解説しますので、
まずはこちらをご覧ください。
(ご本人の許可を得ております)
多くの人が越えられない「壁」があります。
それが、
本当の自分を隠さない
ということです。
これが自己受容における
わかっているのに出来ないこと
であり、
一番難しい部分です。
で、多くの人は、
これに気付こうとすることからも逃げます。
これを僕は
(男性性だけでの)努力に逃げる
と表現します。
その時に逃げるのは、
「自身の女性性」からです。
リアルな感情から目を背け、
(涙や怒りをこらえ、)
本音に気付いていないフリをし、
(考えてすらいないフリをし、)
本当にやりたいことを進まず、
(言い訳まで考えて、)
男性性だけで出来ること
(自分を殺して生きること)
に逃げるんです。
これは、
心屋を名乗るカウンセラーにも
やっている人が居ます。
で、
本当の自分から逃げた自分に
「そのままでもいいんだよ」と
許可をし続けるのです。
そして、
自分が開催した
オープンカウンセリングに参加する
クライアント(に重ねて見る自分)に
「そのままでいいと思いますよ」
と、「許可」の言葉をかけながら
自分自身にも許可だけをしつつ
本当の自分を隠しながら
毎日を過ごしているのです。
自己受容とは、
ゼロ(やらない)か、１(やる)か、ではなく、
１％なのか、１００％なのか、が鍵です。
心屋のカウンセラーの多くは、
そのパーセンテージが低いように思います。
でも、僕は、
１００％を認め許す以外は
全て「誤魔化し」だと思っています。
心屋塾で学んだように、
「許可」は確かに必要だけれど、
許可だけでは現実は変わりません。
本音を出せない自分が抱えている本音に
自分が先に許可をした後で、
その出せなかった本音を
実際に社会(他人)に出すことで
初めて自己受容は進んでいきます。
伊藤流カウンセリングは、
「そこ」からが本番です。
本番の前までは、
心屋でも可能です。
ですが、
本番を迎えるまで、
自己受容の本編は始まりません。
準備までは、
誰にでも出来るんです。
なぜなら、
準備だけならば
頭の中で完結出来るから、です。
現実世界で具体的にやることがないから、です。
今、ゆうこさんは
本番に出る準備をしています。
ここが、一番悩ましいところです。
本当の自分を実際に出すまでは、
まだバレていないから、
いくらでも取り返しがつくんです。
ただ、
歯を食いしばって
演技(男性性だけで生きる)をして、
痛み・苦しみ・つまらなさを
たった一人で我慢してこらえればいいからです。
バレる前ならば、
戻れるんです。
ただ我慢するだけの、
つまらない無味無臭な白黒の温度がない世界
に戻ることが出来ます。
でも、
僕は二度と戻りません。
生きた心地がしないからです。
だから、僕は
この色(愛)と
温度(楽しさ)と
豊さ(仲間)がすべて揃っているこの場所で
みんなが「生きたい」と思い、
小さな勇気を出すその瞬間を
ずっと待ってるんです。
僕を信じて、
その一歩を踏み出してみて欲しい。
無味無臭な白黒の冷たい世界にはないものが、
全て揃っているから。
今はじっくり悩んで、
自分と自分で仲直りをしてみて欲しい。
そして、
「意志(男性性)」と
「小さな勇気(女性性)」が揃ったのならば
自らの足で一歩を踏み出してみて欲しい。
僕はずっとこの場所で待っています。
大丈夫。
新しい景色を見られるまで、
ずっと居る。
不安だよね。
不安だけど、
不安なままでいいよ。
大丈夫。
今は、怖がっている自分(女性性)のために、
ちゃんと悩んであげて。
たっぷり時間をつかってくれていい。
僕は無期限だから。
だから、
絶対に彼女(女性性)を見捨てないであげてね。
まずは、
自分と自分をゆっくり整えてみて。
その後のことを話すのは、
その準備が整ったあとからでいい。
今は今を大切にしてね。
お揃い。
２０２１年３月２３日
更新
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２０２１年３月２３日更新
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２０２１年３月５日更新
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「悩んでいる人を独りにしない。」
ぼくは仁さんのこのコンセプトが
とても素敵だなと思いました。
独りにならないで。
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いつでも話しかけてね。
待ってるからね。