私ががん治療で入院している時に
遠い親戚の人もがん治療で入院
同じ部屋で出会い
そこから約3年間
共に頑張ってきた記録を
残したいと思います
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遠い親戚の人もがん治療で入院
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そこから約3年間
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遠い親戚の人もがん治療で入院
同じ部屋で出会い
そこから約3年間
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遠い親戚の人もがん治療で入院
同じ部屋で出会い
そこから約3年間
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Kさんとは遠い親戚だったと分かり
こんな事ってあるの?と驚き
私は担当の看護師さんに話した
すると本来
私は別の部屋だったそうだが
急遽この部屋に変わったんです
と言われ
これまでこんな事は一度もなかった
と
奇跡的な出会いに驚いていた
そして
Kさんは咳がひどく
咳をする度
ずっと背中が痛い、痛いと
言っていた
とりあえず何か薬を飲み始めたとのことだが
痛みは鎮痛剤でも効かない感じで
その上の薬といえば
麻薬的、、、
それはやりたくないと言っていたので
なんとか堪えていた感じだった
すでにリンパにも肝臓にも転移していて
手術はできない感じ
鎖骨の辺りのリンパへの転移した癌が
見た目にも腫れていた
触らせてもらったが
コリコリしている感じだった
これが全身にあるのは
相当キツそうだった
その時は
聞いていないが
のちに
余命宣告は受けていたことが分かった
私ががん治療で入院している時に
遠い親戚の人もがん治療で入院
同じ部屋で出会い
そこから約3年間
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私はこれまでの記事に書いている通り
感受性が強すぎて
入院治療するのに
かえって具合が悪くなるくらいだったので
いつも2人部屋に入院していた
当時はコロナ禍ということもあったので
2人部屋を1人で使わせてもらうこともあり
助かっていた
今回の入院時には
すでにKさんがいらっしゃった
Kさんはずっと咳をしていた
苦しそうな咳だった
当時は咳に敏感、、、
コロナだったら
コロナ病棟に行かれるよね?
気になりながらも
とりあえず挨拶をした
するとKさんは
「すみません。私咳が出るので、今日の午後から個室に行くんです。コロナじゃ無いですからねー。咳、気になりますよね」と言われた
婦人科病棟だが
コロナ病棟を作っていた病院のため
婦人なら骨折でも他の病気でも
婦人科へ入院が多かった
咳がおさまった時に少し会話をした
「どちらからいらっしゃってるんですか?」
そんな話から
私が幼少期から住んでいた地区の名前を聞き
そこで心の距離が近くなった
Kさんの苗字は私の親族にもいるし
その親族と家が近かったので
「その親族のお名前は?」
話を詰めていき
フルネームを聞き
親族同士が一致した!
私の母のいとこがKさんのいとこ
私はKさんと遠い親戚と分かった
私は子宮がんと卵巣がんのステージ3C
Kさんは肺がんの末期症状だった
私ががん治療で入院している時に
遠い親戚の人もがん治療で入院
同じ部屋で出会い
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お通夜にも葬儀にも
出席できず
最期のお見送りができなかった
ということで
亡くなったと知った
次の日の今日
その人の一番の親族は
両親ではなく叔母と叔父
その叔母さんに会うことができた
その仲介をしてくれたのは
私の母のいとこ
亡くなった人の近所に住んでいる
ちなみにその人も
葬儀が終わった後に
亡くなったことを知った人で
今日は亡くなった彼女の叔母に
一緒に会ってもらった
会って当時のことを伺おうと思っていた
私に向けて
叔母さんの第一声が
「何の用事?」
え??
「何の用事って、、、」
と返答をしたが
呆れてもう話したくなくなってしまった
「で、いつからの友達?」
もう、その
言い方、、、
全く、葬儀の次の日だから
疲れているかもしれないが
私のことを聞いているとは言え
上から物言いが強すぎる
きつい顔の人だ
私は以前から
叔母叔父にとても気を使うことを
彼女から聞いていたが
すごく納得した
がん治療にはストレスフリーが必須だが
これじゃあね、、、
昨日に引き続き
悶々とすることが多く
変な疲れ方がひどい
でも
おかげで
気持ちが本当に切り替わることができた