなくなっている車両も少なくないです。この車両はリングがついています。引くときはいいのですが、戻すときがやりにくいので

適当にノブを作ります。

 

アルミで作ってみました。引くのも押すのもいい感じです。

純正部品が好きな方にはイマイチですが、リングよりはマシになりました。

 

AMC

 

 

 

 

 

FZ750改 3GMスイングアーム取付

FZ750にFZR1000(3GM)のスイングアームを取り付けようと加工をはじめました。まずリンク(アーム)ですが、FZ750と取り付けの長さとボルトのサイズが違うため、カラーを入れました。

サイズはこんな感じ。

 

上の写真はセンタースタンドの取り付け箇所をカットした後です。取りあえずカラーを作ってみます。

FZ750のボルトは12mmなので、12mmで穴が開いてます。

収まりはこんな感じです↓

ピントがずれましたが、取りあえず付けてみます

ぴったりでよかったです・・・・。

今回はここで終了です~次は上側のサス受けをやりたいと思います。あっスイングアームのピボットもサイズが違いますので加工します。

 

 

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