本当に
損だなーと思う。
やりたくないことをやらせるのって、
本当に損だなと思う。
なんで当たり前なんだろうね。
大人になったらそんなスキル
全然必要なくなるのに。
クジラが木登りを覚えるメリット
って何？
ペンギンがアフリカで暮らせるようになるメリット
ってなに？
スズメが１００メートル走を走るメリット
ってなに？
なんで、サルだけが正解なの？
そもそも、
なんで、サルだけが得するルールなの？
大人になったら、
クジラは木に登らなくて済むし、
ペンギンは北極に住めるし、
スズメは飛べるし、
それぞれがそれぞれの好きなように暮らせるのに
なんでサルの学校に通うことが義務なの？
将来的には、
クジラとして生きて
税金納めることも出来るのに。
なんなら、
サルになりたくないのに
なるしかない人たちが納める税額だけでは足りなくて
国は回らないんだよ。
義務にする意味あんの？
得意を書き換えることのメリットって何？
ただね、
無意味ではなかったとは思う。
それは否定しない。
そのおかげで今があるとは思う。
だって、それはもう
過ぎてしまった過去の事実だから、
確定してしまってるから否定のしようもない。
ただ、
これまでの長い歴史の中でもずっと
木登りが出来ないクジラが
否定されてきたはず。
アフリカで暮らせないペンギンが
いじめられてきたはず。
１００メートル走れないスズメが
居残りさせられたはず。
なんなら今でもされているはず。
その事実もまた否定してはいけない。
サルの学校は無意味じゃないし、
サルはサルとして飛躍出来るから
確かに、大事だとは思う。
でも、
生まれつきの
クジラや、
ペンギンや、
スズメは、
サルの学校では絶対に才能を伸ばせない。
要はね、
選べるようになればいいってことだと思うの。
僕は、
不登校を選ぶくらいの強い意志があるのなら、
この世界で生きていけると思うよ。
周りの人たちが
木登りが出来ないクジラをいじめなければ、ね。
一番大事なのがここからでね、
そもそも、
周りの人たちが
木登りが出来なかったクジラなら、
もとい、
サルを演じているクジラなら、
木登りが出来ないクジラを否定するんだけど、
「木登りが出来なければ泳げばいい」
と知ってるクジラなら、
否定はしないよ。
じゃあ、どうすればいいかってね、
まずは、
親・大人が自分とは何かを知る必要がある
ってことだと思うの。
今、学びが必要なのは
子供じゃなくて大人だよ。
農家に生まれたけど、
農家の才能を持って生まれなかった僕が言う。
子供たちの才能を書き換える義務教育は、
選べるようになればいいと思うんだ。
勉強が得意な人だけ、
勉強をすればいいよ。
だからね、
不登校は別に問題じゃない。
子供の不登校問題は、
親が「自分とは何か」を知るために発生する。
親が自分を知らずに生きると、
知らずのうちに子供を殺すことになる。
先に自分。
親は、
子供のことを大切にするより、
自分のことを先に大切にしないとダメだよ。
子供のことを優先している限り、
子供は自分の才能に気付けない。
(子供が親を捨てれば大丈夫だけどね)
親がまず、
「自分は
木登りなんかしたくないクジラだった」
「サルには自分はなりたくなかった」
ということを認めてね。
そこから話が始まるよ。
実際はさ、
白鳥からライオンが生まれたりするんだよ。
そんなの、
白鳥に育てられるわけなくない？
ライオンの居場所は
ライオンにしかわからない。
だから、
子供が自分で決めればいいし、
親もまた、
白鳥としてしか生きられない。
それぞれがそれぞれでいいんだよ。
それが自然なんだよ。
２０２１年１月２５日
更新
↓ これも読んでみて ↓
２０２１年１月２５日更新
③
２０２０年１２月１２日更新
LINEで
カウンセリング後無期限フォロー
＆
無料相談やってるよ。
「悩んでいる人を独りにしない。」
ぼくは仁さんのこのコンセプトが
とても素敵だなと思いました。
独りにならないで。
２４時間３６５日
いつでも話しかけてね。
待ってるからね。