いつものウォーキングネタです。
アクアミューズやシーカヤック、ウインドサーフィンを浜から出した後、どこだったら上陸できるのかと考えながら、海辺をウォーキングしています。
そして、お約束ですが、これは只の空想話です。
全部、私の想像の夢物語だし、写真は写真ぽくみえるけど、実はCGなんです。
よって私への責任は求めず、本当の事を書いているのかどうかは、一回、ご自分の足で歩いて確かめてみて下さい。
上陸地点の土地の所有者が、個人か公的なものかの確認、そこに立ち入っても良いのか、また何故だめなのかの法律的な根拠も調べていません。
私は平日の人通りの少ない時にウォーキングしていますから、日曜日の状況はわかりません。
またこれを書いている時期は3月です。海辺には人がほとんどいません。
そのあたりを御理解の上、あ~また変な空想をしているなあ、と思ってお読み下さい。
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今日はここ↓
仕事帰りに、姫路白浜海水浴場に立ち寄りました。
(※この投稿記事を書いている1月後ぐらいに知りましたが、今は海水浴場の営業はしなくなったそうです)
5~8月以外のシーズンオフの時期に、スペースが空いていたら、短時間の駐車をしても黙認されている場所です。
私はシーズンオフの平日の日中しかこないので、これまでクレームをつけられた事はありませんが、土日は気をつけた方がいいです。
↑さっきの場所が空いていない時だと、川沿いにでもアクアミューズをおろしておいて、少し離れた場所に妻鹿漁港の駐車場があります。
何度もウォーキングしていると、漁師さんとは関係のなさそうな、配送トラックや、釣り人のクルマが止まっているのを見かけます。
海水浴場からだと300mぐらいかな。
この駐車場の西側にも妻鹿漁港の駐車場がいくつかあります。
↑先ほど紹介した駐車場より西側にも駐車場がありますが、そこには、このような看板が立っています。
先ほど紹介の駐車場には、同様の看板はありません。
内容的には、漁港を利用する人以外は止めないで下さいと書いています。
しかし、ここは一般のレジャー客も利用する港で、漁業関係者以外立ち入り禁止という訳ではありません。
「港を利用する人の為の」という緩い解釈のようです。
あと「不法投棄禁止」という看板も多いです。
何故なら、駐車場にクルマを止めて、そこで長期生活していた跡が見受けられますし、朽ち果てたクルマが駐車場の端に放置されていたりします。
白浜海水浴場は漁港に隣接する砂浜です。
そして、この妻鹿漁港にある漁協は姫路漁業協同組合です。
白浜海水浴場にある漁協の建物は支所で、同じ漁協です。
駐車場は、兵庫県中播磨県民局の管理地で、漁協に委託しているのかな。
まあ何が言いたいかというと、私からは、海水浴シーズンがオフの時期に、ここにクルマを止めても良い!とは書けないけれど・・
という感じで、自己責任でお願いします。
場合によっては管理者から損害賠償等の請求をされる可能性はあります。
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↑どこにクルマを止めたかに関わらず、姫路白浜海水浴場へアクセスするには、ここを通ります。
↑浜への入り口はいくつかありますが、ここが一番近くです。
↑特にひどい段差もありませんから、少し幅のある重いミニボートでも出せると思います。
まずは浜の西側、この写真だと向かって右側の護岸があるのがわかりますか?
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つい西端から書いてしまいました。
姫路白浜海水浴場について、私が意識している事を書きます。
それは潮汐で、干潮時には海底の砂がかなり露出します。
ですから、平均潮位より満潮にむかっている時に、船をだすのが正解です。
この白浜海水浴場だけではありませんが、ここから東側、大塩海岸に至るまで、遠浅の海です。
特に大潮の干潮時には気をつけた方がいいです。
ウインドサーフィン、SUP、持ち上げれる軽い艇なら問題ありませんが、2馬力船外機をつけた重たいミニボートだと、しっかりとしたトロリーが必要です。
↑白浜海水浴場から、東側を見ています。
この先には、八家川河口の木場ヨットハーバーがあり、そのむこうに福泊海浜公園、大塩海岸があります。
↑先ほどの場所から歩いて、杭と網で囲われた場所まできました。
↑この杭、網で囲われている場所は養殖施設なので、立ち入り禁止です。
西端の護岸から、この杭までが一般の人が立ち入る事のできる場所です。
GPSで距離を測ったところ、西端からここまでは480mでした。
平均潮位と思われる時に、水際を歩いて測定したので、多少の誤差はあると思います。
白浜海水浴場の砂浜の幅は、観光ガイドを見ると、公式には800mと書かれています。
この800mという数字は、一般の人が立ち入る事の出来ない場所を含めていると思います。
ちょっと数字を盛りすぎている気がします。
↑杭にそって北側の堤防に移動します。
堤防から東方向を見る。
↑堤防を東側に向かって歩きます。
遭難、死ぬぐらいなら、大怪我、船の大破を覚悟して、身体だけの上陸を目指すのもありかも?オススメはしませんが。
↑ここは東端で行き止まりなんですが、この低い山を迂回できる道路が堤防途中にあります。
↑木場ヨットハーバーの地図です。
その対岸にマリンリゾート姫路白浜という施設名があるのがわかりますか?
ここに鉄塔が立っています。この鉄塔は、低い山を迂回する前に、堤防東端から見えていた鉄塔です。ですからすぐ近くなのがわかりますね。
↑この鉄塔のした付近が重要です。
コンクリート製の細い道がありますが、この道は想像するに、公共の道で私有地ではないと思われます。
↑何がいいたいのかと言うと、鉄塔の横に砂浜があるので、非常時には上陸可能地点になりえますし、そこに歩いて行く際には、マリンリゾート姫路白浜さんの敷地を通らなくてもよさそうに見えます。
↑ただし、ここを出艇場所とするのはオススメできません。
理由は、この砂浜はマリンリゾート姫路白浜さんの土地では無さそうだけれども、鉄塔があることを考えると、電力会社の土地か、国の管理地である可能性が高く、あまりこういう場所を遊び場所にするのは抵抗を感じます。
また、ここを出艇場所とするには、周囲に駐車場がありません。
マリンリゾート姫路白浜さんに料金を払えば、クルマを止める事ができると思いますが、わざわざこの場所から出す理由がありません。
他に出艇しやすくて、無料でクルマを止めれる場所があります。
※マリンリゾート姫路白浜さんの利用を否定するわけではありません。
施設使用料が1000円と駐車料金が1000円かかりますがシャワーもあります。
そういう訳で、海上でのトラブル、気象状況の悪化等での緊急非難でなければ、この砂浜にはこない方がいいです。
↑西を見ると、姫路白浜海水浴場まで続いているのがわかります。
↑灯台。
↑八家川を歩いて橋があるところに行き、対岸側に渡って、木場ヨットハーバーまで行きました。
木場ヨットハーバー南側の防波堤を登ります。
↑この前の海底には、いくつか大きな石があるので、気を付ける必要がありますが、上陸は可能です。
↑砂浜から、西側を見ています。
この砂浜に南側から真っ直ぐ侵入するのではなく、防波堤沿いに西側から砂浜にアプローチした方が、大きな石に接触する可能性が少ないように思えました。
↑テトラポッド前の石組みに移動して、砂浜を見る。
もちろん、木場ヨットハーバーのスロープを勝手に使うわけにはいきません。
可能なら、海上にいる段階で木場ヨットハーバーに電話連絡をする。
それが無理なら、ビジターバースに一回寄せてから、事務所に声をかけてスロープの使用許可をもらう。
もしくは、どうにもならなくて、体力も消耗し、死にそうなら、直接スロープに乗り上げて引き上げ、事後承諾になってしまうけど、そのあと事務所に声をかけて謝罪するかですね。
できるだけ、事前に電話してください。スロープの使用料はいるかもしれません。
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ここから船は関係なくて、散歩です。
↑木場ヨットハーバーの南の堤防の砂浜について、先ほど書きましたが、この横には木場山という山があります。
低い山でも普段登らないので、足ガクガクになりました。
この頂上は公園になっていて、小赤壁公園と言います。
↑正面が家島諸島の男鹿島です。
↑木場山から西を見る。
白いLNGタンクがある人工島は、姫路LNG基地です。その北側が妻鹿漁港であり、白浜海水浴場の西端になります。
↑木場山から東側を見る。
姫路遊魚センターの釣り桟橋が見えます。
釣り桟橋の北側が、福泊海浜公園になります。
一応、終わりにしとこうかな。
おわり。
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※参考までにこれまでのウォーキングシリーズの一部を紹介します。
姫路白浜海岸~妻鹿漁港~姫路LNG基地付近の海沿いをウォーキング↓
姫路福泊海岸~姫路木場ヨットハーバー付近の海沿いをウォーキング前編↓
姫路木場ヨットハーバー付近~福泊海岸の海沿いをウォーキング後編↓
姫路大塩海岸~西の工業地帯の海沿いをウォーキング↓
場所の並びは↓こうなっています。
この姫路LNG基地人口島が南側で
その北が↑妻鹿漁港
その東が→姫路白浜海岸
その東が→木場ヨットハーバー付近の八家川河口
その東が→小赤壁付近
その東が→福泊海岸
その東側が的形海岸(一般人は立ち入り禁止)
その東が→大塩海岸。そのあと大塩緑道で工場地帯近くまで砂浜が続きます。
この他、私の家の近くの加古川河口付近の海沿いをウォーキングした投稿記事はこちら↓
他にもウォーキングシリーズは色々書いたけど、家から西へ車で30分圏内はこれぐらいです。
アクアミューズ、ウインドサーフィンと、シーカヤック、SUP(やったことないけど)の視点で、上陸可能地点を探しながらのウォーキングでしたが、なにかの助けになりましたでしょうか?