🌟 訪問看護師との奇跡の出会い!主治医のお師匠様だった

こんにちは、Aoパパです👋
医療的ケア児・Aoとの在宅生活。私たち家族にとって「訪問看護」は命綱です。
妻が必死で探して見つけたのは、「自宅から近く」「スタッフ全員が小児科・NICU経験者」という、理想的なステーションでした。
しかし、本当の奇跡は、その先に待っていました。
なんと、訪問看護ステーションの代表が、Aoの主治医の「お師匠様」だったんです!
私たちのこと⤵️
訪看さんとの話⤵️
🔍 医ケア児育児の「命綱」探し
📌 訪問看護は、医ケア児家族の生命線
Aoは、在宅酸素療法(HOT)、点頭てんかん、ダウン症、PVL…。
たくさんの医療的ケアと病気を抱えています。
そんなAoとの在宅生活で、訪問看護は絶対に必要不可欠な存在です。
でも、訪問看護ステーションなら、どこでもいいわけじゃない。
📌 妻が見つけた「理想的」なステーション
妻が必死で探して見つけたステーションは、こんな条件を満たしていました。
🎯 理想的な訪問看護ステーションの条件
- 自宅から近い:緊急時にすぐ駆けつけられる距離
- スタッフ全員が小児科・NICU経験者:医ケア児のケアに慣れている
- 24時間対応:夜間の急変にも対応してくれる
こんな理想的なステーションが、自宅から本当に近い距離にあったんです!
😲 奇跡の発覚!訪看の代表は、主治医の「お師匠様」だった
📌 主治医の外来での衝撃の一言
先日の、Aoの主治医との外来でのこと。
訪問看護ステーションの話をすると、先生が驚いた顔でこう言いました。
「え、そこの代表の〇〇先生、僕のお師匠様です。何から何まで教わって、頭が上がらないんですよ…」
……まさかの(笑)
私たちも、思わず固まってしまいました😲
📌 病院との連携が超スムーズ!
そのお師匠様(訪看代表)も、「主治医には私から言っとくわ!」と笑ってくれる関係性。
訪問看護の中で主治医との連携が必要な場面があると、「主治医に言っておくから大丈夫!」と即座に対応してくれます。
病院との連携が命の医ケア児育児において、これほど心強いことがあるでしょうか。
💡 医ケア児の訪問看護で重要なこと
訪問看護ステーションを選ぶ際、病院(主治医)との連携がスムーズかは非常に重要です。
情報共有がうまくいかないと、治療方針がズレたり、緊急時の対応が遅れたりするリスクがあります。
今回のように、主治医と訪看代表が師弟関係にあるのは本当に奇跡ですが、そこまでいかなくても、「連携が取れるか」は必ず確認しましょう。
😭 妻が号泣。プロの「傾聴」と「技術」
📌 訪問看護の初回。お師匠様が来てくれた
訪問看護の初回。
そのお師匠様と、もう一人の看護師さんが来てくれました。
お師匠様は、私たちの話をただ、ひたすら「うん、うん」と聞いてくれました。
📌 思想を押し付けない「傾聴」の姿勢
話を被せたり、思想を押し付けたりせず、優しく寄り添ってくれる。
「こうしたほうがいいよ」「私の時はこうだったよ」といった上から目線のアドバイスは一切なし。
ただ、私たちの話を聞き、相手に合わせた応答をしてくれる。
当たり前のことなんですけど、そうじゃない方、結構多いんですよね…😭
📌 その「当たり前」に、妻は号泣
その「当たり前だけど、誰もしてくれなかった対応」に、張り詰めていた妻の糸が切れました。
妻は、号泣してしまいました。
Aoの入院、てんかんの診断、きょうだい児への罪悪感、保育園問題…。
すべてを抱えて、必死で耐えてきた妻。
その感情が、一気に溢れ出したんだと思います。
💡 訪問看護の「精神的ケア」の重要性
訪問看護の役割は、医療的ケアだけではありません。
親の精神的なケアも、非常に重要な役割です。
医ケア児を育てる親は、孤独で、疲弊しています。
「話を聞いてもらえる」「理解してもらえる」だけで、どれだけ救われるか。
訪問看護は、親にとっても「命綱」なんです。
📌 泣き虫Aoが「ぐっすり」眠るプロの技
妻がお師匠様と話している間、もう一人の看護師さんがAoを抱っこしてくれていました。
ふと見ると、あの泣き虫のAoが、ぐっすり眠っている…。
「あれ?Ao、訪看さんのテクニックで全然泣いてない…!」
これぞNICUで培われたプロの技術。恐るべしです!
🌟「週7回」のトータルサポート内容
📌 現在、週5日・延べ7回の訪問
現在、Aoの訪問看護は週5日、延べ7回も来てくれています。
そのサポート内容は、医療面だけではありません。
🎯 訪問看護の具体的なサポート内容
①朝の訪問:Ao兄の登園中のAo見守り
妻がAo兄を保育園に送る間、Aoの見守りとケアをしてくれます。
これがあるから、妻は安心してAo兄の送迎ができるんです。
②午後の訪問:沐浴(お風呂)のサポート
在宅酸素をつけているAoのお風呂は、一人では大変。
訪問看護師さんが沐浴をサポートしてくれます。
③精神的ケア:「話し相手」として
お師匠様は、こう言ってくれました。
「話し相手にでも使って!私たちにだけは素直な気持ちを吐き出して!」
これ、神様のようなお言葉ですよね…😭
📌 特に用がなくても、話し相手として使っていい
「特に用がなくても、訪問の時間を『話し相手』として使ってもらっていい」
そう言ってもらえたことが、どれだけ私たちの心を軽くしてくれたか。
医ケア児を育てる親は、本当に孤独なんです。
その孤独を、訪問看護師さんが少しでも和らげてくれる。
それだけで、「一人じゃない」と思えるんです。
💙 病院との情報共有、公的支援の相談も
📌 病院等との情報共有もやってくれる
訪問看護師さんは、病院等との情報共有もやってくれます。
主治医への報告、薬の調整の相談、リハビリの進捗報告…。
私たち親が全部やるのは、本当に大変。
でも、訪問看護師さんが間に入ってくれることで、スムーズに連携が取れるんです。
📌 公的支援の相談も一緒に考えてくれる
お師匠様は、こうも言ってくれました。
「公的支援の話はソーシャルワーカーに聞いてもらった方が確実だけど、でも知識だけはあるから相談してくれれば一緒に考えるよ!」
医療的ケア児の制度や支援は、本当に複雑。
それを一緒に考えてくれる存在がいるだけで、どれだけ心強いか。
🙏 私たちは「一人じゃない」
📌 神様がくれた奇跡
主治医のお師匠様が、訪問看護ステーションの代表だった。
この奇跡的な出会いは、神様が私たちにくれたプレゼントだと本気で思っています。
ただでさえ「点頭てんかん」という新たな闇に直面している私たちにとって、この出会いは、本当に大きな支えになっています。
📌「一人じゃない」と思わせてくれる最強のチーム
主治医、訪問看護師さん、リハビリの先生、ソーシャルワーカー…。
「一人じゃない」。
そう思わせてくれる最強のチームが、今、私たち家族を支えてくれています。
💙 訪問看護を迷っている方へ
もし、医ケア児の育児で疲弊していて、訪問看護の利用を迷っているなら、ぜひ利用してください。
医療的なケアだけでなく、精神的なケアも、訪問看護の大切な役割です。
「話を聞いてもらえる」「理解してもらえる」だけで、どれだけ救われるか。
あなたも、一人じゃない。
訪問看護は、あなたの「命綱」になってくれます🌟
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙏
医ケア児の育児で悩んでいる方、訪問看護の利用を検討している方の参考になれば幸いです。
※この記事は個人の体験に基づくものです。訪問看護ステーションのサービス内容や対応は、事業所によって異なります。

