【File215】北斗星【名探偵コナン】 | 明鏡止水/コナンファンブログ

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■前書き


原作を1話からじっくり楽しむため

1話ずつ読んで、ネタバレとか気にせず適当に感想を書き連ねていくだけのコーナー



◼️列車の旅

アニメでは第144〜145話「上野発北斗星3号」

第144話「上野発北斗星3号(前編)」 第145話「上野発北斗星3号(後編)」


北斗星、ミステリー的にもロマンがありますよね〜

寝台列車


一度は乗ってみたいんだけど、最近ないじゃないですか

安価なのは夜行バスに取って代わられ、残ってるのは高級路線

なかなか利用できなくて寂しい限り



しかし、アニメタイトルが少し変わってるような

これまで大抵「なんちゃら事件」ってタイトルじゃない?

例外はあったかもだけど

ちょっとオサレですね



さて物語冒頭


夏江さん、懐かしい

遺産も放棄して北海道で牧場を営んでいた彼女に正体され、北斗星のロイヤルルームでくつろぐ御一行

フランス料理のフルコース付き

とても素敵


廊下を歩いていた時因縁をつけてきたおっちゃんが一人

でも小五郎の顔を見ていそいそと立ち去る


探偵の顔を見て挙動不審になる奴はなんかやらかしてますな

怪しい見た目だし(偏見)

つけ髭、カツラをしていると見た

私の洞察力、見ててください(自信満々)



おいしい夕食を堪能したコナンたち

しかしお隣の席で言い争う声が


見ると宝石店のオーナーが、店長へ部屋のランクについて文句を言っている


そのオーナーは、先日店に入った強盗を追っ払ったということで有名になっているようで

コナンがキャンプに行ってた頃……青の古城のあたりでしょうか

コナンたちが居ない場所でもこんなに強盗やら事件が発生している

治安が悪すぎる



しかし、この強盗はヤラセではないか?という疑惑も


それに、この強盗事件、どこかで聞いた話だとコナンはずっとモヤモヤ

早朝まで起きて外の景色を見つつ考えても思い出せない

強盗をして、失敗して何も取らないってケースは割とよくあるような気もするが……

セリフも完コピだったのだろうか


そんな時、ふとある一説が浮かぶ




このコマを使わない演出、ゾクっとした

字体も不穏な感じ

アニメだとここ、どんな演出でしたっけ



そこから次々とフレーズが浮かび、その通りの事件が目の前で起こっていく


鳴り響く銃声

列車から忽然と消え去る犯人……


そこで既視感の正体に気がつく

昔読んだ工藤優作の小説の内容そのままだったんだ


では、その内容を思い出せば犯人がわかるのか……?

続きが気になる