こんにちは、岩根あずみです
ラッピングで包装紙を切る時は
ハサミではなくカッターを使って切ります。
《参考記事》
ラッピング道具の選び方とプロが実際に使用している道具を紹介します
その時に必ず使ってほしいのが
刃の一部が欠けているカッターです!
と言っても欠けているタイプの刃を
探して使って下さいということではなく
基本、買ったばかり(刃を交換したばかり)の
新品の刃は角が欠けているのが通常の状態
これは不良品ということではなく
製造工程において必ずそうなるもの。
つまり、このように欠けているということは
「この刃はまだ一度も折っていないですよ!」
という目印にもなるのですが
ラッピングでは
包むもののサイズに合わせて
包装紙などをカットする場合
刃はほぼすべて出し、
刃の2/3が机についている状態で
こんな風にスライドさせながら
紙を切っていくのです。
《参考記事》
カッターで紙を綺麗に切る方法。刃先はどちらに向けて切るのが正解?
なので、
「切れなくなったら折る」を
繰り返していると刃はどんどん短くなり
刃がしならなくなってしまうので
カッターの刃は切れなくなってきたら
新品の刃に交換して
角が欠けている刃を常に使用して下さいね。
出荷された時と同じ長さのまま使用するのが
包装紙を綺麗に切れるかどうかの
大きなポイントになってきます。
●カッターの刃は切れなくなったら
折るんじゃなくて交換が鉄則!
●刃の角が欠けているものを使用する!
と覚えておいてくださいね!