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原題:Flashbacks of a fool(2008




誰にでも
思い出すのも憚られる
記憶がある



あらすじ。

落ち目のハリウッドスターであるジョー・スコット(ダニエル・クレイグ)は、
自堕落な生活を送っていた。
ある日、若い頃の親友だったブーツが急死したとの連絡を受ける。
仕事も上手くいかないこともあり、半ば自暴自棄になったジョーは1人で海へ向かう。
彼は燦めく美しい海を漂いながら、
青春時代を思い出すのであった。



ちょっとネタバレ感想。

なんというか、人の触れてはいけない記憶を覗き見てしまったような、そんな気分になる映画です。
ダニエル・クレイグ製作総指揮・主演作と聞いてハードボイルドな映画を想像していたのですが、
観たらやけにリアルな青春映画でした。

ジョーのほとんどトラウマのような青春時代の回想があり、
実際に地元へ戻ったら、自分が思うほど悪い状況じゃなかった。
ありますよね、こういうこと。
自分が喉に刺さった小骨のようにずっと気にしていたことが、実はみんなそこまで気にしていなかった。
溜飲が下がるとはまさにこのこと。
きっとジョーはこの後また仕事ができるようになるのでしょう。
空港で待っていたオフェリアと会った時の清々しい顔からそう感じられました。

青春時代の回想は結構エグい内容でしたが、なんだかんだで心地よい音楽でふわ~と誤魔化された感じです。
いや、機雷でドカンなんてちょっと重たすぎる...。

マーク・ストロングさんが出てるとは。
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今回は怒鳴りまくってましたねぇ。笑。

回想のルース役の女優さんがすごい可愛かった。
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フェリシティ・ジョーンズさんというらしい


007でのダニエル・クレイグを期待すると、ネット上の批判の声のような感想になりますが、そもそもそういうスタンスで見る人たちが悪い。
鑑賞中は「あれ?自分は何を観せられてるの?」と思ったりもしましたが、
なんとなく気持ちよく終わってくれたので良しとしよう、と思える不思議な映画でした。
たまにはこんなダニエル・クレイグもいいのではないでしょうか。
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