1~2ヵ月前に数種類の唐辛子の種を植えて、またラベルを張るのを忘れてどれがどれだかわからなくなってしまった...。
これはおそらくバナナペッパー。
去年ご近所のおじいちゃんにいただいて、種を植えたものだと思います。
試しに2つ収穫。
まだ小さくて青いですが、なんて瑞々しくクリスピーでさわやかなペッパーの良い香り!!
冷蔵庫にプロシュートとブリィと
ローステッドオニオンのディップがあったのでサンドイッチに。
ALDI(ドイツ系のスーパー)で買い溜めしておいたストアブランドのホールライブレッド(全粒ライ麦パン)。
これとプンパーニッケルはうちのフロリダマンの好物でよく買っていたのですが、なぜだかここ1年ほど見かけなくなって悲しんでいるフロリダマン...
賞味期限が1~2年ぐらい先で長らく日持ちするのと重量感があってとても腹持ちが良いので、非常食としてもローリングストックしていたのですが、残り2パックに...。
賞味期限が切れたので冷凍して、彼は少しずつ大事にだいじに食べています。
なので気が向いた時にあり合わせのものでスモーブロを作ってあげると喜びます。
スモーブロ(Smørrebrød)はデンマーク発祥のオープンフェイスドサンドイッチで、元は smør og brød ("butter and bread") を意味し、ノルウェーでは smørbrød、(butter bread) スウェーデンでは smörgås (butter goose) と呼ばれ、たいていバターを塗ったライ麦パンにハム、肉、魚、チーズ、スプレッドやガーニッシュをのせていただく北欧の伝統料理の一つです。
〈左上〉クリームチーズ、アルグラ(ルッコラ)、スベリヒユ、カラマタオリーブ、プロシュート。
〈右下〉クリームチーズ、レッドバタヴィアレタス、クランベリーハイビスカスの葉、スベリヒユ、カラマタオリーブ、プロシュート。
〈右上〉ローステッドオニオンディップ、サラミ、ベイビーロメイン、ブリィ、スベリヒユ、青いバナナペッパー。
〈左下〉ローステッドオニオンディップ、サラミ、オークリーフレタス、ブリィ、スベリヒユ、青いバナナペッパー。
メスクラン(ベビーリーフ)、スベリヒユ、クランベリーハイビスカスの葉は庭から採ってきたものです。
クランベリーハイビスカスの葉は、先日カンポンアボカドとフロリダレッドグレープフルーツのサラダを作った時にも入れた赤紫色の葉っぱです。
若い葉っぱは形がちょっと日本の紅葉に似ていて、生のクランベリーに似た程好い酸味があって美味しいです。
2年ぐらい前にご近所のシェリフの奥さんに苗をお裾分けいただきました。
コナジラミにやられて一度は瀕死状態でしたが、どうにか持ち直してくれて今年はだいぶ成長してくれました。
学名:Hibiscus acetosella
英名:cranberry hibiscus / African rosemallow
アフリカ大陸南部のコンゴ-アンゴラ-ザンビア民主共和国原産のアオイ科の被子植物で200~300種類あり、世界中の熱帯・亜熱帯地域に分布。
アフリカから奴隷の食料としてブラジルと東南アジアに持ち込まれ、現代ではアフリカよりもブラジルで多く栽培・消費されていてホウレン草のように普通に食べられているのだそうです。
若い葉っぱは程好い酸味があり、南アメリカでは生のままサラダに入れたり炒め物に使われるそうですが、酸分が含まれ粘液性があるため一度に少量だけ食べられているそうです。
写真がイケてないので、そのうちお花が咲いているキレイな写真が撮れたらまた投稿したいと思います。
お花はハイビスカスティーにして飲めるとのことで、咲き終わったお花を収穫しないとです。
食用ハイビスカス(ローゼル/ハマイカ)と混同されがちですが、まったくの別物です。
喜んでくれたので、調子にのって翌日もスモーブロ。
〈左上〉サワークリーム
〈右上〉ゴルゴンゾーラ
〈右下〉ローステッドオニオンディップ
〈左下〉クリームチーズ
〈左上〉サワークリーム、オークリーフレタス、カル二タス(味付き豚肉)、紫玉ねぎ、トマト、メキシカンチーズ、クラントロ。
〈右上〉ゴルゴンゾーラ、アルグラ(ルッコラ)、アボカドのプロシュート巻き、グリーンオニオン
〈右下〉ローステッドオニオンディップ、ベビーロメイン、サラミ、アボカド、青いバナナペッパー
〈左下〉クリームチーズ、クランベリーハイビスカスの葉、アボカドのプロシュート巻き、カラマタオリーブ、グリーンオニオン
次回、最後のプンパーニッケルを開ける時は、スモークサーモンやキッパーなどをのせてあげよう。(リマインダー)
バナナペッパーの蕾がどんどん出てきています。
たくさん収穫できますように。