バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生。
原題:Batman v Superman: Dawn of Justice(2016)うーんあらすじ。スーパーマンがゾッド将軍とどんぱちしてる陰で、多大な被害を被っていた市民。その中にはビルぶっ壊されて、部下も殺されて嘆くブルース社長もいました。人類をはるかに凌駕する神の如き力を持つスーパーマンに脅威を感じつつある市民たち。自分が身を削って守ってきた街をいとも簡単に壊され、ポッと出の青タイツに出番さえ奪われたバットマンと、所詮人間のくせに出しゃ張る黒いケープを纏ったクライムファイターが気に入らないスーパーマン。互いが敵対視しつつある状況の中、陰でその様子を見てほくそ笑むレックス・ルーサーJr。ルーサーに悪い方向へと導かれたヒーロー2人は拳を交えることとなるが...。ネタバレ感想。いやー何でしょうね。マンオブスティールの続編なのでまぁこんな感じなのは分かりますが、クリスチャン・ベールのバットマンのイメージがどうも抜けなくて違和感バリバリ。しかもその違和感ってそれだけじゃなくて...。なんか…メカメカしい。バットマンはヴィランと一線置くために不殺の誓いを守っているはずです。だからこそ武器という武器を持たず、スーツこそ着ているもののほぼ丸腰で戦っているのです。それが今作ではどうでしょう。悪党はバンバン死んでるし、剰え絶対使わないはずの銃火器で敵を倒す始末。確かに今まで街を守ってきた事が窺える描写があり、かなりの月日が経っている事が分かります。ジョーカーに落書きされた故ロビンのスーツも登場しました。つまり、全盛期はとっくに過ぎているということです。ブルースの中で、「不殺の誓い」などという綺麗事は通用しなくなってきたという意識の変化があったのかもしれません。しかしそれはあまりにもイメージしている“バットマン”とはかけ離れた存在に見えて少し残念に感じました。キャラクターの背景ををあまり知らない人がこの映画を観ると、確かにわかりやすくスーパーマンとの対比としてのヒーローの役割はしていますが「ちょっと行き過ぎた自警をする人」という印象になってしまう気がします。と、バットマンが好きな人間としてはすごく気になったのでたらたらと書いてしまいましたが、気をとりなおして感想を。ついに登場したスーパーマンの宿敵、レックス・ルーサーJr。演じるのは「ソーシャル・ネットワーク」の主演で一躍有名となったジェシー・アイゼンバーグ。最近見た「エージェント・ウルトラ」も良かったですよ。ヘラヘラっとした天才実業家、マジでハマり役。ルーサーの特徴でもあるスキンヘッドは劇中終盤で登場します。彼の奸計により敵対するヒーロー2人。構図としてはわかりやすく、入り込みやすかったです。ルーサーがそこまで悪者感を出していなかったのも良かったのかもしれません。まぁ終盤はゲスい一面をしっかり見せてくれましたが。ルーサーは国の防衛を理由に、前作「マン・オブ・スティール」で宇宙船ににって現れ、スーパーマンとの死闘を繰り広げたゾッド将軍の遺体と地球外のパワーを利用して良からぬことを目論みます。そこで生み出されてしまうのがドゥームズデイ。「どぅーむずでいっ!」と聞いたら思わず ぷっちゃきつねあっぷ してしまいそうDEATHその力はスーパーマンを凌駕し、核の攻撃すら吸収してしまうというチートキャラ。喧嘩していた2人はよくよく互いの話を聞くと、「ルーサーが全部悪いやんけ」と気づき、ドゥームズデイを倒すべく協力します。最初からちゃんと話し合いしろよ...。で、そんなバカな男たちに黙ってられずに登場したのがワンダーウーマン。今作では一番かっこいいです笑。なにやら唐突に現れた彼女こそ、今後登場していくであろう「メタ ヒューマン」の1人で、マーベルで言う所のアベンジャーズ的なヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」のメンバー。これからどんどんそれらの映画が公開される予定です。楽しみですね。今作の邦題サブタイトルである「ジャスティスの誕生」はここから来てますからね。スーパーマンが死に(?)、バットマンがヒーロー達を探しにいくわけですね。マン・オブ・スティールの続編ということで観れば面白い映画です。アクションも派手だしリアリティも忘れていない。ノーランさんが制作総指揮だしね!でもダークナイトトリロジーが神がかりすぎるのと、ベン・アフレックのバットマンがどうも...マスクかぶると「デアデビル」がちらつく...笑。とりあえず、「DCエクステンデットユニバース」は次作が「スーサイドスクワッド」ですのでそれが今年一番の楽しみですね。こっちではジョーカーの概念が変わりそうな予感。ジャレッド版ジョーカーに期待です。バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 [Blu-ray]2,571円Amazon