こんな大学サッカー部があったら

10年後強くなるよ。多分。


「○○の選手のみ募集」

のお話


トレセンで多いの4〜6月生まれ

1月〜3月は早生まれだけど、

年代別代表候補は、1月からスタートだから、

案外目が行き届いている。


高校ユース年代をみてみよう。

J下部ユースは、

J下部ジュニアユースかスカウトでほぼ終了。

強豪高校サッカーは、

ほとんどがジュニアユースで活躍したか、

フィジカルや技術が中学時点で目立った子。

トレセンの子なんかも選ばれてたりして。


育成しているって言わないでね。

トレセンの子と

ユース上がらなかったJ下部しか

取らない、そこの高校の監督。


他にも、

セレクションしても、

全然見てないでしょ。

ある一定以上のジュニアユース

からしか取らない、そこの貴方。


話しは進んで、大学サッカー。

強豪大学サッカー部で入部できるのは、

J下部でトップチーム上がらなかった子。

高校サッカーで活躍した子。

高校時点で特化した何かをもっている子。

だからなあ。


ここで、まだ埋もれている子いますよね。

20歳くらいから急激にフィジカル伸びる子。


どこのか大学がとっているのだろうか?


多分、おそらく、perhaps

高校で真剣なサッカーはやめてしまうのでは

ないだろうか、

大器晩成、晩熟君。


高校後も、個人的にトレーニングしたって、

99.9%以上の確率でセレクションはムリ。

見てもらうと機会さえもないかも。

これが現実だ。


伊東純也だって

高校は強くなかったらしいけど、

高校時代すでにスピードがあったわけだき、

それで大学でサッカーできたわけだし。



本当のスタートば、18歳から19歳だから。

そして、22歳くらいの評価が本当の評価。


上手い子は、競合するからからなあ。


できれば、競合せずに、

4年後優秀に、なりそうな

選手取りたいですよね。


簡単なんですけどー。


「10月から12月生まれの子」

に絞って探してみればいいでけだから。。


でもダメですよ。

実際こんな募集しちゃ。

強くなったら叩かれますからね。

差別だって。

こっそりやりましょうね。


じつは、

光る素材で埋もれまくっている子結構いるはず


1番おすすめは、12月生まれ。

誰か、気づいてくれー。




プレミアリーグやプリンスリーグ

の話ではありません。

都県1部リーグ所属の話です。


前提として

長男は、中3の秋まで

軽い負荷のフィジカルトレーニングしか

したことないし、

ランニングなんてしたことがない、

ようは、高校で通用する基礎体力が

まだない子だと思ってもらえればいいと思う。


4月からAチームに呼ばれ、

リーグ戦やインターハイ予選の公式戦に

後半終盤だけ出さしてもらっていた。


高1からいいじゃない。

と思われるかもしれないが

長男にとっては△なのだ。


高校サッカーというのは、

どちらかと言うとフィジカルが重視される。


長男は、

その高校サッカー用の体力が足りていないのだ。


Aチームの控えにいると、

どういうことになるかというと、


なんとか練習についていこうとして、

そして、

土日の試合前に体がパンパンにならないように、

日々の練習で無意識に調整してしまっていた。

全力を出し切らない。

家でもオーバーワークにならないように

筋トレをしなくなってしまった。


高1でやらなければいけないことは、

高1から試合に出ることではなく、

高2の冬の選手権か、

高3のインターハイで活躍すること。


長男は、基礎体力がないので

高1では基礎体力をつけることが1番大事と考えた。

だから、

練習でのパフォーマンスが落ちても構わないから

試合でパンパンでも構わないから、

とにかく体を鍛えろと。


試合に出られなくなっても

AからBに落ちても、

そんなのは、気にしなくて全然大丈夫。


以上、長々と

Bに落ちた時の言い訳でした。


ご参考に、なれば幸いです。











高校生になって、コロナ、けが等があり

あまりサッカーの練習ができなかったようだ。

その代わり、筋トレは順調にこなしているみたい

 

なんとか1年でベンチプレス80キロはクリア。

それ以降は、ゆっくり上昇すればいい。

高校卒業までに100キロ挙げれれば十分だ。

あくまでスピードトレーニング重視。

 

とは言っても、

50mは6秒を切るとろまでは行っていない。

ただこの前、30mが4.13秒(電動)だったので

目標を50m5秒台から30m3秒台に変更。

 

いまの状態でJリーガーで平均くらいなので、

埋もれてしまうレベル。

0.14秒速くなるだけで評価は全然違うはず

 

このちょっとの差が大きな差なんだよなぁ。

 

 

 

参照

J リーグサッカークラブにおける上位カテゴリーへの 選手選抜に関する横断的研究 ―体力・運動能力を対象として―

 

 

 

垂直飛びは65センチ。

これは、普通のレベルなのかな。

最終的に80㎝までは行ってもらいたい。

走り高跳びの練習動画を参考にしてみるか。

 

スローインはみた感じ35mは飛びそうなので、

高校卒業までに40mをライナーで投げれるよう練習中。

 

 

週2回の筋トレメニュー

 

・ベントオーバーローイング50キロ(6回 1セット)

・懸垂6~8回(おろすときゆっくり) 

      又は

 懸垂すばやく10回

・ワンバウンドローイング15キロ(素早く10回)

・ベンチプレス82.5キロ(3回1セット全部ヘルプ)

         75キロ(3回1セット2回ヘルプ)

         67.5キロ(3回1セット1回ヘルプ)

       又は

 ベンチプレス50、45、30キロ 素早く各10回

・素早く腕立て10回

・ステップアップ(踏み台昇降)10回

・スクワットジャンプ10回

・メディシンボール投げ5キロ

・立ち幅跳び

 

 

これからのサッカーは、

フィジカル強いの当たり前、

プラス

スピードと技術とインテリジェンス

これらがすべて必要

そう思って日々子供にアドバイス中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

u13は

成長期が早い、

体が大きい、

足が速い、

子が活躍します。


リーグ戦文化が浸透したため、

1年を通じて試合をこなす環境が出来上がってきたが、昇降格が伴うため、

各チーム勝利を最優先します。

(全部ではありません)

小学生の頃エースだった子でさえ、

小さい子や成長期がまだの子は、

控えになったりします。


中1の頃のレギュラー、サブというのは、

案外中2くらいまで続いてしまいます。


みんなの頭の中(指導者含む)で

無意識に共有化されます。


3年くらいになってくると、

体格差がなくなってくるので

問題ないと思えるかもしれないのですが、

その頃になると、

J下部や強豪校高校の進路は

決まりかけてきます。

中2終わりくらいまでが勝負。

そんな感じです。


ユースくらいになると、将来の伸び代を

期待して採ることはほとんどないです。


J下部は、ジュニアユースからユースに

あがることが本筋なので、

あえて外部から採る子は超期待の選手か、

抜けた補充です。将来伸び代枠0。


高校は3年間でインターハイ、選手権に

勝てるチームをつくるため、

伸び代考慮外はより顕著です。




僕の考えでは、

成長期がみんな終わった頃の高校2.3の頃が

再スタートラインだと思っています。

成長期が来ていること子ときていない子は、

本来比較できません。


しかし、

これからの成長する子は、

J下部や全国大会を目指す強豪校には入れない。

まだスタートラインにたっていないのに…。


だから、成長が遅い子は、大学を目指しましょう。

と言いたいところだが、

大学でサッカーをやれるのは、

j下部か全国レベルで活躍した高校生。

ちゃんとセレクションでも見てもらえない。

というかそもそも参加もできない。


残る道は、

まあまあ強い高校に入って、

高校3年になったころ、すごい選手になって

誰かの目に運良くとまるかのを待つか、

一般入試可の大学サッカー部に入って超下克上を狙うか。



成長期が遅い子は、成長の早い子に勝てない。

技術がすごい子が下手な大人に勝てないのと同じだ。


u13 成長旗選手権には、参加しないほうがいい。

俺の本番は、高3以降。

ポイントは辞めない、諦めないことだ。

中学は個を磨け、判断力も大事。

高校3年がスタートライン。

(筋力の発達度合いが違うので

実際には成長期の遅い子は、まだ大学に入った

段階でも追いついていないと思いますが)


親御さんも、子供も

心折れる日が来るとは思うが

勝負は18以降。

そう思って、気楽に頑張って欲しい。











僕は、素人です。

 

だから、素人目線での

県リーグより上の試合を見た感想であることを

ご了承ください。

もちろん、傾向であって、

すべての子、チームに当てはまるわけでは

ありませんし、

特定のチームのことではありません。



素人だから、なんでも言っちゃえー。

 

 

よく、スーパーだ、

フィジカルモンスターだ、

みたいなブログ記事を見るのだが、

そんな子はいなかった。

気がつかなかっただけなのかな。


海外の大人の選手を凌駕できて

初めてフィジカルが強いというべきだ。


圧倒的スピードというわけでもない。

普通に速い程度である。



ジュニアユースでは、
もっともっと個人の能力をあげることに
力を入れた方がいいと思います。

とにかく、フィジカル、スピードが足らない。


中学生11秒台中後半で速いというのはやめよう。


接触(特に手を使った)プレーが少ないので、

日本のサッカーってバスケットサッカーか。

って子供に言ってしまうことが多々ありました。


 
日本では高校年代ではトップクラスの
フィジカルであろうと思われている
青森山田の選手も
フランスに行って差を感じだようですよ。

 

皆、トラップで足元に収めることはできる。

ただ、動きの中でそれができているかというと

まだまだの感じがする。


ボールもらう前に首を振る。

体を半身になってボールを受ける。

等形はできている。

でも、全体を俯瞰的に見ているわけではないので、

せっかく前向いているのに、

近くのフリーの選手にパス。

判断の遅さをテクニックでごまかすため、

タッチ数が多かったりすることも多い。


次の次の次くらい想定して

もっと言うとゴールから逆算して、

連動してプレーして欲しい。


 

認知判断行動は一見してできているように見える。

が、本当にできているかどうかは、

難しいところがあり、

もしかしてその行為がパターン化

されているだけかもしれない。

と思えるプレーも案外多い。

 

パターンが多ければそれでもいいかもしれない。

ただ、そのパターンが少ないので、

パターンを選ぶ選択肢も当然少ないような気がする。

 

だから、次のプレーが予想でき、単調に見え、

試合に流動感、躍動感をあまり感じない。

 

選手が有機的に動いて、

複数選択肢を与えるプレーの連続を

見たいものである。


あと気になるのは、

ボールを保持するためのパックバスが多い。

大事なことではあるけれど、

そんな選択はいつもできるのだから、

最終最後、どうしてものとき以外は、

違う選択肢をもっと持とうよ。

チャレンジしてごらん。と思ってしまう。

 

せっかくカウンターで

全体で全力で上がったのにバックパス

なんだそりゃ。

疲れただけじゃん。

 

気になるほんの一例です。

 

 

現状は、

守破離の部分で言えば、

まだ守の入り口の部分。

って感じがしました。

 

 

選手をフォローするとすれば、

戦術を実践する能力は高いと思います。

ただ戦術指導内容が深くないということです。

(指導者のレベルではありません。念のため)


だってみんな

数学勉強しているんですよ。

国語で論理性身につけているんですよ。

中学生にはもっと難しいこと教えないと。



戦術レベルどこも似たり寄ったりなので、

(まれに高いチームあります。念のため)

技術を磨き、

判断スピード

フィジカル

アジリティ

をあげていければ、

ここの舞台に立っていなくても、

高校年代で追いつき、逆転は可能だと思います。


だから、実際にも逆転現象が

起きる場合があるのかもしれませんね。



とはいえ、この年代最高峰レベルの

試合を見れたことはよかったと思います。




皆さん

どこでプレーをしていても大丈夫だから、

自信を持って高校、ユース年代を迎えましょう。



やればできる。