あおのブログ -4ページ目
私ががん治療で入院している時に
遠い親戚の人もがん治療で入院
同じ部屋で出会い
そこから約3年間
共に頑張ってきた記録を
残したいと思います
共に治療を頑張ってきた人を
Kさんと呼びます
https://ameblo.jp/aospirit/entry-12834111010.html
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こちらの続きです
Kさんは
がんセンターで
これからの抗がん剤は
白血球がかなり下がるということと
白血球の数値が上がらないと
次の抗がん剤ができない
ということで
日帰りの抗がん剤治療した次の日に
白血球の注射をしに行くことになっていた
そして
抗がん剤治療は日帰り
次の日にまたがんセンターで
白血球の注射、、、
なかなか大変だったと思う
Kさんはそれまでの
薬の下積みもあるので
心配だったが
トライアスロンをやっていたからなのか?
体力があるようで
私がお勧めした
足つぼに行ったり
次の抗がん剤治療までに
元気な時は
結構遠くまでウォーキングをしていた
そして
1回目の抗がん剤治療からまもなく
髪の毛が抜けてきた
シャンプーすればごそっと抜け
触れば抜ける〜
って
何度か写真を送ってくれた
もう剃りたい〜
とも言っていたけど
さすがにベリーショートまでだった
買ったウィッグの写真も送ってくれた
でも結局帽子で過ごしてる
と連絡をもらった
私ががん治療で入院している時に
遠い親戚の人もがん治療で入院
同じ部屋で出会い
そこから約3年間
共に頑張ってきた記録を
残したいと思います
共に治療を頑張ってきた人を
Kさんと呼びます
2024年1月
本年もブログを書いて行きます
よろしくお願いします
1月2日は
亡くなった祖母の誕生日
今年の4月には3回忌法要があります
その1月2日に
Kさんのお墓参りに行ってきました
Kさんのが住んでいたお家の
近所に住む
親戚の叔母に付き合ってもらいました
年末に教えてもらったのですが
49日法要の際に
すでに納骨をしたとのことでした
早い納骨だな、と。。
お通夜も葬儀にも
出ていないので
正直実感は湧きませんが
眠っているKさんに会いに
お花を買ってお参りに
亡くなってすぐに
1回目夢に出てきてました
声も聞きました
2回目夢に出てきた時は
ニコニコしてました
それからしばらく夢で会ってません
別の日に夢では
亡くなった祖母がリアルで
私の寝ている側に来て
「もうそろそろ行くね」
って言った
すると私はすかさず
祖母の手を握り
「待って」
と言った
祖母の手の感覚は
とてもリアルでした
そしてその日の寝起きに
「おばあちゃん、Kさんをよろしくね」
と祈った
亡くなった人ってね
紙一重のところにいて
呼べば気づいてくれる
Kさん元気かなぁ
そんな風に
たまに想ってます
私ががん治療で入院している時に
遠い親戚の人もがん治療で入院
同じ部屋で出会い
そこから約3年間
共に頑張ってきた記録を
残したいと思います
共に治療を頑張ってきた人を
Kさんと呼びます
これまでの薬が効かなくて
がんが大きくなっていたと
聞いた時は
既に抗がん剤治療1回目が
終わった後
髪の毛が抜けるからと
急いでウィッグや帽子を
用意しないと、、
ということで
色々聞かれた
がんセンターに
医療用ウィッグのお店があるから
そこで買おうか
一般的なウィッグにしようか
ニット帽だけで過ごそうか
辛いながらも
なるべく平常心を保ちつつ
そんな会話をした
本当は会って
直接説明したいところだったけれど
咳が出るのと
メンタル的なものから
LINEでやり取りしたいと言われたので
私の持っているウィッグを
いくつか写真に撮り送った
私の持っている医療用ウィッグは
人毛がメインで
長さにもよるけど
10万円以上は軽くする
それと
知り合いの美容師さんから
練習用のウィッグを
ショートボブにカットしてもらって
いただいたウィッグ
また別の方から
昔買ったことあるけど
使ってないショートウィッグや
身内の方用にと買ったウィッグなど
いただいて持っている
私は4種類もウィッグを持っているので
ウィッグの使用感は話できた
ニット帽もお勧めした
髪の毛が抜ける時は
一気に来るから
事前にベリーショートにしておかないと
髪の毛が絡むし
ちょっと触れるだけで
抜けてくる髪の毛
枕にもいっぱい付くから
朝起きた時のショックも軽減できるように
不織布のヘアーキャップのことも伝えた
そして
私が抗がん剤治療の際
6回が1クールという説明を受けていたので
Kさんに
その抗がん剤は何回やるのかを聞いた
「私の場合は
もう抗がん剤治療しか方法はないから
効く間はずーーーっとやるの
何回とか決まってないの」
とのこと
返事を読んだ直後
私はなんて無神経な事を聞いたんだ、、
と反省した
私ががん治療で入院している時に
遠い親戚の人もがん治療で入院
同じ部屋で出会い
そこから約3年間
共に頑張ってきた記録を
残したいと思います
共に治療を頑張ってきた人を
Kさんと呼びます
治療した、終わった
体調はどうか
などとやり取りをする中
2023年の今年の1月に
連絡が来た内容は
これまで何種類か
抗がん剤治療をしてきたのに
CT検査の結果が良くなくて
癌が大きくなっていた
治療法が変わる
という内容だった
今度の抗がん剤は
髪の毛が抜ける
とのこと
しかも
すでに1回目が終わったと
LINEが来た
ウィッグの相談だった
Kさんは
治療をするか
やめるか
悩んで
やめる勇気もなく
抗がん剤治療をしたとのこと
治療をやめる、、、
癌が見つかった時は末期状態だったが
それでもなんとか
ここまで頑張ってきて
治療をやめるということは
…そういうこと
これまで治療で
かなりの体のダメージがある中で
治療をやめることは
負担が少なくなるかもしれないが
抗がん剤治療をして弱った体と
あちこち体中に転移したがん細胞は
増殖し
このまま時間と共に
死を受け入れることになる
人は誰しも死ぬが
治療をやめる
勇気を持てるだろうか…
Kさんは咳が出始めていて
やばいなとは思ったそうだ
電話をすると咳が出てしまうのとことで
私が使用したウィッグについて
LINEで伝えた
Kさんの文面からも
かなり落ち込んでいたことが伝わる
私もショックで
言葉が出ない
こんなに頑張ってきたのに
今から
髪の毛が抜ける抗がん剤?
髪の毛が抜けるってことは
これまでよりも
体にダメージ受けるんだよ
私ががん治療で入院している時に
遠い親戚の人もがん治療で入院
同じ部屋で出会い
そこから約3年間
共に頑張ってきた記録を
残したいと思います
共に治療を頑張ってきた人を
Kさんと呼びます
Kさんとは
たまに連絡を取りながら
数ヶ月過ぎた
ある日
肝臓の数値が悪くなってきたと連絡があった
そして会話の中で
日帰りの抗がん剤治療に変わり
キイトルーダとアリムタの2種の
抗がん剤治療に変わっていた
とは言っても
体力がある方で
仕事をしながらの治療を続けていた
検査で腫瘍マーカーが
高くなれば不安になり
でも元気な時はゴルフにも行き
韓国料理を教わって自宅でパーティーしたり
私が以前、足揉みを紹介したが遠かったため
自宅の近くで足揉みのお店を見つけ
治療後集中的に通われていた
がんになって治療をして
元気な時が少なくなっている中
元気な時にはやりたいことをやろうと
していたKさん
彼女の会社関係や
トライアスロンの仲間たちが
よく家に来ている話をよく聞いた
しかし
お世話になっているおじさんには
不評だったとのこと
なぜなら
その中に男性がいるからだ
Kさんの病状も知っているため
何かあった時に色々お願いしている人でもあるが
別に恋愛関係でもない
治療のため
広い庭の手入れも出来なくなっているのを
代わりにやってくれたりもしている
でもおじさんからすれば
付き合ってもない男を家に入れるなんて
おかしい
と
Kさんに言う
おじさんは自分を頼れ
と言うらしいが
ご高齢でもあり
なかなか気を使うものでもある
もっと自由になりたいと
もらすKさん
Kさんが
いつも私に連絡くれる時は
しぶとく生きてまーす
と一言ある。。
一応そこは突っ込むが
しぶとく
という言葉の奥には
いろいろな感情が押し込まれている感がある

